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実在した“優良出張ホスト”の思い出

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実在した“優良出張ホスト”の思い出

執筆者20代後半の男性

 数年前、金に困っていた俺は、本業の他にアルバイトを探した。

(ラクして稼げないかな?)

 色々な求人を探してみると、出張ホストが一番ラクそうだった。
 念には念を入れて、老舗の出張ホスト店に電話を掛けた。

 そして面接当日。

(詐欺かな?詐欺かな?)

 そう思いつつ、登録用の写真と登録料の3万円、免許証とコピーを持って都内に向かった。

ちょっと変わった依頼なんだけどね…


 面接場所は、駅近くのファーストフード店。
 そこで中年の女性が待っていた。

 俺は3万円と登録用写真、免許証を渡し、彼女から出張ホストの説明を受けた。

・依頼が入ったら携帯に電話する。(都合が悪ければ断っても良い)
・トラブルがあったらすぐに警察を呼ぶ。
・女性客から受け取った料金の一部を3日以内に店に振り込む。
・交通費は自腹。

 わりと簡単な説明が終わり、面接でもあっさり合格。

 1、2週間後、店長の男性から電話があった。

「ちょっと変わった依頼なんだけどね…」





「お客さんは学生、処女を奪って欲しいそうなんだ」





「21時に○○町の××ビジネスホテル302号室に行けるかな?」
「大丈夫です!」

 俺は迷わず返事をした。

 電車を降りて、ビジネスホテルまで歩く。
 夜のオフィス街は静かだ…。

 急に不安になってくる俺。

(学生が出張ホストを買うか?)
(しかも処女だぞ?やはり美人局か?)
(大体ホテルのフロントでどうすりゃいいんだ?)

 俺は店に電話を掛けた。

「ホテルのフロントで声を掛けられたら、何て言えばいいんですか?」
「まずフロントでは声を掛けられないし、素通りしなさい。もし声を掛けられたら、『仕事の用事で302号室に来た』と言いなさい」

 目指すホテルが見えると、不安と緊張から足が震えてきた。

 店長の言った通りフロントを素通りし、エレベーターで3階へ。
 302号室の前に立つ。手が震えている。
 まだ“出張ホスト詐欺”の事が頭にあった。

 部屋のドアをノック出来ず、2分くらい固まっていた。
 もう喉もカラカラだ…。

 しかし、ここまで来てもう引き返せないのは分かっていた。

『コンコンッ』

 俺は意を決してドアをノックした。

シャワーから出たら、怖い男がいるんじゃないか?


 ドアが半開きになり、若い女が顔を出した。

「あっ、○○から来ました隼人(源氏名)です」

 俺はカラカラの喉で、絞り出すように言った。
 女は頷くと、俺を部屋に招き入れた。

 俺はさりげなく女を見た。
 本当に20歳前後の女だ。その辺にいる、ごく普通の女の子だった。

 会話の糸口が見出せない俺は、

「あの、本当に俺で良いのですか?」

と聞いた。

「はい」

 彼女は答えた。

 時間は1時間、料金の1万3千円を彼女から受け取った。

「ちょっと待って下さいね」

 俺は携帯を取り出し、店長にワン切りした。
 お客さんに会った時と終わった時、店長にワン切りするのがルールだったからだ。

「あ、あの、どうします?」
「は、始めますか?」

 俺はどうしていいか分からず聞いた。

「はい。お願いします」

 彼女が答えた。

「じゃ、じゃあシャワー浴びますね」
「一緒に入りますか?」

「入ったので大丈夫です」

 俺はシャワーを浴びながら、やはり不安を感じていた。

(シャワーから出たら、怖い男がいるんじゃないか?)

 部屋の音に耳を澄ませながら、シャワーを浴びた。

 シャワールームを出ると、彼女はベッドに寝ていた。

(良かった、怖い男はいない…)

 俺は安堵した。
 彼女の横に、ぎこちなく添い寝する。

「で、では、始めます」

 ムードの欠片もない台詞を吐きながら、俺は彼女にキスをした。
 彼女の乳房を吸う。若い、まだ硬さの残る乳房。
 全身を愛撫し、クンニをする。
 愛撫にはたっぷり時間を掛けた。

 しかし俺は、自分の異変に気付いていた。
 極度の不安と緊張から、ぺニスが勃起しないのである。
 焦った俺は、クンニをしながらぺニスをシゴいた。

 やっとぺニスが大きくなる。急いでコンドームを嵌める。
 ぺニスが小さくならないよう、シゴきながら彼女に話しかけた。

「入れますね」

 彼女は本当に処女だった。
 2人が揺れている間も不安でたまらない。

(今襲われたらどうしよう?)

 ずっとそんなことを考えていた。
 ちっとも楽しくなかった。
 それどころか、今すぐこの場から逃げ出したい気持ちだった。

あまり割に合うバイトではなかった


 店長に終了のワン切りをすると、すぐに折り返し着信があった。

「どうでしたか?お客さんに満足して貰えましたか?」
「緊張して上手に出来ませんでした。でも失礼はなかったと思います」
「最初はそんなもんだよ。段々慣れるからね」

 店長が優しく言った。

 俺は翌日、売り上げの一部を店に振り込んだ。

 その後は、早い時で2週間に一度、遅い時で2ヶ月に一度の割合で依頼が入った。
 客は普通のOLや主婦、いわゆる“地雷”は一度もない。
 5人くらい客を取ってから、俺は店を辞めた。

 依頼が毎日入るわけではなく、本業もこなす必要があったからだ。
 依頼があっても遠かったり、時間的に合わず断ることも多かった。
 あまり割に合うバイトではなかったのだ。

 もしあのまま続けていたら、どうなっていたかは分からない。
 地雷に当たったかもしれないし、安心した頃に美人局に遭ったかもしれない。

 店長は釣りに誘ってくれたりもしたが、俺は行かなかった。
 いつも電話で話すだけだから、店長の顔も知らない。
 でも、この店は悪質な店ではなかったと思う。

 以上の経験から、「優良出張ホストは実在する」とアドバイスしておこう。

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