ライターDH
秋葉原の『すた★ぷろ』という見学店に行ってきた。
女の子をマジックミラー越しに見られるお店があるのは知っていたが、実際に行くのはこれが初めて。「見学店」と言うと、見るだけなのに、「リフレ」よりも何だかエロくて変態ちっくなイメージがある(笑)
AKB襲撃事件の影響が秋葉原にも
秋葉原に到着したのは午前10時。
『すた★ぷろ』の開店時間が13時からなので、それまでメイドさんに声を掛けて遊ぼうと、中央通り付近をぶらぶらと歩き回ることに。
しかし、歩けども歩けどもメイドさんは見つからず…じっとスマホを見る私(笑)
そんな中、中央通りのモスバーガー付近でようやくメイドさんを発見!声を掛けると、「めいどりーみん」というメイドカフェの店員だった。
「秋葉原だけでも5店舗ほど系列店があって、海外進出もしているんです」と、メイドカフェの中でもメジャーなお店なのだと教えてもらった。
「他のお店は大体お昼からの開店が多いですね~」ということで、開店まで駅近くの昭和食堂でご飯を食べながら時間を潰すことに。
途中、AKBのイベントの行列に対して、手荷物検査と金属探知機による身体チェックをしている様子を見掛けた。つい最近あったAKB襲撃事件への対策が、既に秋葉原でも取られているようだった。
その後、昼ご飯を食べ終え、13時頃に再び街へ繰り出すと、いつもの秋葉原のように多くのメイドさんがチラシを配っている姿を見掛けることができた。
しかし、よく見ると、以前訪れたとき(前回レポート時)と比べ、制服を着た女の子が少ないことに気が付いた。そこで、実際に数えてみた。以下が女の子の衣装の割合である。
①メイド服:38人
②制服(女子高生):11人
③その他:9人
メイドさんがやはり圧倒的であった。メインの中央通りはほぼメイドさんが制圧していると言っても過言ではない。
そして、女子高生の制服であるが、以前は万世橋近くのケンタッキー周辺は制服を着た女の子が大半を占めていた。しかし、現在は5、6人程度で、他は全てメイドさんに戻っている。AKB人気にも陰りが出てきたということだろうか。
その他の衣装については、浴衣や戦国衣装、ワンピースや私服同然のような格好まで様々だった。
また、女の子以外で目についたのは警察の数である。異様に多く、自転車に乗っている人にやたらと声を掛けていた。
券売機でティッシュが売られている不思議
そしていざ今回の主目的、『すた★ぷろ』へ!!
実は地図で確認するまでもなく、メイドさんを探している最中に場所を見つけてしまっていた。行く前にHPをチェックし、ちょっと絵の上手い小学生が描いたような独特の絵を見ていたが、まさにその絵がお店の看板にも使用されていた。
通りかかったとき、「あれ、この絵なんか見覚えがあるような…」と店名を確認してみると、まさにドンピシャであった(笑)
お店は4階にあるらしい。いよいよ店内へ。
ドアを開けると、まず目に入ったのが「盗撮禁止」の文字。
そして、キャッキャと騒ぐ女の子たちの声が聞こえてくる。
受付の女の子がシステムと料金について説明してくれる。
ノートPCの上には、明らかに私が来るまで食べていたのであろう食べかけのコンビニ弁当が乗っかっていた。とても気になる。タイミング悪くてすいません…。てか、受付で食うんかい(笑)
「そちらの券売機でお好きなサービスをお選びください」と言われて、20分1,500円の券を購入。指名も可能と言われたが、初めてなのでフリーで入場することに。
そのとき、券売機にポケットティッシュやウェットティッシュのボタンがあるのに気が付いたので、不思議に思って聞いてみる。
「すいません、このティッシュっていうのはなんですか?」
「普通のティッシュになります」
「え…誰が買うんですか…?」
「お客様が購入されます」
いや、それは分かるんだけれども、何故ここでティッシュが販売されていて、何のために使われるのかを知りたかったのだが。
その後、「盗撮防止のために、カバン、携帯電話、腕時計をロッカーにお入れください」と言われそれに従う。カバンと携帯電話までは分かるが、腕時計まで入れるとは、盗撮用の腕時計がそれだけ出回っているということだろうか。
個室内からはリアルJKが丸見えに
個室に入ってまず驚いたのは、丸見えであるということだ。マジックミラーと聞いていたので、多少は薄暗いミラー越しに室内を見るのかと思っていたのだが、これは本当にマジックミラーなのだろうかと心配になるほど中がよく見えるのだ。
後ろをカーテンで仕切った横幅1メートルほどの個室。防犯カメラも無いので、確かにこれは撮影機器を持って来ていた場合、好きに盗撮されてしまう可能性もある。壁には「盗撮した方からは罰金100万円を頂きます」と張り紙がされている。
個室で女の子を一方的に見学できるという点と、さっきのポケットティッシュの販売が繋がりかけたが、真意は不明である(笑)
しかし、更に『ゴミはお持ち帰りください』という張り紙もあって、ますますその疑いは深まったが(笑)
そして、肝心の女の子である。
私が個室に入った時点でいたのは計3人。
1人は、大き目の浮き輪をなぜか足踏みポンプで必死に膨らませている子。もう1人は椅子に座って携帯をいじっている子。そして、もう1人は隣の客が指名中らしく、隣のミラーの前で何かをしていたが見えなかった。3人とも全員が制服を着用していた。女の子は皆、首から番号札をぶら下げており、確認すると、人気ランキングの2位と3位の女の子が揃っている非常にラッキーな時間帯であった。
2位の子はおでこを出した明るい性格の子で、3人の中でも非常に短いスカートを履いており、ポンプを踏んだり、歩き回る度に白いパンツを覗かせていた(パンツが見えたのはこの子のみ)。むっちりとしたとてもバランスの良い健康的な太ももをしていて、非常に私好みの女の子であった(笑)
制服の似合い具合から「リアルJK」と言っても違和感はなく、仮にJKではなくとも10代なのは確実である。顔も読者モデルなどで十分通用しそうなほど可愛い。クラスの中でもおそらく1位か2位のレベルであろう。
続いて3位の子。この子は最初は携帯をいじっていたが、足踏みポンプを「私もやる~」と言って、途中から交替して踏んでいた。ただ、この子はスカート丈が膝上ではあるものの、そこまでミニではなかったため、惜しくもパンツを見ることは出来なかった(笑)
この子はとにかく清楚系なタイプで、お人形のように小さく可愛かった。顔の幼さからリアルJKで間違いない。2位の子の明るく派手なタイプとは異なるが、清純そうでルックス自体では全く引けを取っていない。
この子に関してドキッとしたのは、見学中、こちらは見えていないはずなのに、何度もチラッとこちらを見てきて目が合う気がしたことだ。もしかしたらマジックミラーと言いつつ、本当は向こうからも見えてんじゃないのかと一瞬不安になる(笑)女の子が近くを通りかかる度にスカートの中を覗き込もうとしていた私。それを見られていたとなると、良い大人が無様すぎる(笑)
回りくどい答えが“ホンモノ”を匂わせる
隣で指名中だった子は、5分ほどで2人の元に戻り、一緒にポンプを踏んだり、途中でコンビニのお弁当を食べ始めたりしていた。3人は仲がいいらしく、「○○のお店でかわいい水着を買った」とか、「今度友達とディズニーに行くんだ」といった話を楽しそうにしていた。
室内は教室風になっていて、大きな浮き輪の他にもたくさん遊び道具が置かれているらしく、途中で女の子たちが取り出した袋からは、縄や手錠などが出てきた。暇を持て余すように、自分の腕に手錠を掛けて遊んだり、室内を歩き回ったりしていた。
ひとつ気になったのは、正確な時を刻むデジタル時計は別にあるのだが、壁に掛けられたアナログ時計の針は17時10分で止まっているということだった。おそらく、授業が終わった放課後の空間を演出しているのだと思う。
そんな中、20分の終わりを告げるタイマーが鳴ったため、見学はここまでとなった。
最後に、
「ここにいるのは現役の女子高生なんですか?」
と受付の子に質問してみたが、
「当店では18歳以上の女の子しか働いていないとしか答えられません」
という回答であった。
しかし、あの幼さはリアルJKで間違いないと思われる。
帰りのエレベーターに乗った際、メイドカフェのメイドさんと乗り合わせた。ピンクの可愛らしいメイド服を着たハーフ系の女の子で、思わず「どこのお店で働いてるの?」と声を掛けてしまった。
すると、同ビル6階の「まごころカフェ」で働いているそうで、彼女のツイッターIDが書かれた名刺を貰うことが出来た。
ハーフモデルのように可愛かったので、ハーフかどうかを確認してみたが、違うということだった。ただ、この子も非常にレベルが高くて驚いた。
最後に
最後は少し脇道に反れたが、私は見学店自体が初めてである。リフレやメイドカフェのように女の子と話したり、接触することは一切できないが、女の子たちを覗き見するというプレイも非常に新鮮で楽しかった。これにハマって指名までしてしまう(そして、ポケットティッシュを買ってしまう)人の気持ちも分からないでもない(笑)
秋葉原には、他にも女の子の見学店はあるようだ。
しかし、『すた★ぷろ』でリアルJKが働いていることはほぼ間違いない。
女子高生がいないのなら、私の質問に「いません」と答えればいい。わざわざ、「18歳以上の女の子しか働いていないとしか答えられない」と言う必要はない。
もし秋葉原を訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
新しい世界が開けるかもしれない…(笑)
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