今から4年ほど前のことです。
当時大学生だった私は、出産のため実家に戻った姉の代わりに、姉夫婦のマンションの掃除や洗濯に行ってあげていました。
姉たちのマンションは私が通う大学の近くにあったので、帰りに寄っていたのです。
私は姉夫婦と仲が良く、何度も泊りがけでマンションに行ったことがあるので、私専用の部屋もあったくらいです。
といっても、本当は私専用ではなく、普段使わない家具や荷物を置いた部屋だったのですが、私が泊まるための洗面道具や着替えを置いていたので、半分私の部屋みたいなものでした。
ごめんなさい、誰もいないと思ったから
ある日曜日のこと。その日は大学のサークルの用事があったので、帰りにマンションに寄って掃除することにしました。忙しくて何日も行っていなかったから、かなり汚れているはずです。
それにしても、男の人ってどうして片付けをしないんでしょうね。義兄はきれい好きな人なのに、部屋の掃除はあまりやっていませんでした。
部屋に入ると生ゴミの臭いがムッとします。まず台所のゴミを片付けて、それから洗濯機を回して掃除にかかりました。義兄はどこかに出かけたようでした。
掃除が終わり、洗濯物を干したらすでに1時間以上経っていました。私は勝手に冷蔵庫から缶ビールを出してテレビを見ながら飲みました。掃除してあげたんだからこれくらい構わないでしょう。
どのチャンネルもつまらないので、飲んでいるうちに眠くなってきました。
私は自分専用の部屋で少し横になることにしたのです。
昼間からビールを飲んだせいか、少しムラムラします。私は寝る前にしているように、下半身をいじり始めました。もちろん姉のマンションでこんなことをするのは初めてです。
いじっているうちに、何かいけないことをしているような気持ちになり、いつもより興奮しました。
そのため絶頂に向かうスピードが普段より早かったように思います。
イキそうになると邪魔なパンティを脱いで、指を4本とも使って本気モードに突入します。
クチュクチュと響く音に刺激されて、あとちょっとでイケそうなところまできていました。
快感を求めて腰が勝手に動きます。まるで下半身だけ別の生き物のようでした。今度は2本の指を深く差し込んで出し入れします。これで一気にエクスタシーを迎えられるはずでした。
声が漏れそうなのを我慢していると、一瞬目の前が真っ白になりました。
(もうちょっと、あと少しでイケる…!)
そのとき、急にドアが開いたのです。
立っていたのは義兄でした。私はオナニーに夢中で、義兄が帰宅したことに気づかなかったのです。義兄は大きな紙袋を下げていて、それをこの部屋に置こうとしたのでした。
「あっごめんなさい、誰もいないと思ったから」
私はおかしな言い訳をしていました。
「いや、いいんだ。構わないよ」
義兄も頓珍漢なことを言ってドアを閉めましたが、兄の視線は私の下半身に釘付けでした。
私はどうしていいかわかりませんでした。こんな恥ずかしいところを、よりによって義兄に見られてしまったのです。
しばらくすると義兄が戻ってきました。手に何か持っています。私はまだパンティを履いていなかったので、布団で下半身を隠しました。
「あの、お姉ちゃんには言わないで」
「何のことかな。僕はたった今帰ったばかりで何も見てないよ」
義兄の優しい気遣いに、私は少しほっとしていました。
俺たち、もう離れられないかもな
ところが、義兄の様子が変なのです。
「それよりさ」
義兄がそばに寄ってきたので私はちょっと身構えました。なにしろ布団の下は性器が丸出しですから。
「あんなの見ちゃったから、こんなになっちゃったんだよね」
義兄が自分の股間を指さしています。ジャージのズボンのそこは、外からはっきりと形がわかるほど膨らんでいました。
「えっ、マジ?」
私は目が点になっていました。
「いいじゃん」
と言いながら、義兄が覆いかぶさってきます。
「あっ、いやっ」
声を出そうとするのを手でふさがれました。
義兄は怖いくらい真剣な顔をしています。手に持っていたのはコンドームでした。たぶん寝室まで取りに行ったのでしょう。
それを見て、私は義兄が本気で私とセックスするつもりだとわかりました。
オナニーを見られたから抵抗しないとでも思ったのでしょうか。義兄は悠々とジャージを脱いでコンドームをつけています。初めて見る義兄のペニスは、太ったお腹には似合わないたくましいものでした。
「やだっ、なにしてんの!」
と言ってもニヤニヤしているだけで、義兄はスルスルと慣れた手つきでコンドームをかぶせました。
犯されるのは嫌だけど、義兄のペニスを見てちょっと考えが変わりました。
どうせエッチされるなら楽しんだほうがいい。
オナニーも途中だったし、最近彼氏とも会ってなくて欲求不満だったんです。
それに、義兄のことは嫌いではなかったから。
優しくてちょっとイケメンで大手の会社に勤めている義兄は、姉にはもったいないくらいでした。
私は小さい頃から、何でも姉と比較されて育ちました。勉強も運動も姉のほうが上で、しかも美人なんです。胸も姉のほうが大きいし、スタイルだって負けています。
何ひとつ勝てない私でも、姉の大事な旦那さんとエッチすれば勝った気分になれるかも。
そう考えた私は、「やだ、やだ」と抵抗しましたが、もちろん本気ではありません。
義兄はその言葉に興奮して、がむしゃらに私を組み敷こうとします。パンティを履いていなかった私は、布団をめくるだけで簡単に挿入されてしまいました。
自分の奥さんの妹に手を出したことで義兄は興奮してしまったらしく、何度も私の中でイっていました。
それから姉が出産して戻ってくるまで、掃除に行くたびに義兄とセックスしていました。
いわゆるセフレ関係を続けていたのです。
「俺たち、もう離れられないかもな」
義兄はそんなことを言っていましたが、姉が戻ってくるとちゃっかり元の夫婦におさまってしまいました。
私もそのほうが好都合です。お姉ちゃんから義兄を取り上げようとは思いません。ときどき旦那さんを貸してもらえればそれでいいんです。
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