執筆者28歳の男性
本日、神奈川県は厚木市にあるピンサロ、その名も「お座敷サロン カップル」に突撃してきた。
本当は実績のあるピンサロ店に行くつもりだったが、風俗情報サイトで見つけた“お座敷”の文字が異常に気になり、急遽変更してフラッと行ってみた。
その店はホームページが無く、情報も極端に少なかったため、すごーく不安だったが勇気を振り絞って単騎突入。
危険な香りが漂う和風ピンサロ
厚木に到着。
いざ戦場へと足を早めると、何やら昭和の雰囲気を醸し出す猥褻商店街がそこに。
商店街の表通り方面には花キューピッドの店舗があり、それがまたシュールさを演出。
さてとばかりにお目当ての店を発見。
猥褻な商店街の並びに特に輝くものもなく、ひっそりと佇む「お座敷サロン カップル」
…色んな意味で危険な香りがする。
そんな俺の直感が鳴らす警鐘をよそに、2階にある戦場へと階段を上っていった。
すると、入口には障子を模した和風の扉が。
その他は大して和風ではないが、扉だけが和風であった。
一言で言えば、ちゃっちぃ。
ますます俺の警鐘は音量を増していったが、ここまで来て引き下がるのは男としてのプライドが廃る。
平静を装い扉を開け、この程度の店にありがちな、少々無愛想な店員に払った金額3,900円。
ランクがもう少し上のピンサロでない限り、早い時間帯ではこの辺が相場だ。
注意事項の説明も手の消毒もなく、流れ作業のように席へと案内されていく。
耳を貫くような警鐘も、もはや手遅れとばかりに力を無くしていた。
注目の席はというと、180cmの俺がぴったり寝転べるほどの畳のフラットタイプ。
思っていたより普通でチープだった。
ある意味、期待を裏切らない店に拍手である。
しかし、俺はこの戦場の中に僅かなる希望を抱いていた。
ごく稀にだが、こういう店にも可愛い子がいることがある。
俺はその一筋の光にかけた。
死んだ。
思いのほか、早めに死んだ。
我が軍は戦力の約70%を失った。
そこにいた兵器は、低音デカボイス式熟成型ファットウーマンだったのだ。
もはや核爆弾並みの破壊力である。
戦力差は明らかすぎて泣けた。
俺の重戦車は、抵抗の余地なく木っ端微塵になった。
【卒業】童貞だけどネットで会った女とセクロスしたったwww
逃げ込んだ先は妄想世界
ファーストインパクトの衝撃波も騒々とする中、「時間もないからね」と30分もあるのに手早く脱がしてくるファットウーマン。
核爆弾並みの嬢に限って、このようなサービスをしてくるのは世の常。
戦時捕虜となった俺は大人しく従い、身ぐるみを剥がされた。
俺の戦車は言わずもがな、ピストル級に成り下がっていた。
せっせと慣れた手つきでピストルを拭く嬢。
こうなった時、俺は得意の妄想世界へ逃げ込む。
(この嬢は可愛い、この嬢は俺のタイプの女性だ。若くて可愛い若くて可愛い可愛い可愛い可愛い…あ、そうそう。この嬢は大好きな石原さとみじゃないか。うん。そうだそうだ)
必死で脳の思考回路に架空のプログラムを打ち込む俺。
制限時間内に全てのプログラム入力を完了する必要がある。
まさにスパイさながらのスリルだ。
ピストルを拭き終えた嬢は、徐々にパイ乙ミサイルを俺の顔に仕向けてきた。
運良く、パイ乙ミサイルは綺麗で大きかった。
ただ1つの救いだ。
我が軍の士気は上がり、ようやく重戦車が配備された。
それを合図に、嬢が重戦車への攻撃を開始。
…不覚にも素晴らしかった。
また色んな意味で泣ける結果である。
だが石原さとみだから仕方ない。
気持ちいいのは仕方ないのだ。
少ししたところで重戦車の弾薬装填が完了、
ファイア。
敵にダメージ無し。
撤退命令により、重戦車は引き下がった。
「うっふっふ」という低い笑い声が脳内に響く。
現実に引き戻された俺は、ふと目の前の脅威に恐れおののき、時間を残したままその場を去ったのだった。
俺が今回学んだのは、安い店はそれなりに凄まじい破壊力を持った兵器を搭載しているということ。
『次はもう少しランクを上げよう』と心に誓った、28歳独身の冬である。
特攻隊長のご生還、感無量であります!
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