18歳未満の女子高校生らに個室マッサージをさせていたとして、警視庁少年育成課は、労働基準法違反(危険有害業務への就業)容疑で、通称「JK(女子高校生)リフレ」のマッサージ店4店の店長や経営者4人を逮捕した。
摘発されたのは、東京都千代田区神田須田町の「放課後リフレ22」▽同区外神田の「Furiru」▽豊島区東池袋の「Cherry girl」▽渋谷区道玄坂の「渋谷108リフレ館」の4店。
同課によると、「Furiru」店長、根本貴容疑者(31)=墨田区石原=は「他店がもうかっていたのでやろうと思った」と容疑を認めている。毎月約760万円を売り上げていたという。
ほかに常連客に「裏オプション」として高額なサービスを提供していた店もあり、「わいせつ行為を要望された」と話す女子高校生もいたことから、同課は児童買春が行われていなかったか調べている。
逮捕容疑は1月27日、リフレ店の個室内で、15~17歳の女子高校生らに添い寝やハグ(抱擁)、マッサージをさせたとしている。
同課は同日、同法違反容疑で「Furiru」など4店を含む女子高校生リフレ店17店を家宅捜索していた。
【出典:Yahoo!ニュース】
またもや「JKリフレ店」が摘発された。
逮捕容疑は「労働基準法違反(危険有害業務への就業)」とのこと。
危険有害業務の就労制限には、このケースに該当する明確な基準は掲げられていない。
だが、同法の「(4)厚生労働省令で定める危険な業務」あるいは「(11)その他安全、衛生又は福祉に有害な場所における業務」と見なされた可能性が高い。
警視庁が摘発に至った理由として、「労働基準監督署と協議し、客に性的な興奮を与える有害な業務と判断した」と説明している。
確かに、密室内でJKにハグや添い寝をされて、それだけで我慢できる男性がいるほうがよっぽど不思議だ。
実際にJKリフレでは、常連客に対する「裏オプション」として、「手コキ・フェラ・エッチ」といった風俗的なサービスをしている女の子も多い。
男性に青春を思い起こさせてくれるのが、JKリフレ店の魅力でもある。
JKのブランド人気にあやかって急増したが、こうした顧客を確保するための抜けがけ行為により、業界全体が大きなダメージを受けている。
最近摘発が激しい「JKリフレ店」は、その姿を消してしまうのだろうか?
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