
会社の健康診断の日。
でかい病院に色んな企業の社員が集まり、まるで流れ作業のように健診される。
この健診は男女が別れていないので、待合室では男女が一緒なのだ。
健診を受けなくてはならない人は皆、人間ドックの時に着るラフな衣装を病院から用意される。
男性は青、女性はピンクである。
そして俺は衝撃の事実に気づいた…。
今、俺はノーブラの女性たちに囲まれてる
待合室で、ある女性が前かがみになった。
自慢じゃないけど、女性が前かがみになった時の反応と動体視力は日本で一番早い男だと思っている。
そして当然のように胸の谷間をチラ見して愕然とした。
この女、ノーブラだ。
俺は閃光の速さで周りの女性を見渡した。
ブラ線が見えない。
(こいつら全員ノーブラだ…。健康診断ってノーブラなのか?)
しかも待合室の椅子の配置で、俺の周りには女性たちが座っている。
(今、俺はノーブラの女性たちに囲まれてる)
もう想像するだけで動悸と息切れが止まらなかった。
健診での血圧と心電図の軽い異常は、女性のノーブラが原因だと思う。
さて、ストレートに聞くが、皆さんは病院に行って医者から聴診器を当てられてる時は、おっぱい丸出しだろうか?
近年、男性医師が聴診器を女性に当てる際、ブラジャーを取る行為の妥当性が問われているそうだ。
実はブラジャーを付けていても心音は問題なく聞こえるという。
では何故ブラジャーを外させるのか、なんと「趣味でしている」と言う医者もいるそうだ。
『診察でおっぱいを見る』
これは医者に与えられた特権だが、どうやら問題になってきているらしい。
医者もバカだなと思う。
おっぱいを見る行為、きっとそこに心は通っていない。
そもそも、そういう議論になっていること自体、医者と患者の信頼関係が欠落している。
俺が医者なら、
聴診器を使わず耳をおっぱいに当てて心音を聴く。
そういう人間味溢れる温かい医者になっていたと思う。
診察中に、
俺「あれ、あれ、おかしい。心音が何も聞こえないや…」
女性患者「先生、私の乳首が耳の穴に入っちゃってますよ♥」
俺「いけね!どうりで聞こえないはずだ」
俺&女性患者「ハハハハハ!」
こういう微笑ましいコミュニケーションがあって、初めて医者と患者の信頼関係が出来ると思うのだ。
こんな関係だったら、女性は喜んでブラジャーを外してくれると信じている。
医者になれば良かった。
女子高を担当する医者が羨ましいと思うのは俺だけじゃないはず

あの人たちはプロだから、エロい目で見ないだろ・・・多分

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