いやぁ、男性の目標ですよね。キャバクラでのお持ち帰り。
でも基本的に無理な事が多いし、指名とか金への執着が激しい女が多いから、基本的に行きません。どちらかと言うと嫌いです。
まぁ、簡単にお持ち帰り出来ちゃう人もいるんでしょうけどね。羨ましい。
ただの一般ピープルで、しかもキャバクラ経験の浅い僕のような人間はかなり難しいでしょう。
まして出会ったその日となると、さらにハードルは高くなります。
しかし!しかーし!!
今回は出来たのです!!!
しかも旅行で行った初めての“すすきの”で!!
お相手はザ・キャバ嬢って感じの出で立ちでしたが、かなり可愛い女子でした。何より優しい子でしたね。
せっかくなんで朝まで付き合って欲しい
まずはその日の流れから。貴重な体験なので何件か行きたかったのですが、現地の女友達との遊びが盛り上がって終電間際のスタートになってしまい、あまり時間がありませんでした。
一緒に旅行に来ていた男友達もいましたが、その日は別行動でした。
なので、ピンポイントで目星を付けていたうちの一軒に行ったんですが、とにかく最初の2人は最悪でしたww
見た目は良かったけどそれはそれ。
何で金払ってまで女に気ぃ遣って喋らにゃならんのだ!!!
『店を早く変えないと…』と焦っていると3人目が登場。
そう、この人こそが持ち帰らせて頂いた女子です。
すごく気遣いが出来る子で、話していて楽しい、かつ良い飲みっぷりでした。
その“飲み方”に対する考え方も中々に素晴らしい。
『いい娘だな』と素直に思いましたね。
意気投合してお互いの身の上話にも花が咲き、ちょっとだけ延長なんかしちゃいました。と言っても、終電が近い時間からなので大したことはありません。
「せっかくなんで朝まで付き合って欲しい」とお願いしたんですが、
「本当にピンポイントで1ヶ月前から友達との約束があるから今日は本気で無理、タイミング悪すぎ(汗)」
と断られました。
うん、まぁ普通ならよくある断り文句でしょうけど、
「嘘をついてブッチする事もできるけど、そんな事絶対したくない」
とベロベロに酔っ払いながら熱く語るこの子。
嘘をついているとはどうしても考え難く、ちょっと粘ってみたところ、目の前で友達との約束を断ってくれました。
(キタコレ!!!!むしろありがとう!!!!!)
あれが演技だったとしたら、余裕でハリウッド行けます
「じゃあ、8分後に」と近場のローソンで待ち合わせしたんですが…。
その時になって、まさかの携帯が繋がりません。
メールしてもエラーで届かない。電話しても『お客様のご都合によりお繋ぎできません』。
さっきはこんなエラーメッセージ届かなかったのに…。
(うっひゃーまじかよ!!!)
いや、ここまでくると、もはや「あっぱれ」としか言いようがありませんw
その子に対する怒りはなく、ただただ、もう『凄い』という感情しかありませんでしたww
あれが演技だったとしたら、絶対ハリウッド余裕で行けますwww
しかし、あまりの事に現実を受け止めたくない僕。やっぱり演技とはどうしても思えなかったし、信じたかったので、ちょっとだけ待つ事にしました。
でも携帯が繋がらないまま何時間も待つほど、さすがに僕もバカではありませんw
とはいえ負け戦のあがきです。一度は信じたあの子、ちょっとだけでも待ってみようじゃないか。
そうして待つこと約25分。『さすがにもういいかな』と諦めて帰りかけたその時、その子はフラフラになりながらも来てくれたのです!!!
これにはさすがにビックリwでもあれが演技とは到底思えませんでした。
演技と本気の区別がつかないほど経験不足ではないはず、良かった!
フタを空けてみると、その日の午前0時にピンポイントで携帯が止められていたという事でしたw
僕のメールもなぜか届いておらず、女の子もボーイに「それ普通に騙されてんじゃん、乙www」とか言われたらしいですが、それでもせめて待ち合わせ場所には、と信じて来てくれたみたいです。
しかしなんというタイミングwwwお互い騙されたと誤解したまますれ違うなんて最悪です。ホントに信じて待ってて良かった。
「酔ってる」という言い訳を与え、功を成す
「さっきいっぱい遊んでくれたし、私が出すよ」と酒とおつまみを買ってくれて、ホテルへ。
3,600円で広くて綺麗な部屋に泊まれるとは…さすが札幌!!
最初は色々な話をしてましたが、店にいる時からかなりイチャイチャしてたので、そういう事になりますわなww
キャバクラに勤めてから2年半、お客さんとのアフターでホテルに来たのは初めてらしく、最初は頑なにエッチを拒否されてました。
が、女の子にだって性欲はありますw優しくソフトに気持ち良くしてあげると徐々に態度は軟化。
でもやっぱり言い訳が欲しかったみたいで、「酔ってるよね?」と聞かれ、ぶっちゃけ全然酔いは冷めてましたが、「うん、めっちゃ酔ってる」と言うと、
「じゃあ、しよ♥」
って言ってくれました。
実はこの直前にも同じ事を聞かれたのですが、「全然酔ってない」と言うと恥ずかしがってそっぽを向いたのですw
あ、これはそうゆうことかなとww
男性陣の皆様、御参考になれば幸いですw
で、とにかく胸キュンしたのが、服を脱ぐ時から本気で恥ずかしがりだして「あたしほんとにウブなんだから、もう、お酒足りない!」って酒をがぶ飲みしてた姿と、今にも泣きそうな声で
「ずっと淋しかったんだもん」
と言ったセリフでした。
家庭環境とか、今までの色んな辛い話を聞いてたから、余計に胸が締め付けられました。
いざエッチするとなると、2年半の欲求不満が解き放たれたような感じでw今までAVでしか聞いた事がないようなエロいセリフがその子から出てきまくり。僕もビックリしたり興奮したりでしたがww
結局2回エッチして、タクシーで僕と友達が泊まっているホテルまで送ってくれました。
『最後まで本当にいい子だったな』という印象です。
家がもう少し近かったら、マジで付き合うという選択肢もあったかもしれません。
そんないい子に出会えて、かつお持ち帰りまで出来た今回の旅行は、本当にラッキーでした。身体はもちろん、心も満たされました。
向こうも、ちょっとだけでもそう思ってくれてたら嬉しいですね。
やっぱり、ただ“ヤリタイだけ”では大半の女性は動かないと思います。
あまり大それた事を言うつもりはありませんし、言う資格もありませんが、口説くと決めた女性を『1人の女性として見る』という事は最低限必要ではないでしょうか。
以上、キャバ嬢お持ち帰りレポートでした。
こんなクソ長いつまらん記事を最後まで読んで頂きました方、本当にありがとうございました。
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