ライターチャン小林
遂に初体験しました。愚息もビックリな話題の“JK見学店”である。
すでに他のライターが潜入していることもあり、記事を見ながら羨まし過ぎると思いつつ、今まで足を踏み入れる事はなかったのだが、結局のところ筆者は変態の可能性が高く、無性に行きたくなってしまった「チャン小林」です。
しかし、「見学店」はなぜか今まで一度も行っていない。行かなかった理由は、やはり「見学」だからだろう。
ただでさえ、筆者の愚息はいつも果てたい願望が高めなこともあり、中々踏み出せずにいたのである。
「それでいいのか?チャン小林」と声が聞こえてくる気がしたので、ライターの1人として行くことに決める。
カーテンの隙間から女の子が筆者を見てます
体験するお店は、秋葉原にある『すた★ぷろ』に決定。
秋葉原に行くことは滅多にない筆者なので、地理もまったく理解していないまま、新宿から秋葉原へ向かう。
事前に見学店の勉強をしながら電車で向かい、無事に秋葉原へ16時頃に到着。
周りをキョロキョロしすぎな筆者。早速、スマホでホームページに記載されている住所を検索する。
秋葉原駅の電気街口の改札を出て右に進む。
いきなり「AKB」の文字が目に入り、アキバ感が漂い始めると、妙にテンションが上がってしまい、写真撮影をお願いしてしまう勢いだったのである。
関係のない願望はほっといて、目の前にあるロータリーを左へ進むと、ソフマップと大黒屋が見える。大きい交差点を直進すると、右手にファミリーマートが見え、更に50mほど直進して神田明神下交差点を右折、赤い柱が目印のビル4階が『すた★ぷろ』である。
お店に辿り着くまで、生メイドが道端に溢れていることにリアルに感動した筆者。
入る前にお店の周りをチェックをしようと思い、辺りをグルグル…ムムム!これと言って何も無いのだ。
駅からちょっと離れていることもあり、人通りも少なく、誰でも気軽に入れそうである。
『すた★ぷろ』付近で約10分ほど、どんなお客さんが入るのかを調べてみると、3人のお客さんがお店に入っていく。
このお店が周知されていることが確認できたので、ますます体験が楽しみになったのだ。
その後、お店の看板を写真に収め、いざエレベーターに乗り4階へ向かう。
エレベーターが開くと、ガラリと雰囲気が変わったのだ。
「土足禁止」、「盗撮禁止」などに加え、イベント情報などが盛り盛りな入口である。
イメージではもっとカワイイ感じだったが、思ったよりもガチャガチャしている印象だ。
筆者はワザとではないが、いきなり校則違反。
土足で堂々と入店すると、受付のお姉さん(JKではないです。どちらかというとヤンキー風)に注意を受ける。
「ダメ!土足ダメって書いてるんで!」
「やばっ!すみません…」
思ったよりも強めな受付で、心臓バクバクしてしまった筆者。
「エレベーター前に靴棚があるからそこに置いて!」
「了解です!」
靴を置いてお店に入ると、右が受付、左が女の子のいる部屋(以下、待機部屋)となっているのだが、待機部屋のカーテンがかなり開いていたのだ。
その隙間から女の子が2人見てます、筆者を。慌てて目を逸らしてしまった。
(いやいや、もうお互い見えてるって…少し気を使ってもらいたかったな)
これなら、携帯を持って行くことがバレないのでは
受付のお姉さんにコース内容や禁止事項を説明してもらう。
「お店は初めてですか?」
「はい。今回初めてです」
「見学って知ってます?」
「詳しくは知らないのですが…」
「そうなんですね!見学とはその名の通り見学だけです!」
「マジックミラーの付いたお客さまの専用個室から、じっくり見たり、女の子の会話を聞いたりしてくださいね♪」
「専用個室」という響きに、今まで沈黙を保っていた筆者の愚息も反応を示す。
料金については、思ったよりもリーズナブルなことに驚いたのだ。
料金システム
●個室使用料
・20分1,500円
・30分2,000円
・60分4,000円
●指名料
・ 5分1,500円
・10分2,000円
「指名」と聞くと、何となくいかがわしいことをイメージしてしまう。
指名をする場合は、個室にある釣竿を使って待機部屋に垂らすのだ。意味は分からないが楽しそうである。
禁止事項も丁寧に説明を受けたのだが、受付のお姉さんが早口なのか、何を言っているのか聞き取れないのである。
ハッキリ聞こえたのは、「盗撮したら罰金100万円」とのことなので、撮影は諦めることにした。
受付のテーブルには、チェキか何かで撮った女の子のポラロイド写真がたくさん貼ってあったのだが、筆者は目が悪いこともあり、ハッキリと見ることが出来なかったのだ。
そして、まずは受付の左にある券売機でチケットを購入する。
今回は様子を見ようと思い、30分2,000円を選択。受付のお姉さんにチケットを渡し、入口にあるクマさんのキーホルダーが付いたロッカーへ貴重品を入れる。貴重品を入れたかどうかの確認はどうやってするのかと思っていると、お姉さんが一言。
「携帯とか全部いれました?」
「はい。全部入れました!」
皆さん気づきました?そうなんです。「盗撮禁止」と言っておきながら、貴重品をロッカーに入れたかどうかはチェックせず、口頭の確認だけで済むようなんです。これなら、携帯を持って行くことがバレないのではとも思うのである(※悪用は厳禁です)。
女の子のレベルは純粋に高い。街にいたらナンパ必須である
受付のお姉さんに4番の部屋へ案内されて、個室へ移動する。
各個室の入口には黒いカーテンが掛かっており、中はまったく見えないようになっていた。
筆者が4番のカーテンを開けた瞬間、目の前では女の子達が座って談笑しているのである。初体験の筆者には、衝撃的だ。
個室の中に入ると、目の前はマジックミラーで横に薄い木の板があり、天井は筒抜け、大人1人が座って丁度いい大きさだ。お世辞にも広いとは言えないが、そこはあまり気にせず座布団の上に座る。
まず、座った感想……『マジックミラーではないんじゃ……』です。
筆者は逆に見られてもOKなので、問題なしである。
マジックミラー越しに部屋の中を見てみると、女の子が6人いるようだ。
(ガチでカワイイではないか)
JKと言われると疑問ありだが、年齢は18歳~20歳くらいなのではないだろうか。
女の子のレベルは純粋に高いと感じた筆者。普通に街にいたら、ナンパ必須である。
黒髪ロング、金髪ショートカット、おさげと色々な女の子がいることが確認できた。
待機部屋の中はというと、黒板と大きなソファ、漫画本や遊べる様々な物があり、どんな設定かは不明だ。
少し落ち着いたところで、ジッと女の子達を見てみると、雑談をしながら体育座りをしたり、お股を開いて話しているのだ。
もちろんパンツは丸見えである。白いパンツもいれば、水色もいたりと、筆者の愚息は一気にパンパンに。
しかし、ここは見学店である。一体どうすればいいのか分からず、ひたすら悶々としていると、個室内の張り紙に目が行く。
・ポケットティッシュ100円
・ウェットティッシュ150円
・ミニタオル200円
なるほどなるほど、使い方は男性諸君に委ねられているといった感じである。
確かに、目の前でパンツを見せているカワイイJKがいたら、我慢できなくなる人もいるのだろうと思う。
筆者もムラムラ感がハンパない状況になっていたが、紳士にレポートする為に我慢したのだ。
女の子達がパンツを見せたり、一向に見せなかったりの攻防が続いたこともあり、状況を変えてみようと指名することに。
指名した女の子は「48.ま○」ちゃん。金髪ショートカットの美人さんだ。
芸能人で例えると、でんぱ組の最上もがちゃんに近いのではないだろうか。
白いパンツと太もも、カラダもムチムチ、愚息はフルにビンビンだ。
しかし、既に先客に取られてしまい、筆者は待つ……待つ……。
『ピピピピピピッ!』
無常にもタイムアップしてしまったのである。
歯を食いしばって個室を出る筆者。受付でストップウォッチを渡しながら、お姉さんに「本当にカワイイ子ばっかりですね!」と伝えると、「今日来ていない子も沢山いるので、是非また来てくださいね♪」と入店した時とは別人の優しい顔で送ってくれたのだ。
最後に
初のJK見学店は、ドキドキワクワクしながら非常に楽しめたと思う。
女の子がカワイイこと、見えている感があるマジックミラーと異様な光景ではあるが、筆者は新たな楽しさを見つけることが出来た。
ただ、最初は大胆にパンツを見せていた女の子達が、指名をしないと心なしかパンツを見せてくれなくなるような印象があったのは、仕方ないとは思うが非常に残念である。
今回は時間の都合上で断念してしまったが、次回はオプションをフル活用して報告をすることに決めた。
余談であるが、『すた★ぷろ』では実際に使用した女の子達の衣類を受付で販売していることを後から知り、さらに残念な気持ちとリベンジ意欲が強くなった筆者であった。
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