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【私は人妻デリヘル嬢】第4話.鳴らない電話

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【私は人妻デリヘル嬢】第4話.鳴らない電話

シリーズ物【私は人妻デリヘル嬢】

読者投稿40代後半の女性

 朝が来た。
 またメイクをして9時の電車に乗り出勤する。
 今日は約30分かかる乗車時間を利用して、電車内で写メ日記を更新することにした。
 デコメが使えるとのことなので、デコメを駆使して可愛く仕上げた。
 内容は今日の勤務時間のお知らせ。

(もし指名してくれる人がいてくれたら…)

 そんな淡い期待も抱いてupした。

 いつものように電車と路面電車を乗り継いでお店に着く。
 お昼は前もってコンビニで買っておいた。通勤路に大好きなセブンがあるから助かる。

 事務所に出向き13番のブースを確保すると、写メ日記をチェックする。
 まだコメントは入っていないけれど、『そのうち入ってくるはず』と焦らないことにした。

 写メ日記は、お店の女の子全員が書いてるわけではなかった。ほんの一部だけだ。
 だから私はそれを取っ掛かりにしようと考えた。いつかきっと実を結ぶと信じて。

 今日もなかなかブースの電話は鳴らなかった。
 私だけではない。全体的に鳴らないのだ。

(やっぱり不景気だからなんかな…)

 おとなしくネットをしながらコールを待った。

 突然、ブースの電話で起こされた。
 いつの間にかソファーでうとうとしてしまったらしい。
 バッグを持って出ると、今日もクロちゃんがドライバーだった。
 今回もまた系列店のフリー。ドキドキしながらホテルに向かう。

(ここのホテルは確かオートロックだったはず…)

 恥を忍んでフロントに「503号室に行きます」と声をかけ、鍵を開けてもらう。

 ドアをノックし「お待たせしました」と言うと、お客さんは冷たく「チェンジ」と言い放ち、拒絶するようにドアを閉めようとした。

「あのすみません…チェンジ2,000円かかるんですが…」

 お客さんは嫌そうにドア越しにお金を渡すと、さっさとドアを閉めた。

 何もかもを否定されたような気分になった。
 肩を落とし、事務所にチェンジになった旨を伝えて、クロちゃんが待つ車に乗った。

 情けなくて悔しくて、言葉が出なかった。

(私がブスだから、太ってるから、年いってるから…。昔もテレクラですっぽかしいっぱい食らったなぁ…でもお仕事だから余計に悔しい。悲しい)

 そんな私を、クロちゃんは「よくあることですよ」と慰めてくれた。涙でマスカラが滲んだ。

 ブースに戻り、パンダ目になったメイクを直し、遅いお昼を食べた。
 待機所にはレンジがあるから助かる。

 それにしても…クロちゃんは「誰にでもよくある」と言ってたけど、にわかには信じがたい。
 だって、若くてスリムで可愛い子が沢山いるのに…。

 この時私は、クロちゃんの発言の真意に気づいていなかった。

 またブースの電話が鳴るのを待つが、聞こえるのは女の子のおしゃべりの声ばかり。
 たまによそで電話が鳴っても、誰かが出て行く気配はない。

 17時になった。思わずため息が漏れた。
 お仕事用のバッグを返却するために事務所に行く。
 足取りが重い。どんな顔して行けばいいのか…。

「お疲れ様です」

 バッグを戻し、「明日も同じ時間に出勤します…」と消え入りそうな声で言うと、早々に事務所を後にした。

 私は敗北者だ。役に立たない。
 お給料ゼロ。絶望を感じながら、夜からの飲み屋さんの仕事に向かった。

第5話40代女の需要

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