出会い厨とはその名のごとく、SNSなどで知り合った相手と実際に会おうとする人(「遊ぼう」「デートしよう」と誘う人)のことである。
しかし、最初から出会う気など無い女の子にそのような行為をしてしまうと、相手から『出会い厨』という烙印を押され、一切の連絡を絶たれたり、しまいには通報される場合もある。
今回はそのリスクを知ってもらうため、私が出会い厨に失敗した例を、その時のやり取りと共に紹介しよう。
ケース1.正論で返されてはグウの音も出ない
私は出会い厨をする際、たまに使うテクニックがある。
SNSなどの女の子には、プロフィール欄に「●●の●●店で働いてまーす」などと、自分の職場を事細かに晒している子が稀に存在する。
そのような女の子に対し、「もしかして●●の店員さん?見たことあるかもw」とあたかも接点があるような虚偽のメッセージを送り、自然に絡もうとする方法だ。
ある女の子にこのテクニックを使い、接近を試みたのだが…
見ての通り、全くの正論であるw
彼女が変な男に引っかかることはまず無いだろうw
ケース2.男は出会い厨ばかりじゃないからね
文面を見る限り、かなり純粋な女の子だと推測できる。
私としては、“絡み”の1つとして「今度家に遊びに行っていい?w」と冗談半分で送ったつもりだったが、本気に受け取られてしまったようだ。
この時ばかりは少しイラっとしてしまい、彼女に対して罵倒メッセージを送信したのは言うまでもないw
ちなみに、この子の写メは結構なギャル系であった。
ケース3.通報だけは勘弁してください
こうなってしまったのには、多少複雑な経緯があった。
実は、女の子とは既に会う約束をしていた。
しかし、彼女の色々な写メを見た限り、地雷臭(あまり可愛くなさそうな雰囲気)を感じたため、連絡を無視していた。
はい、ほとんど私が悪いんですww
すると、以下のメッセージが届いた。
この子とは『mixi』で知り合ったので、おそらくmixi内で私のことを違反通告したのだろう。
幸い、強制退会などの実被害は無かった。
「出会い厨さん^^」と書いているが、その出会い厨さんと会おうとしてたのは誰なんですかね…w
最後に
いかがだっただろうか。
上記はほんの一例だが、やはり出会い厨にはさまざまな苦難がある。
「SNSで出会いを求める」という行為には、それなりのリスクが伴うことを肝に銘じておこう。
出会い厨には、何を言われても折れない強靭なハートが必要なのだ。
コメントする(承認制です)