何度か登場していて記事にも書いているので詳細は省くが、わたしは22歳にして既に1,000人の男性と体を重ねてきた。そんな性愛体験の出会いを思い返してみると、圧倒的な比率でナンパが占める。今でもナンパが大好きなので、時間があればついて行くことも多い。ナンパの旨みは、何と言っても日常生活では出会えないタイプの異性に関われることだ。
断言しよう。どんな美人にもナンパ好きは一定数いる。なかなかお目にかかれない美人でも、声かけひとつでお近づきになれるかもしれないのだ。さらに、『モテたい!』と考える男性にとってはトライアンドエラーが可能である。「今日はこんなキャラで行ってみよう」、「こんな会話をしてみよう」などと実験できるからだ。しかも後腐れがないので、失敗してもその場の雰囲気が気まずくなるだけで済む。
男性諸君がすべきことは、ナンパ好きな女性を見抜いてしっかり声をかけることのみなのだ。
1.何系女子にモテたいのかをハッキリさせる
「類は友を呼ぶ」とは先人もよく言ったものである。やはり、女性は自分に近いコミュニティに属している男性を好む傾向があるのだ。
クロムハーツでゴテゴテにしたギャル男風な男性が、AKB系の清楚女子に声をかけても、よほどのテクニックがない限り厳しい。逆に、公務員で真面目そうな堅い雰囲気の男性が、どこからどう見てもキャバ嬢のような女性に声をかけたとしても、軽くあしらわれるだけだろう。
ならばどうすればいいのか。あなたがモテたいジャンルの女性を絞るのである。その後は、狙うタイプの女性と付き合っている男性の服装・髪型を徹底的にマネしよう。これだけでなんとかなる。嘘みたいだが、実際のところ、見た目のハードルをクリアするにはこの程度で充分なのだ。
女性はナンパ男との出会いに、「めちゃくちゃイケメン」なんて求めていない。ナンパをされたことがなく夢を見ている女性ならそうかもしれないが、ナンパ慣れしていて声をかけられたらついて行く女性は、「その場が楽しければそれでいい」のである。これを肝に銘じてほしい。
論外だが、極端なデブなど、自分の見た目に明らかな欠陥がある場合は、とりあえず“普通のレベル”まで改善しよう。
2.ナンパで声をかけるべき女性とは
本来ならタイプ別に分けて徹底的に検証していきたいところだが、今回は取り急ぎ共通する要素だけを述べたい。
まず1つ目は、アイコンタクトである。「ナンパをしてほしい」、「されてもいい」と思っている女性は当然男好き。そのため、電車に座っても道を歩いても、どこかで男性を品定めしているような兆候がある。そんな女性は、目が合ったらまっすぐに見返してくるもの。単純だが、アイコンタクトは最重要視すべきなのだ。
次はだらしなさ。ファッションなり化粧なり、どこかスタイルが完璧ではない女性を狙おう。顔はすごく可愛いのに、靴が汚い。スタイルはすごく良いのに、化粧が下手。このアンバランス感こそ男好きたる証である。
3.声をかけた瞬間、連れ出しの有無がわかる
実は声をかけた瞬間から、「イケるかイケないか」を見極めることができる。シカトされても、手をひらひらして断られても、ポイントは何らかの反応を示しているかどうかだ。一瞬でもこちらを見てくれたなら、口説き方次第であなたのナンパに乗ってくる可能性は充分にある。また、オーバーなリアクションを取ってくる女性はかなりの高確率で口説ける。
最後に
いかがだっただろうか。「ナンパ」という限りなく可能性が広がるステージで、ぜひあなたの性春を楽しんでほしい。諸君の健闘を祈る!
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