ライターgumi
女性に「好きなタイプの男性は?」と聞くと、よく「ギャップのある人」という答えが返ってくる。
人は人に対して、第一印象だけで一時的な固定概念を植え付けるが、これを打ち砕く何らかのギャップを目の当たりにすると、多くの人はその反動で相手のことを魅力的に感じてしまうのだ。
今回は、代表的な“モテるギャップ”を紹介していく。
1.時折見せるさりげない優しさ
これは最もポピュラーな例かもしれない。
普段はクールで物静かな男が、ふとした時に優しさを見せると、女性はそれがとても特別なものに感じられる。
さりげなく買い物袋を持ってあげたり、2人で歩くときに道路側を歩いたりなど、場面は様々。
「小さい優しさ」かもしれないが、女性にとってはこんな些細なことでも印象に残るのだ。
注意点として、普段から「優男キャラ」の男性は、このような優しさを見せても、女性に何の印象も残せない可能性がある。
したがって、優しさを伝えることが苦手な男性が使うべきだろう。
2.ロールキャベツ系男子
恋愛に奥手な男性のことを「草食系男子」と呼び、一時期有名になったが、それに付随して「ロールキャベツ系男子」という言葉も誕生した。
「ロールキャベツ系男子」とは、見た目は草食系男子のようにナヨナヨした印象だが、内面はオラオラ系で、女性をグイグイ引っ張っていくような肉食系男子のことである。
私が思うに、現代の女性が求めているギャップはまさにこれだと感じる。
実際に女性に聞いてみても、このギャップはかなりウケが良く、見た目とは裏腹な行動や言動でどんどんリードしてくれる男性は、女性にとって魅力的なようだ。
3.見た目はチャラいが実は一途
あなたは女性に、外見や雰囲気などから「チャラそう」と言われた経験はないだろうか。
これはマイナスイメージになると思われがちだが、その後のやり方次第ではプラスイメージに変えることもできる。
例えば、会話の中で真面目な発言をしたり、恋愛に関して一途の姿勢を見せたりするだけで、女性に『見た目はチャラそうだけど意外と真面目なんだ!』と好印象を与えることができる。
逆に一途そうな人が真面目な話をしても、相手からすれば何の印象も残らない。
したがって、見た目だけで「チャラそう」と判断される人は、当たり前のことを言うだけで、まるで良いことを言ったかのように取られるので、かなりお得なのだ。
このように、マイナスイメージもギャップを使ってどんどんプラスイメージに変えていこう。
最後に
今回紹介したように、ギャップは女性にモテるための強力な武器となる。
最後の『見た目はチャラいが実は一途』のように、マイナスイメージから入って一気に加点されると、「予想外」といった感じでプラス効果が大きくなることもある。
様々な場面で「最初が肝心」という風潮があるが、恋愛においてはそうとは限らないのだ。
あなたもモテるギャップを有効活用し、良い意味で“意外性のある男”になろう。
次の記事自己紹介文で女性の容姿を判断する方法
コメントする(承認制です)