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女性をトークで楽しませたいなら「会話スタイル」を知ろう

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女性をトークで楽しませたいなら「会話スタイル」を知ろう
執筆者20代前半の女性

 まずは女性の会話スタイルを知っておきましょう。

「女性の会話スタイルってなんやねん…」という方は、ファミレスで話している若い女性同士の会話に耳を傾けてみて下さい(笑)

 話題は違っても、大体こんな会話が聞こえてきませんか?

「それわかる~(共感)」
「いいなぁ♪」
「これ美味しいね!」
「その服可愛い!」
「昨日会社の上司がさぁ(愚痴)」


 おそらくこれを見て、『うわあ…』と思った男性も多いはず(笑)

 でも男性が女性同士の会話を聞いて、

『コロコロ話題が変わるし、上っ面だけで褒めて共感しあって下らない』

と思うのも、男性たちが自分のプライドをかけて、

「どちらが正論を言っているか」

で熱く議論している姿を見て、女の私が『下らない』と思うのも仕方ないことなんですよね(笑)

 子どもの頃から

「男は負けちゃダメ」
「強くなりなさい」

としつけられる男性と、

「優しくて思いやりのある子になりなさい」
「お友達と仲良くね」

と育てられる女性。

 そんな男女がかみ合うなんて…ないない(笑)

 女性をトークで楽しませたいなら、まずは「共感」する。
 そして、男性が普段無意識にしている「議論型」「勝負型」のトークはやめる。

 これが大事じゃないでしょうか。

 次に知っておくのは、『女性は自己主張したい時に変化球の言葉を使う』ということです。

 例として、

「最近、あなた冷たくない?」

と女性に聞かれたら、多くの男性は最近の言動を振り返った上で

「別に、冷たくないけど」

と素直に答えてしまう。

 もちろん、質問の答えとしては間違っていないのですが、女性からすれば『いや、そうじゃなくて…』となるのです。

 一方で、女性の扱いが上手いモテ男性は

「どうしてそう思うの?」
「俺、最近冷たいかな?」

とそのまま聞き返し、

「冷たいよ!だって昨日メールの返信くれなかったじゃない」

と、わざと女性が不満を言えるように導き、

「そうだね、最近は仕事が忙しくて寂しい思いをさせちゃったね」

と頭を撫でる(←きゅん)

 最初の「冷たくない?」はフェイクで、女性が本当に伝えたかったのは『昨日メールがなくて寂しかった』ことだと汲み取ります。

 ここまでのイケメンアンサー(笑)は出来なくても、せめて

「え?冷たくしてないよ?でさ~この間…」

と瞬速で話題を変えることはやめましょうね!(笑)

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