シリーズ物【デリヘル経営者が参る!】
読者投稿50代前半の男性
皆さんこんにちは、デリヘルの電話番です。
前回の内容が良かったかの判断はビミョーでしたが、続きを書きます。
社長は本当にお休みしません。救急車で運ばれた時も、治療が終わって病院から自宅に帰らず、事務所に戻って電話を取っていました。
確か、いつぞの3月だったと思います。珍しく社長が10時近くに事務所に着いたんです。腰を痛めていたようでしたが、忙しかったので一緒に電話を取ってもらいました。
椅子に座っているのが辛いようで、横になっては鳴る・出るを繰り返していました。
ビーチフラッグを想像してもらうと、その時の社長の様子が分かると思います。
これを繰り返していたら、社長の腰痛が悪化して、立てなくなっちゃったんです。
その日のうちに掛かりつけの整体に電話して、翌日の予約は取れたんですが、歩けないので事務所に泊まることになりました。
次の日、私が出勤すると、社長の頭の周りに電話が置いてあって、大の字の体勢になってました。帰った後も電話が鳴って、その度に取っていたみたいです。
腰痛はこの日にかなり悪化してしまい、起き上がることも出来なくなったので、救急車で予約した整体に社長を運んでもらいました。後から聞くと、痛みとストレスで救急車を降りてから嘔吐したらしいですが、食べていなかったので何も出ず、嗚咽で腰に激痛が走って地獄だったと言ってました。
そんなに痛いんなら、家に帰れば良かったのに、治してもらって事務所に来ちゃうんですもん。
結局、治ったのに無理してまた痛め、事務所に泊まっていきました。
そんな状態でもしっかり電話を取って営業してましたから、凄いなと思いました。でも、社長はSのはずなのに、自分を痛めるんですもん。もしかしたら隠れMじゃないでしょうか。
次の日に出勤すると、社長がまた大の字になっているものだから、第一発見者になったかと思っちゃいました。生きてましたけどね。
さすがにこの日は無理しなかったので、無事に立って歩いて帰ったみたいです。
救急車に運ばれてもなお、事務所に戻ってくるんですから、社長は本当に凄いです。
タフなだけじゃなく、いい人ですよ。
あ、本当にいい人だと思った出来事があるので、次回で書きますね。
次の記事番外編.そこに居たのは諭吉さん
【デリヘル経営者が参る!】番外編.事務所に舞い戻る社長
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