皆さんは、ナンパや合コンなどで出会った初対面の女性に対し、どのようにして距離を縮めているだろうか。
大抵の男性は、「かわいいね」「女優の●●に似てるね」などと褒めたりするはずだ。
今回は、逆に女性を“貶して”距離を縮めるテクニック、『ネグ』をご紹介しよう。
1.『ネグ』とは?
まず、「ネグ」という言葉にピンとこない人も多いだろう。
実は一概に言うのも難しく、この言葉には様々な捉え方があるが、端的に言うと、“女性をイジる”という行為を指す。
気になった女性に対し、いちいち優しくして気を遣っているようでは、ただの「良い人」で終わってしまう。
しかし、逆に女性をからかって意図的に不快感を与えることにより、その反動を利用して自分に興味を持たせ、なおかつ主導権を握ることができるのだ。
基本的に女性は「受身」であるため、気を遣って接せられるよりも、適度にイジっておちょくる方が案外心地良かったりするもの。
以上を踏まえて『ネグ』を使えば、絶大な効果を得ることができる。
2.ネグの使い方
一見、女性に対して不快感しか与えなさそうなテクニックだが、実はそうでもない。
使い方次第では、女性と簡単に打ち解けることも可能だ。
例えば、身長が高くてスタイルの良い女性に対して、そのまま「スタイル良いね~」と褒めても、極端な話、女性からすれば言われ慣れており、「分かりきったこと」と一蹴されてしまう。
このような声掛けでは、何の印象も残すことはできない。
ネグを使った声掛けを実践するなら、こうだ。
「身長高くてスタイル良いね。ヒール履いたら2メートルくらい?w」
上記は最後の一文でネグを使い、身長の高さをイジっている。
女性からすれば、例えそれが飲み会のノリだったとしても、『いつも褒められている部分を馬鹿にされた!』と瞬間的に感じるだろう。
こう感じさせたことによって、強い印象を与えることができる。
しかし、相手の感情などは分かりようがないので、ネグをした女性と近しい関係になれたならば、「上手くネグれた(成功した)」という風に捉えて良いだろう。
3.ネグの難しさ
冒頭でも解説したが、ネグは「意図的に不快感を与える」という行為なので、女性がネグを真に受けて怒ってしまうと、嫌われる確率は高くなってしまう。
このような事態を未然に防ぐためには、ネグに含まれる「超えてはいけないライン」の見極めが重要なのだが、これが非常に難しい。
相手のコンプレックスを使ってネグるのか、はたまた長所を使うのか…。
私は、『相手を尊重した上でのネグであれば問題ないだろう』と感じている。
要するに、“愛のある適度なイジり”のことだ。
相手が「やめてよもぉ~ww」的なリアクションで返せるようなネグを使うのが無難だろう。
ネグを使う前には、自分が言われた時にどう感じるかを考えてみるのも大切だ。
兎にも角にも、単純にイジれば良いというわけではない。
最後に
『ネグ』という概念は非常に曖昧かつ、実践するにはかなり難易度の高いテクニックである。
しかし、ネグが成功すれば、その見返りも大きい。
巷のナンパ師によると、ネグが効きやすい女性のタイプに、「容姿端麗な高スペックの女性に効果的」という話がある。
やはり、普段からチヤホヤされている女性ほど、ネグによって強い印象を残せるのだろう。
周囲のライバルを出し抜くテクニックとして、ぜひ使ってみて欲しい。
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