執筆者スコーン
その日、僕は東京駅付近に用事があったのだが、思ったよりもその用事を済ませるのが早かった。
時間は午後1時。この後の予定は何もなし。せっかく地方から遠出してきたのだから、このまま帰っても味気ない。
そう思った僕はふと、風俗街「五反田」を思い出した。
いや、五反田が風俗街かどうかは知らない。行ったことすら無いのだから。
テレビでダウンタウンの松本人志がよくネタにして喋るから、勝手にそうだと決めつけてしまっているだけだ。
僕は本来、1人で風俗には行かない。プレイを終えた後、感想を話す相手がいないとわびしいタイプなのだ。
けれど、『今回は数時間かけて都心に来たのだから何かしなければ』とよく分からない義務感に追われて、僕は五反田駅に向かった。
何か変わった風俗はありませんか?
五反田に着くと、駅前東口では携帯を片手に話す男性がちらほら。
全員、風俗店か何かに電話しているのではないだろうかと疑ってしまう。
それくらい楽しげに電話する男性たちが目に付いた。
近くの交番の警察官も生温かい目をしている。恐らく気のせいなのだろうが。
しかし、僕は行きたい店が決まっている訳ではない。
それどころか、五反田のどこが「そういう所」なのかも分からない始末だ。
とりあえず、東口からまっすぐ伸びた横断歩道を歩き、ビル群に隠れて薄暗くなっている界隈へ。
するとどうだ。急に「無料案内所」があちこちに見えるではないか。
それに「焼き肉」、「ニンニク料理」等、精力が付きそうな料理屋も一気に増えた。
こういうわざとらしい所がまさに風俗街。これは期待できそうだ。
僕は適当な無料案内所、夜遊び情報館「オアシス」に入った。
僕の今までの経験から言うと、無料案内所は入ってすぐにパソコンが見える所が多かった。
つまり、どの店にしようか、どの女の子にしようか、と目を血走らせている自分の様子が簡単に見られてしまうのだ。
無料案内所に入る人間なんて皆同類なのだろうが、それでも気分が良いものではない。
しかし、「オアシス」のパソコンはかなり奥にあり、実際に僕が検索している時、他人が入店してもお互いの姿は見えなかった。
さて、僕は案内所の係員に開口一番こう言った。
僕「普通の風俗に飽きたんで、何か変わったところはありませんか?」
『風俗に行き慣れていますよ』、『甘く見ちゃいけませんよ』、という無意味な威嚇を暗にかもし出すのが僕のやり方だ。
現に、これまで一度もハズレを引いた事が無いのだ。もちろん偶然かもしれないが。
そして、変わった風俗に行きたかったのもまた事実である。
係員「変わった風俗ですか。М性感は行ったことありますか?」
(きた)
“М性感”なるものを僕はなんとなく知っていた。
『要はМ男が軽い責めを受ける風俗なんだろう』というイメージがある。
変わった風俗をリクエストしていたら、いつかはコレが来るだろうと思っていたが、それが今日とは。
僕「いや、無いですね。どんなサービスなんですか?」
係員「女の子が縛ってきたりアナルを責めてきたりですね。基本お触りナシですが」
無料案内所を利用したことがない人に注意しておくと、係員はこんな具合に恥ずかしいワードを恥ずかしげもなく言ってくる。
だからこそちゃんとした相談が出来るのだ。照れてはいけない。
時々若い女性の係員もいるが、相手にしてみればこんな会話は日常茶飯事でしかない。
むしろ人によってはセクハラ紛いのことが出来るのだから、万々歳ではないだろうか。
僕「へえ。じゃあそれ系でいい店ありますか?」
係員「おススメだとこの2店ですね」
パソコンに表示されたのは
・ドスケベ痴女クラブ『MISTY』
・長身痴女イメージホテヘル『ボディコンシャス』
どちらもサイトの背景は黒だった。怪しさ、いや妖しさ満点でグッドである。
サービス内容や料金等も大差ない。
しかし、М性感が初めての僕は、「高身長」という要素が加わると敷居が高くなると感じ、
「それじゃ『MISTY』で」
と1つ目を選んだ。
係員は店に連絡して確認を終えた後、
「それじゃご案内しますね」
と僕を『MISTY』の受付まで案内してくれた。
僕が無料案内所を好んで使う理由がこれだ。
店舗型ではないホテヘル形式が増えた昨今、いちいちホテルを探すというのは億劫になる。
もちろん、店側がきちんと対応してくれる所も多いのだが、そうでなかった時、ホテルの住所を自分で調べなければならない事もある。これでは、もはや楽しむどころではない。
初心者の方には是非、無料案内所を利用してもらいたい。
また、目的地に着くまでの係員との会話も1つの醍醐味である。
係員「五反田ではもうМ性感が主流ですね」
僕「そうなんですか。普通の風俗街ってイメージでしたけどね」
係員「少し前はそうだったかもしれませんね。でもこれから行く店はナイ○イの○村さんも結構利用していますよ」
僕「へぇ」
正直、『芸能人が利用したからなんなんだ』とも思ったが…まぁ信頼できる要因でもあるからと聞き流す。
係員「着きました。こちらです」
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М性感に来て若い女の子を選んでも仕方がない
そこはどうってことない雑居ビル。
あまりに普通だったため、再度自力で行こうとしても自信はない。
まぁ、堂々と『ドスケベ痴女クラブ』なんて看板を下げられていても反応に困るのだが。
案内所の係員がインターホンで何やら連絡をした後、エレベーターで上へ昇る。
係員「この先のドアになります。それでは行ってらっしゃいませ」
係員と別れ、何の表示もないドアを開く。
中はバーをそのまま居抜きにしたような内装とカウンター、そしてスーツ姿の男性2人がいた。
店員「お待ちしておりました。それでは女の子とコースを選んで頂きます」
女の子の写っているカードが数十枚並べられる。
『今こんなに出勤しているのか!?』と驚きながらも、かなり僕好みの子のカードを選ぶ。
店員「申し訳ありません。こちらは夜番なので今は出勤しておりません」
(じゃあ出すな)
出鼻を挫かれた気分だったがしょうがない。
店員「こちらが今出られる女の子です」
数十枚のカードから8枚ほどが選ばれる。
(なんなんだ。『ウチにはこれほど在籍していますよ』というアピールか?)
選ばれたカードの中には、ランキングに載っている子も何人かいた。
しかし、僕はランキングに載っているからといって好感は持たない。
別にどうってことはない。ランキング外の子でも充分に楽しんできたからだ。
ランキングの子で遊んだら、そんな考えも吹っ飛ぶのだろうか。
僕「それじゃこの人で」
結局、僕はランキングではなく顔で選んだ。
「薫」さん(カードは平仮名表記)26歳。
正直26にしては歳が上に見えたが、М性感に来て若い女の子を選んでも仕方がない。
予想ではアイマスクをさせられるだろうし、それに僕は年上好きだ。
店員「かしこまりました。それではコースはいかがなさいますか?」
僕「こういう店は初めてなんで痴女プレイで」
メニューの中から最もソフトであろうコースを選んだ。
未経験だが、アイマスクはともかく、猿ぐつわなどをされても別に興奮しないと思ったからだ。
それに、初体験でペニスバンドを尻に突っ込まれるほど、僕は蛮勇ではなかった。
僕「時間は60分で」
ホテル代が4,000円だったので、60分コースの16,000円と併せてちょうど20,000円。
女の子との会話もそれなりにする僕としては、このくらいの時間が一番合っていた。
お金を払うと同時に、注意事項やホテルの場所を説明される。
お触りが出来ない以外は他の風俗と変わらない。
ホテルは2軒隣の「SEEDS」。すぐ分かる場所だった。
※奥に「SEEDS」の看板が見える。
その日、ホテルは非常に混んでいたらしく、僕はロビーで部屋が空くまで15分ほど待った。
呼ばれるまで、近くにあった風俗情報誌を読んで暇を潰す。
置かれている情報誌のほとんどは、熟女専門の物ばかりだった。
『さすがに60代はキツイ……』と考えていたら番号を呼ばれる。
鍵を受け取り、部屋に向かう。
途中、アジア系の男性クリーンスタッフとすれ違う。
出稼ぎに来ているのだろうが、こういう仕事の方が儲かるのだろうか。
どうもプレイ直前はそわそわしてしまうようだ。
部屋は非常に広かった。
キングサイズのベッド、脱衣所や泡風呂、そして照明機能完備の浴槽。
最近のラブホテルでは普通なのだが、力の入りように思わず感心してしまう。
僕は別の意味で浮かれながら、『MISTY』にホテル入室の連絡をする。
店員「ありがとうございます。あと10分ほどで到着いたします」
さて、僕はどう弄ばれてしまうのだろうか。
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視界を塞がれている状態ではこれほど違うものか
『ピンポーン』
インターホンが鳴り響く。
風俗に行き慣れているはずなのに、この瞬間だけはどうも緊張する。
ドアを開けるとそこには写真と同じ姿が。なるほど、美人系で、Sだと言われればそんな顔立ちの女性が立っていた。
「こんにちは~」
きつめな性格かと思ったが気さくな感じだ。まぁ客商売だからこんなものだろう。
もしかしたら、僕がМ性感は初めてということも伝わっているのだろうか。
薫さんに「緊張してるー?」と気遣われる始末である。
「まあ正直。こういうのは初めてなんで」
仮に僕がドMの常連ならば、この瞬間プレイは始まるのだろうか。
でもその場合、シャワーはどうするのだろう。
やっぱり未だに落ち着かない。
「今日は仕事はー?」
「今日は休み」
「そうなんだ」
この日は平日だったので、まあ当然の反応だろう。
しかし、僕は今まで
「今日は暑かった?寒かった?」
「今日は仕事は?」
「どこから来たの?」
以外で会話を始める風俗嬢を知らない。
会話のきっかけを作る常套手段なのだろうが、たまには違う会話から入りたい。
その後数分だろうか。仕事場はどの辺り、通勤手段など当たり障りのない会話が続く。
しかし、流石プロと言うべきか、その間にシャワーや小道具の準備をする薫さん。
ひどい風俗嬢だと会話ばかりで準備が遅れ、肝心のプレイ時間が無くなり、適当になってしまう事があるとか。
「それじゃ全部脱いでー」
言われた通り全裸になる。
薫さんも裸になり、体の隅々まで丁寧に洗ってくれる。
うがいも終えて、ベッドに座って薫さんを待っていると
「お待たせ、それじゃあ……」
「仰向けになりなさい」
(ん?)
気のせいだろうか。薫さんの態度が変わったというか……。
とりあえず言われた通りにすると、すかさずアイマスクを被せられる僕。
「本当は手錠もするのだけれど許してあげるわ」
間違いない。薫さんはもうSモードになっている。
しかし、アイマスクをしている僕はどうすることも出来ない。
お触り禁止と言うが、こんな状況でそんなことは土台無理だ。
「どこが感じるのかしらねぇ?」
そう言いながら、薫さんは僕の胸を指でなぞる。
何ともくすぐったいような感じがして、僕は身をよじる。
「うふ、ここはどうかなぁ?」
そう聞こえた瞬間、僕の乳首が指で擦られる。
ここで僕はアイマスクの威力を思い知ることになった。
相手が見えないから、次にどこを触ってくるかが分からない。
だからこそ反応が過敏になってしまう。
更に視覚を無くしているため、集中力が研ぎ澄まされる。
普段は平気な責められ方も、視界を塞がれている状態ではこれほど違うものか。
気付けば、僕の愚息は完全に勃起していた。
「ふぅん?乳首だけでこんなになっちゃうんだ?」
完璧に見られてしまっている。
他の風俗とは違い、部屋も暗くないから丸見えだろう。
しかも、アイマスクのせいでどう見られているかも分からない。
それがとても恥ずかしかった。
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僕は今、成す術もなく捕食されてしまっているのだ
「そうね……そろそろうつ伏せになってもらおうかしら」
早速きた。うつ伏せになったら確実に尻を責められるだろう。
しかし、いざうつ伏せになろうとしても、勃起した愚息が邪魔で寝転べない。
四つん這い状態である。
角度を直そうと愚息に手を伸ばしたら、
「自分でするなんて許さないわよ?」
と言われて尻をはたかれた。
全く予期していなかったために声が出てしまう。
「しょうがない子ね。手伝ってあげる」
そう言うと薫さんは僕の愚息を掴み、少し乱暴にしごき始めたのだ。
そして僕は驚いた。
風俗で何度も手コキを経験してきた僕だが、これは今までのそれと感覚が違う。
四つん這い状態での手コキは何というか、搾られる感がありとても新鮮だった。
そう思っていたら、薫さんは何も言わずに僕のアナルを触ってきた。
余りにいきなりだったので、自分でもビックリするような声を上げてしまう。
アナルを、ましてや他人に触られた経験がない僕にとって、その感覚は強烈だった。
快感というかむず痒さというか、言いようのない感覚としか表現できない。
「こっちは初めてなんだ?」
「は、はい……」
考えてみれば、今僕は薫さんに愚息もアナルも曝け出している状態だ。
薫さんは、次に僕の尻を爪で優しくなぞり始めた。
愚息かアナル、そのどちらかを責められるとばかり思っていた僕に、やはりそれは強烈な感覚だった。
他にも太ももの内側、玉など色々な所を責められること数分。
いや、数十分かもしれない。もはや時間の感覚など分からなかった。
快感とも取れる感覚や、次はどこを責められるのかというハラハラ感でいっぱいいっぱいだった。
薫さんに頭の中まで支配されてしまったかのようだ。
いつの間にか僕は、興奮からか、それとも疲労感からか、肩で息をしていた。
薫さんはそんな僕を難なく横に倒し、再度仰向けにした。
四つん這いの状態でいいようにされてしまったことで、足はガクガクと震えて力が入らず、簡単に転がされてしまう。
もうこの時は、あまりに感覚が高まり過ぎていて、愚息が今勃起しているのかどうかすら分からないほどだった。
薫さんがそれをしごき始める。
舌の感覚が伝わり、フェラをされていることに気付く。
これまでの僕の経験から、フェラほど風俗嬢のテクニックに差が出るものは無いと思っている。
単に口でしごくだけの味気ないものや、時々歯が亀頭に当たり、気が気でないものもあった。
正直、М性感に対する僕のイメージとして、フェラや手コキといった通常の性的サービスは、他の店とそれほど変わらないだろうと思っていた。
責めることに特化させ、性的サービスは重視していないという勝手な想像だ。
しかし、そんな考えはとんでもなかったことに気付かされる。
薫さんのフェラは舌使いはもちろん、玉を撫でてきたり、時に亀頭辺りをバキュームのごとく吸い上げてくる。
今までの風俗の中でも5本の指に数えられるほどだ。
そして何より、音である。
『ジュルルルル、グポッ、グポッ』と大量の唾液によるいやらしい音が部屋に響き渡る。
アイマスクで聴覚が過敏になっている僕は、これがたまらなく感じた。
「フェラされている」と言うより、「喰われている」と言った方がいいかもしれない。
僕は今、薫さんという1人の痴女に、成す術もなく捕食されてしまっているのだ。
普段は慣れている射精感が時間を掛けて迫ってきた。
あまりに多くの刺激が身体を襲った為に、もはや自分の感覚が混乱しているかのようだ。
「もう、すぐ、イキそうです……!」
薫さんに射精しそうなことを伝える。
途端、薫さんはフェラをピタリと止めてしまった。
普通の風俗ではフィニッシュが近付くと、行為を激しくしてラストスパートをかけてくれるはずなのだが…。
「まだ楽にはさせてあげなーい♪」
そう言ったかと思うと、薫さんは僕のアナルを指でなぞり始める。
「……っっ!」
射精欲が限界まで高まった状態でアナルを責められるのはあまりに強烈だった。
いや、「暴力的」と言ってもいいだろう。
アナルを責められているというのに、僕はこれまでに無いほどの熱が愚息に集中していくのが分かった。
アイマスクを外し、どれほど大きく勃起しているのかを確認したかったくらいである。
アナルを責められる気持ち良さと、射精したくても出来ないつらさが混じり合い、僕の腰はいつの間にか大きく浮いていた。
精神的に限界が来た僕は、たまらず
「もう限界です!射精させて下さい!」
と泣き叫ぶ勢いで薫さんに懇願した。
「あはっ、いいわ、許してあげる」
そう聞こえたかと思うと、待ち望んでいた愚息への手コキが始まる。
「みっともなくイッちゃえ♪」
そのトドメの一言で僕は絶頂を迎える。
射精というには余りに乱暴な感覚だった。
僕は愚息が裏返ってしまうほどの強い快感に襲われた。
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終わった後、大抵のお客さんはそう言うよ
「すごい飛んだねー、溜まってた?」
僕の出した白濁液の飛距離を嬉しそうに教えてくれる薫さん。
そうでもない。別に風俗に行く前だって気にせず、溜めるようなことはしないのが僕だ。
今となってはどうでもいい。
しかし、とんでもない1時間だった。この出来事が2、3時間と言われても疑わない。
シャワーが準備されている間も、僕は腰が抜けたかのように全裸で大の字に寝そべっていた。
「足元大丈夫?」
何とか立ち上がる僕を見て気遣ってくれる薫さん。
さっきまでの女王様っぷりが嘘のようだ。
簡単なシャワーを済ませた後、用意してくれた泡風呂に浸かる。
様々な色に光る浴槽に『無意味だなぁ』と思いながら、薫さんとプレイの感想を話す。
「すごい感じやすいんだね」
(それはあなたの責めが強烈だったからです)
再びベッドに腰を下ろす。つい、
「いやあ……」
と脱力した声を漏らす。
「終わった後、大抵のお客さんはそう言うよ」
(そりゃこんな声だって出るっての)
服を着て、退室の準備をする。
「これからもこういう店来る?」
「まぁたまには。毎回行ったら身が持たないですよ」
本心からそう言った。あんなことを毎回していたら、もう普通のプレイでは勃起すら出来なくなるのではないだろうか。
「そうだよねー」
笑う薫さん。本当にプレイ時とギャップを感じる。
「でも、酔ってる時とか寝不足の時はダメだよ。感じなくなったりしてつまんないかもだから」
そうアドバイスをくれる薫さん。
しかしこの日、僕は1時間しか寝ていなかった。
不摂生な生活によるものだが、それでも充分すぎるほど感じてしまったことは内緒にしておいた。
部屋を出て別れるまでは数分もしなかったが、その間も薫さんは積極的に色々な話をしてくれた。
こういうアフターサービスも嬉しい。
最近はそれほど見ないが、プレイが終わった途端にそっけなくなる風俗嬢も珍しくない。
まぁ、悪い印象が残るから、そういう女の子が減っているのは当然だろう。
薫さんと別れる。最後まで笑顔を振りまいてくれた彼女がとても素敵に見えた。
外はもう薄暗かった。本当に短いような、長いような1時間だった。
周りに見える「焼肉」や「ニンニク料理」の文字が、今の僕にはとても魅力的に思えた。
が、これから帰宅ラッシュの電車に乗るというのに、ニンニク臭くなる事は避けたい。
五反田駅の立ち食いそば屋で、塩カルビ丼+盛りそばセットを注文する僕だった。
まとめ
はっきり言ってしまえば、“М性感”はそれだけで1つのカテゴリーに分類できるほど特色が強いものではないだろうか。
つまり、男が性的快感を受けるのは、端的に言えばオナニー、SEX、風俗による性的サービスくらいだが、そこに僕はプラスМ性感を推したい。
M性感の快感はそれほど強烈かつ、他の風俗とも違う開放感があった。
男性なら誰であれ、射精後には少なからず虚無感を感じると思うが、М性感はそこに
「ふぅ、出した出したー」
とまるで大盛り定食を食べた後のような満足感があった。
また、プレイ内容がとても濃い。
言葉責めやアナル責めといったサービスもそうだが、予期せぬ責めをされたり、寸止めで焦らされたりする。
しかも息つく暇もなく、である。
そこらの風俗では到底味わえないだろう。
今回、『MISTY』でМ性感デビューを果たした僕だが、大満足である。
「М性感に興味がある」、「Мっ気がある」という人にこそ是非体験してもらいたい。
だらしなく醜態を晒しながら感じてみたいが、恥ずかしいので我慢しているという人も躊躇なく利用すべきだ。
また、「普通の風俗じゃ物足りない!」、「今日は思いっきり楽しみたい!」という人にもうってつけだ。
そのくらい、あのフィニッシュは僕にとって強烈だった。
ただし、満足できるのはやはりMっ気のある人だろう。
逆にSな男性向けのМ性感もあるらしいが、それはまた今度行ってみようかと思う。
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