知人の50代男性が、娘ほども年の離れた子にあっけなくフラれて落ち込んでいた。
お相手は元々は夜の蝶、ホステスだったらしい。
北海道の田舎町から出てきた、「いじらしく見える」彼女の為に部屋を借りてあげ、室内に彼女の好きな家具を揃えてあげ、挙句の果てには洋服から靴まで、自分好みの女にしようとあれこれプレゼントした。
そして夜の世界から足を洗わせようと、知人に頼んで昼の仕事まで紹介した。
当然の如く、金銭的に厳しかった時は事あるごとに支援もしてきた。
それもこれも若い彼女の為に。
そんな関係が5年ほど続いていた。
だがしかし、彼女にはずっと内緒で付き合っている同世代の彼氏がいたのだ。
元々水商売を始めたのも、その彼氏の為。
稼いだお金を愛する彼氏に渡していた。
枕営業もビジネスだと割り切っていた。
所詮…その程度の女だったのだ。
彼女達の間で、知人男性は「ウォレットさん」と呼ばれていたらしい。
彼女の『今月きびしいの…』という携帯メール1つで、お金をホイホイ援助してくれるお財布オジサンと見なされていた。
残酷だ…。
でも冷静に考えれば分かるはず。
誕生日やクリスマスプレゼント、特別な記念日の贈り物以外…女性(いや男性でも)は好きな人、愛する人から必要以上に物やお金は頂けない。
相手を思えば当然の事だ。
もっと簡単に書けば、貢がせる男に対して本当の愛は無い。
勿論居なくなれば困る、必要で大切な人だが…まさに金の切れ目が縁の切れ目。
「貴方に恋してる」わけではなく、「貴方を便利に思ってる」だけなのだ。
よっぽど財力のある男性なら、愛人の1人や2人を囲うことは出来るが…それでも品のある知的な男性は、品格の無い女性を選ばないだろう。
その知人男性、去年のクリスマスイブにフラレたらしい。
奥さんに浮気を勘づかれ…彼女に前ほどお小遣いを渡せなくなった。
値切ったらフラレたそうだ。
最後には、
「若い女と付き合うならケチケチするな!」
と捨て台詞を吐かれた。
知人男性は「そんな事言わない娘なのに…」と言っていたが…いやいや、最初からそういう女だって事に気付こうとしなかっただけだ。
彼女の本心がそこにあるのだ。
多分、また同じような“パパ”を探すだろう。
援助交際は巷で横行しているが…しない娘は絶対にしない。
娘がいる人なら、自分の娘に置き換えて考えてみるといい。
『娘は遊ぶ金欲しさ、男に貢ぐために援助交際をするんだろうか?』
『簡単に身体を売るんだろうか?』
大抵の娘は、出来る範囲でアルバイトをするのではないだろうか。
欲しい物を我慢したり、安い物を上手く組み合わせて買ったり。
それが普通の事、当たり前の事である。
女性が男性からお金を受け取るのは、家庭を持ってからで良い。
一家の主が汗水流して働いて稼いだお金を預かり守る。
それが本当の意味で“美しい女”だと思う。
それにしても、「若い娘がいい」と言う男性は多い。
きっとその男性は、女性を落とす自信が無いのだろう。
若い娘なら自分の経験値で丸め込める。
お金や物でも釣りやすい。
しかし、そうやって手に入れた女性を素敵に育てられる男性は、残念ながら少ない。
この記事繋がりで、日本一悲惨な貢ぎ男を見つけてしまったお
その目にとくと焼き付けるがいいお
貢ぐって言うレベルじゃないだろ・・・
男もアホだが、キャバ嬢がブラックホール過ぎる
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