ライターチャン小林
世の中には、女性とのコミュニケーション手段の一つとして『無料2ショットチャット』がある。
チャットルームを作り、女性が入って来るのを待つか、女性が作成したチャットルームへ入るのだ。
チャットルームのほとんどは男性のものだが、中には女性が作成したチャットルームもある。ジャンルも地域別に加えて、目的別にも作成することが出来るようになっている。
そもそも、今回筆者が無料2ショットチャットを使った理由は、以前シリーズ連載していた【実録援デリ体験記】の中で、男性客を探すために利用していた事が大きい。実際に素人女性の有無を確認してみようと思ったのだ。
無料2ショットチャットは無料であるが故に、利用者の信頼性が低いと感じていたのだが、素人女性がいる可能性もゼロではなさそうだった。
今回は女性が作成したチャットルームに入り、あくまでも出会えるかどうかを検証することにしたのだが、注意事項には『出会い目的の利用はNG』と記載されていた。それでも、出会いを求める男性が多く存在していることは紛れもない事実である。
実際にチャットルームに入ってみた
【出典:ANGEL2SHOTCHAT】
まずサイトにアクセスしてみると、チャットルームが既に400以上も作られていることに驚く筆者。
チャットルーム数が多くとも、ほとんどの無料2ショットチャットには絞込み機能が付いているので、「女性」に絞って探していく。
400室中、約30室が女性のチャットルームだったが、リアルタイムで変動するため、正確な利用状況は把握できない。
チャットルームはそれぞれ、「雑談」、「エッチ」、「不倫」、「SM」、「同性」など、テーマごとに分かれている。
筆者はとりあえず、空いているチャットルームに入ってみることにしたのだ。
優しい男性さん楽しくチャットしたいなぁ★
1人目.ハンドルネーム「ここ」
年齢:21歳
地域:東京
チャットテーマ:エッチ
メッセージ:優しい男性さん楽しくチャットしたいなぁ★
入室後、早速ここちゃんにメッセージを送ってみる。
こんにちは。
こんにちは。何歳の方ですか?
31歳だよ。
本当ですか♪年上の男性が大好きなんです。
おっ!嬉しいこと言ってくれるんだね。
えっと…
ん?どうしたの?
お願いがあるんですが…
えっ?
今、仕事辞めてしまってピンチなんです…助けて下さい。
そうなの!大変じゃん。どうやって助ければいい?
2とか3…で。
あぁ。そーゆう感じ
メッセージを送った瞬間、ここちゃんによって強制退室させられてしまったのだ。
こうなると、同じ部屋には入ることが出来なくなってしまう。
ここちゃんのように条件を振ってくる女性は、自分の希望と合わない場合はすぐに強制退室をさせ、違う男性(獲物)が来るのを待っているのだ。
まだ1人目だったこともあり、めげずに違うチャットルームを探す筆者。
今から新宿で…
2人目.ハンドルネーム「さら」
年齢:27歳
地域:東京
チャットテーマ:雑談
メッセージ:今から新宿で…
最初と同じように、メッセージを送ってみる。
はじめまして。
はじめまして☆今ドコにいるんですか?
今は新宿近くにはいるよ。
やったぁー♪何分ぐらいで来れます?
30分ぐらいかな。というか、会ってどこ行くの?
分かってないんですかぁ?
うん…。教えて。
二人っきりになれるとこですよー☆
いきなり!いいの?
はい。ストレス溜まってしまってたので♪
最初は2とか3って言わないよね?さっき、そーゆう女性いたんだよね。
はっ?
そのメッセージが来た後、すぐにさらちゃんによって強制退室させられてしまったのだ。
チャットルームのメッセージに『今から新宿で…』と書かれていただけあり、怪しさは漂っていたが…案の定である。若干落ち込んでしまう筆者。
手慣れたメッセージのやり取りをする女性は援デリ業者の可能性が高いのだが、中には個人で行っている女性がいることもあり、断定は出来ないのだ。
暇ー誰か。
3人目.ハンドルネーム「まみこ」
年齢:40代
地域:東京
チャットテーマ:エッチ
メッセージ:暇ー誰か。
3人目のまみこさんは、40代という年齢に筆者が反応し、つい入室してしまったのだ。
まみこさん。こんにちは。年下ですがいいですか?
何歳なんですか?
31歳です…ダメですかね?
全然オッケーですよ。むしろ、おばさんですが。
いえいえ、まみこさんはいつもチャット使ってるんですか?
たまにね。お兄さんは、何目的なの?
実際に会える人探してます…。
会える人は結構いると思うけど…普通には難しいでしょ。
はい…。
まぁ、私も普通には会えないからね。お兄さんごめんなさいね。
頑張って探してみます。
強制退室をされなかったことだけが、唯一の救いだったのである。
最後に
『無料2ショットチャット』を使ってみたものの、今回の検証では残念かつよく分からない結果となり、筆者の中でもモヤモヤとした気持ちが残ってしまったのだ。
「無料」という響きは確かに魅力的だが、プロフィールや年齢の確認などが出来ない事は怖いと感じたのである。
次はチャットルームを作成して、女性を待ってみることを決意した筆者であった。
強制退室でクソ吹いたwwwwwwwwww
管理人も無料2ショットチャットを使ったことはあるが、ほぼ男しか居なかったらしいぞw
まぁ、腕に自信のある人は一度試してみてくれ
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