ライターgumi

「女の子とエッチしたいのに、中々そういう雰囲気に持ち込めない…」

　こう悩んでいる読者はいないだろうか。
　近年、このようなウブな男性、いわゆる「草食系男子」が増えつつある。

　私が思うに、彼らは損をしていると感じる。
　女性はOKサインを出しているのにそれを見抜けず、結局何も手を出せないのでは、「私って異性として見られてないのかな…」と思われてしまう。
　やはり男たるもの、ある程度は「当たって砕けろ精神」を持つべきだ。

　今回は私の経験を基に、ウブな男性でも簡単にセックスできる方法を紹介する。

１．自分の気持ちをストレートに伝える

　当たり前のことだが、意中の女性とセックスするためには、まず相手の女性と２人きりになる状況を作る必要がある。
　一般的には、居酒屋で飲んだ後に家、またはホテルへ行くというパターンが多いだろう。
　しかし、ここでの誘い方がその後の展開を大きく左右する。

　最も多い誘い文句は「じゃあ家（ホテル）で飲み直さない？」だが、これはベタ過ぎるし、下心が丸見えだ。
　なぜなら、『もっと酒飲ませればヤれるだろう』という安易な考えを女性に読まれてしまうからだ。

「下心あるからしょうがないだろ！！」と思うかもしれないが、ここは男らしく「２人きりになれる所行こっか！」や「今日は朝まで一緒にいよう！」と誘ったほうが連れ出せる可能性は高い。
　女性にとっては率直に気持ちを伝えられたほうが好印象であり、「２人きりになれる所」や「朝まで」というワードが期待感を生み出す。

　これくらいストレートでなければ女性の心には響かない。
　是非とも勇気を出して誘ってみて欲しい。

　だがいくらストレートとは言え、「家」や「ホテル」などの具体的な場所は誘い文句に含めないほうが良い。
　あくまでも女性がOKしやすい誘い文句を心がけるべきだ。

２．ソフトタッチで雰囲気を作る

　これは基本中の基本である。
　女性にソフトタッチも出来ないような超ウブ男子の場合、セックスは諦めたほうが良いｗ

　女性と２人きりになると会話が途切れ、無言になる時がたまにある。
　その状況こそが、ソフトタッチでセックスに持ち込むチャンスなのだ。

　私の場合、いきなり女性の髪を触ったり、手を握ったりしている。
　決して女性に「髪触っていい？」、「手握っていい？」などと質問してはならない。
　はっきり言ってキモイからだ。

　それと、髪をいきなり触って、その後も無言で触り続けるのも良くない。
「髪めっちゃサラサラだなｗｗシャンプー何使ってんの？」のように褒めながら触りつつ、自然な会話を心がけると効果的だ。
　仮に手を握った場合は、「握力勝負すっかｗｗ」、「指相撲やろうｗｗ」でもOKだ。

　注意点として、ソフトタッチの最中は決してオドオドしないこと。
　あくまでも「自然に楽しく」を心がけよう。

　これに成功すると、セックスへの道のりはグッと近くなる。
　逆にソフトタッチでかなりの拒否反応が見られたら、セックスできる可能性は低い。
　その時は無理に持ち込もうとせず、キッパリ諦めるのが賢明だ。

３．ディープキスで仕上げ、セックスへ

　ソフトタッチでスキンシップを図れたなら、次はキスだ。
　セックスへ持ち込むには、「チュッ」程度のフレンチキスではお話にならない。
　女性を“その気”にさせるためにも、舌を絡ませた濃厚なキスをする必要がある。

　まずは女性との距離を縮めていく。
　相手が真正面にいた場合、真横へ移動しよう。
　その位置なら顔の距離が近くなり、キスのフェーズに移りやすい。

　真横に移動したら、前述のように髪を触るなどのソフトタッチをしつつ、タイミングを見計らって無言でキスをしてみよう。
　ここでも「キスしていい？」と聞いてしまうと、雰囲気が台無しになってしまう。

　ディープキスに成功したなら、セックスは目の前だ。
　キスをしながら相手の局部に手を滑らせ、手マン攻撃で女性をトロトロにして一気にゴール！

　いくら粘っても顔を背けられたり、「イヤ」などと拒否された場合はガチで嫌がっている可能性が高い。決して無理はするべきではない。

番外編．拒否された場合

　女性は自分の体裁を守る生き物だ。
　したがって、そう簡単にはセックスをさせてくれない。
　ディープキスまでは何の問題も無く進めたのに、いざ下半身に手を伸ばすと猛烈な拒否反応を示す女性は多い。

　これは簡単に言えば、『私はそんなに軽い女じゃないですよ』とアピールしているのだ。
　そんな時は、率直にセックスしたいという意志を伝えよう。

「軽いなんて思ってないよ。俺は○○がめっちゃ魅力的に思えるからしたいんだ」
「好きな人とHしたいと思うのは普通じゃない？」

　こんな感じで、『あなたに興味があるからセックスしたい』という意志を示し、相手の女性に訴えかけるのがベスト。
　気持ちが伝わりさえすれば、拒絶されることは無い。

　拒否崩しには様々な方法があるが、これならウブな男性でも実践しやすいだろう。

最後に

　いかがだっただろうか。
　本記事はあくまでも「ウブな男性」と「草食系男子」を対象にしているので、基本的なことばかりを書いている。

　１～３の他にも、セックスへ持ち込む方法は多数存在している。凄腕ナンパ師はその中でも、難易度の高い方法を駆使して女性をモノにするのだ。
　それらは後々紹介しよう。まずはこの記事のテクニックを試してみて欲しい。

　最初は難しいかもしれないが、「やらない後悔よりやって後悔」という言葉の通り、まずは勇気を出して実践することが大切だ。
　それを繰り返すうちに、結果は自ずと付いてくる。