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【私は人妻デリヘル嬢】番外編.最後に伝えたい3つのこと

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【私は人妻デリヘル嬢】番外編.最後に伝えたい3つのこと

シリーズ物【私は人妻デリヘル嬢】番外編

読者投稿40代後半の女性

 お仕事の描写はありません、ご容赦を。

1.本番嬢にリピーターが付くという現実


 先日、「デリヘルをわりと利用する」と言う男性とお会いする機会がありました。その方の話を聞いて愕然としました。

 デリヘルは警察の通達で本番禁止となっているのですが、当たり前のように本番をしている嬢が多く、しかも嬢のほうから「していいよ」と誘うのだとか。

 本番をさせてくれる嬢は、「本番ができるから」というネットの口コミでお客さんが付くのだそうです。

「本番をさせなかったからリピーターが付かなかったんですかね…」

 そう問うと、

「やっぱり本番をさせてくれる嬢のほうが人気が出るよ」

と言われたのです。

(私のしていた努力はいったい何だったんだろう)

 そんな気持ちになりました。
 いくらテクニックを磨いても、トークに気を配っても、所詮は本番をした者勝ちなのかと。

 ほんの数ヶ月間だったけれど、できる限りのことはやりました。誰にも負けないくらい、営業をした自負がありました。
 それなのに、ほんの一瞬で努力が崩されてしまう。

(私が本番を許してしまえば、真面目にやっている他の子にも迷惑がかかってしまう)

 そういう思いから、本番を断ってきました。『本番なしでリピーターを取りたい』という願いは、簡単に打ち砕かれました。

 本番せずに頑張ってる嬢はどのくらいいるんでしょうか。
 彼女たちに思いを馳せると、なんだか切なくなってきます。

2.自分を偽る虚しさ


 一時期、世間を賑わせた食品偽装。これと似たことが、出会い系サイトでも起きています。
 写メ詐欺、プロフ詐欺などが代表的な例です。
 顔が細く見えるように撮り方を工夫したり、酷いレベルになると他人の写メを送ったりもします。
「拾い画を使ってるんじゃないか?」という話もよく聞きます。

 プロフも年齢や身長、体型、年収を偽り、実際に会ってみると身長が低かったり、年収が高いわりにはやたらと割り勘を要求する。

「グラマーと聞いてたのにドムが来た!どこがグラマーだ!」
「20代と聞いてたのに、どう見ても40超えてる!」

 年齢詐称は実際に元同僚がやっていました。まさにこの例のとおりです。

 会ってみて初めて分かる、「嘘をついている」プロフィール。私は決してやってはいけないことだと思います。お相手を騙すことになりますから。
 ですが、詐称を「出会うために必要なことだ」と推奨している方もいるんですね。お相手の気持ちはどうでもいいんでしょうか。

 出会い系サイトでは、各自が申告したプロフを見て最初の印象が決まります。身長、体型、顔写メがあればイケてるかどうか、女性なら年収を気にする方もいらっしゃるでしょう。
 そこから大まかに振り分けられます。会話が弾むかどうかも重要だと思うのですが、どうもそこは捨て置かれる傾向があるようです。

 そこで私はあることを思い出しました。人妻デリへル嬢として働いていた頃の話です。
 デリへルには「パネル」と呼ばれる嬢の写真があるのですが、これは本人の写真を使っている場合もあれば、お店が用意した写真を使っている場合もあります。私のお店ではどちらもありました。

 入店してからプロフを決めるのですが、身長や胸の大きさ、出来るプレイは自己申告です。
 直立での全身写真はお店の管理のために撮りましたが、顔写真は撮っていません。
 後日お店のサイトを見ると、私のプロフには全く別人の写真が載せられていました。『この人誰?』というレベルで、唯一の共通点は茶髪と巨乳だけ。ドライバーのクロちゃんに「全然違いますね」と言われたほどです。

 さて、お客様はそのパネル写真を見て指名されます。3ヶ月くらいの在籍でしたが、幸いなことに指名を何度か頂きました。
 実際にお客様の元へ向かうと、受け入れて下さる方もいらっしゃれば、明らかに嫌そうに「キャンセル」と言い放つ方も何人かいらっしゃいました。

 それが続いたある日、同じお店の女の子がパネル写真を撮ってもらったと聞き、私もパネル写真を撮って頂けるよう志願しました。
 答えはNO、「自分の写真載せたら、指名減りますよ」と言い放たれました。打ちのめされた気分でした。頑張っているからと、あれだけ毎日イチオシに載せて下さっていたのに…その言葉に強いショックを受けました。
「努力は買うけど、商品としては失格だよ」ということなのでしょう。
 その頃から持病が悪化し、やむなくお店を辞めましたが、あの時のリベンジができなかった心残りがあります。

 話を出会い系サイトに戻します。
 確かにプロフを偽れば、出会いの機会は増えるでしょう。
 でもそれは偽りの情報。実際に会ってしまえば、それまで築いたものは砂の城のように脆く崩れてしまいます。
 それこそ「キャンセル!」と言われたり、最悪すっぽかしを喰らいます。騙されているのですから。

 それでもあなたはプロフ詐欺を続けますか?

3.ドライバーがいるからデリヘル嬢は働ける


 デリへルのお仕事をしている時、お客様からこんな質問を受けたことがあります。

「今払ったお金って、お店と折半するの?」

 わりと聞かれることが多い質問です。
 そんな時、私はにっこり笑ってこう答えます。

「いいえ、お店と私とドライバーさんと1/3ずつですよ。ドライバーさんあっての私達ですから」

 実際の分配率はわかりません。何割貰っているのか、あまり考えずにやってきました。
 でも気持ちの上では、いつもこのことを頭に入れてお仕事していました。ホテルや駅、お客様のご自宅まで運んでくれるドライバーさんがいなければ、私達はお仕事ができないわけですから。

 徹底的に経費削減を狙い、激安店として勝負をかけようとしたのか、「女の子が自転車を漕いでホテルまで出向くお店が増えている」という話もオーナーから聞きました。雨の日の女の子は悲惨です。メイクは落ちるし、いくらレインコートを着ていても、「商品」である女の子の着飾りも台無しにしてしまう。
 そう考えると、やっぱりドライバーさんの存在は偉大です。

 私は持病として過敏性腸症候群を患っていて、デリヘルで働き始めた結果、それが再発した形になってしまいました。
 移動中にコンビニへ駆け込ませてもらったこともあります。その際にドライバーさん自身の話になりましたが、「女の子を移動させるためには、たとえ自分がトイレに行きたくても我慢するしかない」と言っていました。

 休憩中にうっかり激辛のつけ麺を食べてしまって下痢になり、運転がままならないこともあったそうです。それでも、「ただひたすら我慢して女の子を運ぶことに徹する」と聞いた時、コンビニに駆け込んだことが申し訳なくなってしまいました。
 その後、私は過敏性腸症候群が悪化して退店せざるを得なくなるわけですが、安心してホテルや駅やご自宅まで行けるのは、ドライバーさんの庇護のおかげだと改めて感じたのです。

 そんな縁の下の力持ちであるドライバーさんの裏話を、お客様はどのくらい知っているのだろう。
 デリヘルを利用される方々に、『たまには目の前の女の子だけではなく、その女の子を運んで来てくれるドライバーさんたちに思いを馳せて欲しいな』と願うことは我侭でしょうか。

 ドライバーさんがいるから、私達がいる。

 そしてデリヘルで働いている女の子たちにも、それを自覚して欲しいのです。
 ドライバーさんがいるから、私達もお客様からお給料を頂けるのだと。

 どの世界にも、裏方さんはいます。
 そのおかげで働ける。
 そのことを、忘れないで欲しいのです。



 いかがでしたでしょうか?
 この記事で、【私は人妻デリヘル嬢】シリーズは本当に終わりです。
 これからデリヘルで働こうとしている女性、デリヘルを頼もうとしている男性のお役に立てば嬉しいです。

 長らくのご愛読、ありがとうございました。

4.5 rating

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