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【実録援デリ体験記】6日目.店長F氏拉致事件

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【実録援デリ体験記】6日目.店長F氏拉致事件
シリーズ物【実録援デリ体験記】

ライターチャン小林

 キャストと対面し、援デリの怖さを改めて感じながらも、打ち子の業務は変わらずこなしていた筆者。事務所に泊まり始めてから1週間が経つ頃、その事件は起きた。
 都内に援デリグループが数多く存在している事は店長のF氏から聞いていたのだが、キャストのA子を中心とした騒動が起こったのだった。
 本来ならば1週間で帰れるはずだった筆者も、この事件に巻き込まれていくのである。

謎の男達に連れ去られたF氏



 約束の1週間の業務が終わろうとしていた時、O氏から提案があった。キャストの売上回収に行ってから、筆者のお疲れ様会を行うことになったのだ。女性の打ち子Iは「用事がある」と言って帰ってしまい、残りの3人で行くことにした。
 実際に働いてみて、援デリについて色々と知れた事は良かったのだが、それよりも筆者は家に帰れる安堵感に包まれていたのである。

 残ったO氏、店長のF氏と一緒にA子の売上回収に向かう途中、筆者達はある異変に気付いた。背後から5、6人組の男達がずっと付いて来ている事を。チラチラ後ろを気にしながら歩いていると、突然両腕を掴まれて身動きが取れない状態にされたのだ。
 横を見ると、O氏も両腕を掴まれて動けない状態になっていた。そしてF氏は4人の男に囲まれ、そのままどこかへ連れて行かれてしまったのである。その時、筆者とO氏を掴んでいた男達から耳を疑うような言葉を聞く事に…。

謎の男「A子から聞いたけど、自分ら他のグループの女を引き抜いてるだろ」
O氏「何ワケわかんねぇ事言ってんの?」
謎の男「今連れてった店長さんがやってるらしいじゃん」
O氏「ウチらがそんなクソみたいな事やるかよ」
謎の男「まぁいいや、あとでA子に聞いてみな。アイツ何でも話すからな。じゃ、また」

 男達はO氏と筆者を掴んでいた腕を離すと、すぐにタクシーに乗って行ってしまった。その後、O氏は近くにあった看板を思いっきり蹴り、小さい声で「A子にハメられた」と言ったのだった。

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O氏をハメた驚愕の理由



 A子から売上を回収していなかった事もあり、O氏がA子に連絡すると、すぐ近くにいることが分かった。急いで話を聞きに行くO氏と筆者。
 O氏はF氏が拉致された事をA子に話し、怒りを抑えながら理由を問いただす。なぜ他のグループに嘘を言ったのかを聞くと…小学生のような答えが返ってきたのだ。





A子「他のキャストとご飯食べに行ってたでしょ?あれが、ムカついたから。昔いたグループに嘘言ってやったの。私ともご飯食べよ~よ」





O氏「ふざけてんのか」
A子「だって、いつもご飯連れてってくれないのに、なんで他のキャストとは行くの?焼肉が食べたいなぁ~」

 ただの嫉妬からとんでもない事件を引き起こしたA子は、悪びれる様子もなく笑っている…。頭が完全に狂っているとしか思えない。O氏がA子を掴み、どこのグループかを問い詰めると、都内でもかなり大きいグループである事が分かったのだ。

O氏「●木グループか…さすがにヤバいな」
筆者「どうしますか…?」
O氏「A子、お前今から●木んとこに一緒に行くぞ。Fになんかあったら殺すから
A子「私、悪い事してないし~」

 F氏の安否が分からず焦るO氏と筆者。O氏は筆者に「ちょっとファミレスとかで待ってて」と言い、無理やりA子を引っ張りタクシーに乗せて向かって行った。

F氏救出の大きな代償



 別れてから3時間後、O氏から電話が掛かってきた。電話に出ると、「Fと一緒に今から帰る」ということだ。一安心をした筆者も事務所へ戻ってみると、F氏はケガもなく無事だったようである。

 しかし、無事に救出できたのは良いのだが、それが条件付きの解放だった事を聞かされた。O氏曰く、選択肢は2つしかなく、「相手のグループ傘下に入る」か「池袋での援デリを止める」のどちらかを選ぶ事になり、O氏は後者を選んだと悔しそうに言ったのである。
 一緒にいたA子は男達に引っ張られて事務所の外へ連れて行かれ、連絡が取れなくなったそうだ。O氏は「どこか地方の風俗にでも売り飛ばされたんじゃない?」と言っていたが、真相は分からないままだ。

 事務所で今後について3人で話し合いをした結果、F氏は身の安全を考えて援デリを辞めることに。今回は無事だったものの、次は何があるか分からないので仕方がない決断である。ここでO氏からお願いをされる筆者。

O氏「こんな事起きてすぐで本当に申し訳ないけど…新しい打ち子が入るまで一緒にやって欲しい」
筆者「Iさんがいるじゃないですか…」
O氏「2人だけだとさすがに厳しいから。少しだけお願い」

 O氏の熱意に根負けしてしまった筆者。思わず「恐いですけど、あと少しだけなら…」と答えてしまったのである。

 打ち子を1週間体験しただけだったが、ここからは場所を池袋から新宿へと移して援デリを運営していく事になる。今までのキャストと打ち子のIは池袋に住んでいて、新宿には付いて来なかった…。結局、O氏と筆者の2人きりになってしまったのだ。
 この時は業務に慣れてきたこともあり、あと少しだけ続けて辞めようと思っていたのだが、新宿で援デリを運営する大変さを身を持って知る事となるのであった…。

7日目新宿援デリ開業準備

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