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恋愛における「面白い人」とは?

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恋愛における「面白い人」とは?
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 女の子が恋人にしたい男性のタイプには、必ずと言っていいほど挙がってくる「面白い人」というキーワード。

 これは恋愛に限らず、老若男女を問わずに通じる条件の1つでもある。

 女の子が男性と交際するにあたって、ルックスの良さや憧れだけで付き合い始めると、すぐに飽きられてしまうことが多い。

 時間が経過すればするほど息が詰まり、それに比例してパートナーは刺激を求め始めるのだ。

 だからこそ、長く付き合い続けるためにも、変化のある「面白い人」に女の子が惹かれるというのもうなずける。

 男性側もこれを理解しているようで、日常的に「面白い人間になろう」と努力している人も多い。

 しかし、そもそも「面白い」とは何を指すのだろうか?

「笑えるギャグ・ワクワクするエピソード・仕事が面白い」などなど、一口に面白いと言っても様々な対象や状況がある。

 このように、一般的に使われる「面白い」という言葉には、とても多くの意味が込められているのだ。

 では、女の子の言う「恋愛における面白い人」とは一体どのような人なのだろうか?

 実はこれを勘違いしてしまい、相手に好かれるどころか恋愛対象外のレッテルを貼られてしまい、ただ疲れさせてしまうだけのケースが多い。

 ましてや、出会い系サイトを始めとするネット上での恋愛だと、リアルとは感覚が違うために空回りする男性も多くなってしまう。

 実際俺も、「慣れない頃は女の子の前で焦ってばかりで結局ダメ」ということも数多くあった。

 そこでこの記事では、「何がなぜダメなのか?」、「女の子の求める面白い人とは?」これらのテーマにそって考えていこう。

笑いを取る危険性とは?



 出会い系サイトやSNSを利用していると、

「合コンでギャグを飛ばしすぎて場をシラけさせてしまった」
「芸人を真似して盛り上げようとしたが、女の子の顔が苦笑いになってしまった」


 日記や掲示板などで、このような話を聞いたことはないだろうか?

 確かに笑いを取ることができれば、面白い人のポジションに立つことはできる。

 しかし、これからもその空間で、笑いを取り続けることができるだろうか?

 可能であれば言うことなしだが、そんなことができるのは喋りのプロであるお笑い芸人くらいだろう。

 素人がいくら頑張ったとしても、その笑いは一時的なものであり、数を重ねるごとに女の子の顔は引きつっていくことになる。

 最悪の場合、「この人には魅力がない。ただの薄っぺらい人」と思われてしまうこともあるのだ。

女の子が持つ2つの目



「どうしてそんなことが言えるの?」と不思議に思う人もいるだろう。

 実は、女の子は笑いに対して「2つの目線」を持っているのだ。

 1つは単純に、「その行為が面白いかどうか」という視点。

 面白いなら笑うし、そうでないなら笑わない、実にシンプルなものだ。

 もう1つは、「その人間といて面白いかどうか」という視点。

 具体的に言うなら、ギャグなどの言動そのものではなく、行為をした人自身の内面を見ているということ。

 女の子は表面上では笑っていながらも、水面下ではこちらの胸の内を探っている。

「この人はどういう人なんだろう?」ということを、男性の言動で確かめているのだ。

 たとえば芸人の真似をして、中身のないギャグを飛ばしてばかりだと、「さっきから同じことばっか言ってるし飽きちゃった」と思われてしまうことになる。

 さらに厄介なことに、女の子は愛想笑いがとても上手い。

 もちろんこれは女の子にもよるが、できるだけ「面白ーい!!」と口に出して雰囲気をシラけさせないようにする。

 それに気を良くした人はますますギャグを飛ばすが、女の子はあまりにうんざりすると「この人はもういいや」と表情をだんだん引きつらせてしまう。

 この無言のメッセージを読み取れなければアウト、場の空気も冷めてしまい、評価を覆すことは難しくなってしまう。

「女の子が心から笑っているかどうか」を見抜けることができればいいのだが、超能力者でもない限りはなかなかカンタンに知ることができない。

 いずれにせよ、「笑える」と「心から面白いと感じる」は、まったくの別物であるということだ。

女の子の求める面白さとは?



 上の記事では、女の子を笑わせようとするリスクについて述べた。

 お笑い芸人並みのトーク力があるのなら実践するべきだが、仲の良い女友達としてならまだしも、それが恋愛に発展する要因となるにはいささか不安でもある。

 無理にギャグを連発したあげく、女の子に「恋愛対象外」と見られてしまう危険性を持っているのなら、わざわざ危険な橋を渡る必要はないということだ。

 ヘタに笑いを取ろうとして、赤の他人をネタに使い出してしまったら目も当てられない。

 一歩間違えれば大ひんしゅくを買ってしまうだろう。

 では、一体どうするべきだろうか?

 女の子は常に刺激を求めている生き物であるし、それに応えてあげれば良いのだ。

 さてここで考えてみよう、「刺激的な面白さ」とは何だろうか?

「ギャグで笑うこと?」「芸人のモノマネを見せられること?」

 そのどちらも、答えは「NO」である。
 
 俺は、女の子の求める『刺激的な面白さ』とは、「笑わせてくれるだけでなく、時には話を聞いてくれる」ということだと考えている。

 たまに「聞き上手な男性はモテる」という言葉を聞くが、これは紛れもない事実である。

 そういった意味では、女の子が求める「刺激 = 頼りがいのある人」にも繋がるのではないだろうか。

 女の子の話したいことを上手く引き出し、心から一緒に笑ってくれる男性。

 悲しいことがあったら共に悲しんでくれる人、そんな男性に女の子は「刺激的な面白さ」を感じるのだ。

 無理に笑わせようとしている時点で、恋愛においては風下に立っていることに気づこう。

 男性が自然体で一緒に楽しくなろうとすることが、女の子を惹きつける重要なスタイルである。

 女の子を受け止めてあげることは、ギャグの幅を広げるよりもよっぽどカンタンだとは思わないだろうか?
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