以前、ツイキャスの潜入記事を執筆した際、キャス主30人にアンケートを取った。
その結果、「ツイキャスはJC・JKとの出会いの温床になっている」という事実を確認できたが、実際に私が出会えたワケではないので確証に乏しい。
ということで、“ツイキャスは出会える”という事実を身を持って証明するため、私も実際にキャス主と出会ってみることにした。
「出会ってみる」と言っても、そう一筋縄ではいかないのは百も承知である。
潜入記事でも紹介したように、ツイキャスにいる女の子のほとんどは10代であり、特にJKが多くを占めている。
そんな今時の子たちに、24歳の出会い厨が相手にされるのだろうかという不安もあるが…。
「この程度の事ができなければ“真の出会い厨”にはなれない」と意味不明な自己暗示をかけ、とりあえず挑戦してみることにした。
この子、話し方も仕草もいちいち可愛い
会うならできるだけ近場の子と出会いたいので、まずは自分の住んでいる地域名で放送を検索する。
すると、ヒットした放送の中にサムネが可愛い子を発見。早速お邪魔してみることにした。
放送を見てみると、とても可愛らしい黒髪妹系の女の子がニコニコと笑顔を振りまいている。
AKBの市川美織(左の写真)に似ているので、ここでは「美織」と呼ぶ。
(この子に決めた)
一瞬で美織に心を奪われた私は、早速コメントで絡んでみることにした。
「初見!」
「あ、初見さんいらっしゃーい♪」
「何歳?」
「17だよ~」
ファッ!?
美織に狙いを定めたのは良いものの、まさかの18歳未満…。
出会う子は18歳以上の方が安全なのだが、もうすでに心奪われている私はこう決断した。
(関係ねぇや。18歳未満でも手出さなきゃパクられないっしょ)
ということで、美織との絡みを続行。
※美織と出会える前提で書いていますが、まだ何も決まってません。
「17歳か~!現役JKなんだね」
「そうだよ~!ピチピチですよww gumiさんは何歳なんですかー?」
「俺は24歳だよ!」
「24歳か~!そのへんの歳の男の人けっこう好き~♪」
なかなか良い反応である。
てかこの子、話し方も仕草もいちいち可愛いのである。
不可解なのは、こんなに可愛い子の放送なのに、私を含め3人のリスナーしか観ていないこと。
これがツイキャスの不思議なところであり、出会いツールとして優秀な点でもある。
リスナーが少ない分、「その他大勢」になることもないし、毎回コメントを拾ってくれるため非常に絡みやすく、キャス主との距離を縮めやすいのだ。
私は、少女に平気で手を出すクズ共とは違う
美織と放送内でやり取りを続けた後、LINEへの移行を目論む。
美織のTwitterアカウントにLINEのQRコードが貼られていたので、放送中に「LINE追加していい?」と聞くと、難なく成功。
TwitterアカウントにLINEのQRコードを晒している女の子は多い。
したがって、放送中に「LINEのID教えて~」と聞くよりも、その前にTwitterアカウントを覗いてみるのが良いだろう。
LINEで絡んでみても、かなりノリの良い子である。
その後も順調にやり取りを継続させ、ついに美織をドライブに誘ってみることにした。
「休みの日はいつも何してるの?」
「ん~、こっち田舎だから遊ぶとこもないし、いつも家でゴロゴロしてるww」
「じゃあ今度暇つぶしにドライブでも行くか?」
「行きたい行きたい行きたい!!!」
楽勝である。
やはり女子高生というのは普段、遊びに行く移動手段が自転車や電車などに限られる。車なら自由度が高いため、「ドライブ」というワードには弱いのだろう。
しかし、会うことが決まったのはいいが、美織はまだ17歳の少女である。
私は“真の出会い厨”を志しており、美織と会う前に3つの決意を心に刻むことにした。
①決して手は出さず、何もしない。
②遅い時間まで連れ回さない。
③純粋に遊ぶ。
“真の出会い厨”とは、女性の意見を尊重しつつ、常識のある行動を取れる出会い厨のことを指している。
世の中には18歳未満の少女に対して平気で手を出す出会い厨もいるが、私はそのようなクズ共とは違う。
かつてニコ生のリスナーに「脳にチンポ生えてんじゃね?wwwwww」とコメントされるほどの性豪だった私だが、さすがに17歳に手を出すなんてアホな真似はしない。
ぱにょ(18歳未満の少女に淫行して逮捕された歌い手)の二の舞にもなりたくないしね。
兎にも角にも、「美織とは純粋に楽しく遊んで早めに帰る」というプランでアポに望むことにした。
美織の寝顔は、天使そのものだった
そしてついにアポ当日。
車で2時間かけ、待ち合わせ場所に到着。
しばらく待っていると、美織が現れた。
「こんにちは~♪」
めっちゃかわえぇぇぇぇぇぇぇぇwwwww
放送で見ていた時と同様、実物の美織も小柄で華奢な天使だ。
美織は少し緊張しているようだったので、雰囲気を和ませるため色々お話することに。
「少し緊張してる?w」
「ちょっとしてるかもww 逆にgumiさんすごい落ち着いてて怖いww」
「そんなことないよww てかツイキャスで仲良くなってこんな感じで会った人とかいる?」
「何人かいるよー!女の子も男の子もいるw」
「そうなんだ。そっから恋愛に発展したこととかは?」
「ないかなーww みんな普通に友達みたいな感じ!」
「へぇー、それは意外だね。じゃああのいつも放送に来てる○○っていう男の人とはもう会ってるの?」
「あー!○○とは会ったことないww だってあの人38歳のおじさんだもんwww」
「まじかw でもいつも放送来てるよね?」
「そうなのww 毎回放送きてくれるんだけど、LINEで会おう会おうってしつこいし、なんか粘着されてるんですww」
どうやら美織は、リスナーのオッサンに粘着されているらしいw
そのオッサンからは、頼んでもいないのにLINEのスタンプを一方的にプレゼントされるなど、執拗なLINE攻撃を受けているようだ。
「そのおっさんとも会ってあげたら?ww」
「絶対嫌ですww だって何されるかわかんないじゃん!」
こんな感じで会話をしながらドライブを楽しみ、その後は買い物をしたりゲームセンターに行ったりと、街をプラプラして周った。
そして午後6時頃、ご飯も食べ終えたのでそろそろ帰ることに。
美織は歩き回って疲れたのか、帰りの車中でウトウトしていた。
「今日は疲れたでしょw 寝ていいよ」
「うん、色んなとこ行って楽しかったけどさすがに疲れたかもww」
5分後、美織はスヤスヤと寝始めたのだが、寝顔も天使そのものであった。
最後に
というワケで、いとも簡単にJKと出会うことに成功し、“ツイキャスは出会える”という事実を身を持って実感できた。
出会えた要因としては、美織がネットでの出会いに抵抗が無かったためと推測する。
過去にも何度かリスナーと会ったことがあるらしいが、いずれも恋愛には発展しなかったようなので、美織は純粋に友達を作るためにツイキャスを利用しているのかもしれない。
このように、『ツイキャス』は出会いツールとして申し分ないのだが、ユーザーの年齢層はかなり低いため、十分に注意する必要がある。
「どうしてもJC・JKと接点を作りたい!」というロリコンの人は、決してHなことをしたり、夜遅くまで連れ回したりはせず、大人としての常識を持って純粋に遊ぶのが賢明だ。
今回のアポで分かったのだが、やはり昨今の10代はネットでの出会いに対して抵抗がなく、むしろ一般的だと考えているようだ。
美織に話を聞くと、周りの友達もツイキャスやTwitterを通じて彼氏ができたり、かなり年上の男と遊んだりしているらしい。
まだ世間ではネットでの出会いに対して、あまり良い印象を持たれない風潮にあるが、今の10代にとってはそれが「普通」となると、将来的には一般論になり得るかもしれない。
管理人が「gumiさん羨ましい!俺のニコ生には女の子じゃなくてロリコンばっか来る…」って嘆いてたお
そりゃ、あんだけ邪悪なコミュニティだったらなw
てか確信犯だろwww
リアルで会ったのになんでモザイクなん?
なおやさん、プライバシー保護のためです。