キャバ嬢を落とすためにもっとも大切なことは、「新人キャバ嬢を狙う」という一言に尽きる。
この記事では、『新人キャバ嬢の見極め方』について詳しく解説していく。
逆に言えば、以下の特徴に当てはまらない女の子は、売れっ子嬢やベテラン嬢である可能性が非常に高いのだ。
1.周囲を気にしている
キャバ嬢は、「客・スタッフ・待機席」などの様々な状況を把握しなければならない。
店内のあらゆる状況を知っておかなければ、効率的かつ機敏な行動を起こすことができないからだ。
しかし、ナンバー嬢やベテラン嬢は接客中に周囲を気にすることはほとんどない。
なぜなら、客と話しているときに周りに視線を向けてしまうと、接客中の相手に対して失礼になるからだ。
そのため、経験豊富なキャバ嬢が接客中の場合、お店の状況を客にわからないように把握している。
具体的には、「待機中」「席を離れるとき」「客がトイレに行っているとき」などだ。
しかし、新人キャバ嬢は接客中でも周囲を気にする傾向がある。
彼女たちは必要以上に緊張していたり、出勤日数が少ないために仕事に慣れていないこともあるのだろう。
つまり、キャバ嬢と話しているときにそのような動作が見られた場合、新人キャバ嬢の可能性が非常に高いのだ。
たとえそうでなくとも、「仕事に慣れていないキャバ嬢」であることは間違いない。
2.独特のニュアンスがある
「地方出身でキャバ嬢デビューした娘ほど純粋という現実」という記事があるが、こちらを利用して見分けることもできる。
あなたと話しているときに方言を使ったり、標準語に比べてニュアンスが微妙に違うといったキャバ嬢は、もちろん地方出身だ。
そのような女の子は、新人キャバ嬢である可能性が高いことは以前にも述べた。
その中でも、東北か九州地方出身の女の子が群を抜いて多い印象を受ける。
そうでなくとも、方言を使う女の子はあまり心が汚れておらず、純粋な娘が多いこともまた事実なのだ。
できれば、キャバクラに行く前には、東北や九州地方の情報をできるだけ仕入れておこう。
それらの地域について事前に知識を深めておけば、地方出身の娘との話題にもなる。
結果的にドンドン話を広げることができ、より早く女の子と親密になることができるのだ。
素直な娘が多いため、あなたの言葉をそのまま受け止めてくれる可能性が高い。
前もって地方の情報を押さえておき、方言を使う女の子には「地元ネタ」で攻めるようにしよう。
3.『人』の気持ちを考える
これは、「客のことを考える」という意味ではない。
「男性の気持ちを理解して接してくれる」女の子を指す。
基本的にキャバ嬢はお客さんを、「恋愛対象ではなく金のなる木と見ている」ということは以前にも述べた。
新人キャバ嬢は夜の世界に染まっていないため、給料を増やすための「偽りの優しさ」ではなく、「人としての優しさ」を持っている娘が非常に多いのだ。
具体的な実例は、「人の心を持ったキャバ嬢」を参照してほしい。
4.過度な誘惑をしてこない
キャバ嬢なら誰もが使う、『色恋営業』のテクニック。
用語集でも説明したが、あなたと恋愛に発展させるかのような素振りを見せ、リピーターを獲得する技術のことだ。
そのため、ナンバー嬢やベテラン嬢なら、これでもかというくらい誘惑してくる。
たとえば、「ボディタッチが多くなる」「あなたを褒める言葉を乱発する」「好意を持っていることを伝える」などがある。
これがかなり厄介で、初心者はほぼハマってしまい、指名をしたりドリンクを奢ってしまうことになるのだ。
ここでもう一度確認するが、そもそもキャバクラは『疑似恋愛の場』である。
そのため、たとえメチャクチャ美人でも、百戦錬磨のキャバ嬢の誘惑には気をつけてほしい。
そのようなキャバ嬢とはうってかわって、新人キャバ嬢は過度な誘惑をしてくることはない。
「仕事に慣れていない」「金を落とさせる技術が身についていない」など、その理由は様々だが、普通の女の子のような態度で接してくれる。
客としては少々物足りないかもしれないが、新人キャバ嬢を発見できたとなれば言うことはない。
5.悩みを相談してくる
悩みごとは誰にでもあるもので、人は常に悩みを抱えて生きているといっても過言ではない。
そういうときは、誰かに話を聞いてもらうだけでも心が軽くなるもの。
解決法が見つからなくとも、話すだけで心がスッキリするのだから、人間とは不思議な生き物である。
もちろん、ナンバー嬢やベテラン嬢はキャバクラ業界のプロだ。
彼女たちはどんなに深刻な悩みがある場合でも、自分の気持ちを押し殺せる。
「仕事とプライベートは別」と割り切って接客することができるのだ。
そのため、どんなに不安でもその気持ちが接客中に表れることはなく、常に明るく笑顔で接してくれる。
このようなメンタルの強さは、見習うべきところがある。
その反面、新人キャバ嬢は働き始めて日が浅いアマチュアだ。
女の子にもよるが、仕事とプライベートが割り切れず、ゴチャゴチャになってしまうことも多い。
プライベートで悩みを抱えたら、それがモチベーションを低下させ、仕事にも影響を与えてしまう。
誰しもそのような経験はあるし、「普通の女の子」であればなおさらそうだろう。
キャバクラを始めとした風俗店の「夜の世界」は、普通の人はなかなか体験することのない業界だ。
そこで生きていると、表社会以上に悩みを抱えることも多くあるだろう。
ある程度打ち解けた相手には、自分のことを話したいと思うのが人間の本能だ。
そのため、新人キャバ嬢は抱えきれない悩みを誰かに聞いてもらいたくなり、
接客中のあなたに打ち明けることが多いのだ。
相談ごとをされるということは、それだけ信頼されたという証拠でもある。
そのときは、あなたが優しく包み込んであげてほしい。
「悩みごとの対処法」については、【作成中】で詳しく解説していく。
6.素直にお礼を言う
誰だって、何か贈り物をされたときは素直に嬉しいものだ。
あなたが好意を抱いている人からであれば、その喜びも倍増する。
定期的に女の子に贈り物をすることは、親密になるための最大の近道でもある。
しかし、ここで1つ問題があるのだ。
それは、心をこめた贈り物も、あまりに回数が多過ぎると『習慣化』を引き起こしてしまうということ。
その典型的な例が、ナンバー嬢やベテラン嬢が、客からプレゼントを受け取ったときの態度だ。
彼女らは日常的に贈り物をされており、あなたが何かをあげたとしても、外見は喜んでいるが、心の中ではそうは思っていない。
女の子の好みを捉えた物であれば少し話は変わるが、ほとんどの場合「わぁ~嬉しい、ありがとう♪」と言うのは口先だけだ。
表面上は喜びを前面に出していようが、心の中で舌を出されてはたまったものではない。
彼女たちに言わせれば、お客さんからの贈り物は「質屋で換金するためのモノ」に過ぎない。
非常に悲しいことだが、これが人気キャバ嬢の裏の顔だ。
その反面、新人キャバ嬢は純粋な気持ちを持っているため、あなたの贈り物を素直に喜んでくれる。
あげた側としてはとても嬉しいことだし、プレゼントのしがいもあるというもの。
いずれにしろ、あなたへの好感度がアップすることは間違いない。
しかし、さきほども述べたが、贈り物のしすぎは『習慣化』を引き起こしてしまう。
イベントや特別な日に贈るなど、適度な回数を心がけることが、マンネリ化させないための秘訣だ。
最後にもう1つ、贈り物をした際にベテラン嬢と新人キャバ嬢を大まかに見分けるコツがある。
前者は贈り物を受け取った際に、金目のものでなければ、すぐにバッグにしまう傾向がある。
それに比べて後者は、受け取った際にすぐにバッグにしまわず、じっくりと物を見てくれる傾向があるのだ。
あなたがキャバ嬢に贈り物をしたときには、女の子の態度をよく観察してみてほしい。
7.お酒に弱い
女の子に限らず、あらゆる人と親密になるためには、お酒の力は非常に効果的だ。
普段はムスッとしていて、何を考えているのかわからないような人でも、酔っ払うとすごく笑うようになった、などの体験は多くあることだろう。
「心を開かせてくれる」「陽気になれる」「良い気分になれる」など、お酒のもたらす高揚感は誰であれ逃れることはできない。
それは、ナンバー嬢やベテラン嬢にも言えることだ。
百戦錬磨の人気キャバ嬢でさえ、「酔っ払ったら、店外デートの約束をすんなりOKしてくれた」ということもある。
「お酒は飲むと鍛えられる」という話はたまに聞くが、実は医学的な観点から見ても真実なのだ。
しかし、人それぞれが持つお酒に対しての許容量があり、それは生涯ほとんど変化することはない。
この事実をもとに考えると、「ナンバー嬢やベテラン嬢は場数を踏んでいるためお酒に強く、ルーキー嬢はお酒に弱い傾向がある」という結論になる。
新人キャバ嬢はキャバクラという仕事を始めたばかりで、「人間関係・仕事の厳しさ」などの様々な不安や悩みを抱え込んでいる。
そのため、お酒を飲ませて酔っ払わせることで、普段は絶対にしないような話をしてくれる可能性も十分にある。
新人キャバ嬢と親密になるためには、このような「お酒の魔力」を借り、「女の子」の心を開かせるきっかけにすると良いだろう。
8.ストレートに聞き出す
これまでは、新人キャバ嬢を見極めるための様々な特徴を述べてきたが、「この娘はどうしてもわからない!」ということもあるだろう。
そういう場合は最終奥義を使い、「新人なの?」とストレートに聞いてしまおう。笑
その質問に対して、「そうだよ~♪」という答えが返ってきたら、70%信用しても良い。
「特徴で新人キャバ嬢を見極めるよりも、聞いたほうが手っ取り早いじゃん!!」
上のような、怒りにも似たような声が聞こえてきそうだが、最後に持ってきたのには理由があるのだ。
まず、女の子がどのタイプかわからない状態で、ナンバー嬢やベテラン嬢に対して「新人なの?」と聞いてしまうと、彼女たちを不快な気持ちにさせてしまう。
「自分では仕事に慣れているつもりなのに、お客さんからは新人に見られてしまった」ということがあったら、誰だって良い気分はしない。
キャバクラという仕事に対して、誇りやプライドを持っているならばなおさらだ。
まあそもそも、『キャバクラ』カテゴリーは新人キャバ嬢を対象にしているので、こちらは余計な心配だったかもしれない。
さて、さきほど「70%信用しても良い」と述べたが、残りの30%について解説していこう。
新人のフリをして純粋さを演出して指名を獲得する、「色恋営業」ならぬ『ルーキー営業』の可能性もあるからだ。
以前俺が通ったキャバクラで、とある女の子を新人キャバ嬢だと確信し、「この娘なら落とせる」と考えて猛烈にアプローチをかけたことがあった。
しかし、いっこうに落ちる気配がなく、とうとう財布のほうがギブアップしてしまったのだ。
ふと疑問に思い、その店で仲の良いキャバ嬢に「あの娘ってもしかして新人じゃないの?」と尋ねてみた。
すると、「あー、あの娘は4年目だよ!」という答えが返ってきたのだ。
それに続いて、「結構お金使っちゃった?あの娘そういうのウマイから(ノ∀`)」という言葉を耳にした瞬間、まんまと手玉に取られていたことに気付いてしまった。
つまり俺が言いたいのは、「ストレートに聞きだす」ことは、新人キャバ嬢だと確信が持てたときの、最終的な確認手段にするべきだということである。
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