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【暴露】僕は出会い系サイトのサクラでした

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【暴露】僕は出会い系サイトのサクラでした

読者投稿30代後半の男性

 数年前、出会い系サイトのサクラたちは我が物顔をしていた。

 サクラの情報が十分に共有されていなかった頃は、“カモ”に困らなかった。

 2013年現在、サクラの居ない優良出会い系サイトが認知され始め、被害に遭う人々は減少しつつある。

 しかし、「ゼロ」ではない。

 女性との出会いに恵まれず、飢えている男性は、サクラの甘い言葉にコロッと騙されてしまう。

 本レポートを執筆した男性は、元出会い系サイトのサクラだった。

 サクラの実態を暴露するに至ったのは、彼の持つ良心に他ならない。

 原稿からは、『これ以上被害者を増やしたくない』という思いが透けて見えた。

 もちろん、【EGweb】の読者なら騙されることはあり得ない。
 
 が、『サクラの実態』を知っておいて損はない。



(とにかく高収入…)

 そんなことを思いながら職探しをしている頃だった。

 地元のコンビニで、中学時代の後輩に偶然会った。

 仕事の話になった時、

「なんか手っ取り早く稼げる仕事ないかね?」

 そう何気なく、僕が口にした一言がきっかけだった。

「先輩、サクラやってみればいいじゃないすか」

「は?パチンコのサクラ?たいして稼げないでしょ?」

「出会い系のサクラすよ。結構稼げますよ」

 興味を持った僕は、彼に詳しく聞いた。

 コンビニなんかに置いてあるフリーペーパー。

 それに載っている、『PCオペレーター』の求人広告。

 後輩は、「それは全部サクラっすよ」と言っていた。

 帰宅後、僕はすぐ東京都新宿区の会社に電話した。

 その日のうちに、面接と簡単な試験(パソコン入力)があり、採用は即決まった。

 そして、面接したビルとは別のビルに連れて行かれた。

 僕は、“サクラサイト”の裏側を目の当たりにした。

フロアが会社、会社がサイト


 東京は新宿、とあるビルのワンフロア。

 入ってみると、そこは広いオフィスだった。

 パソコンデスクが所狭しと並べてある。

 何台だろう、おそらく500台位か。

 面接を担当してくれた男性(明らかに僕より若い)に案内され、1台のパソコンデスクに座らせられた。

 そして、おおよその仕事の流れ、サイトの仕組みの説明を聞いた。

 フロア全体が1つの「会社」であり、12のグループに別れていると言う。

 1グループに1サイトが割り当てられる。

 つまり、このオフィスだけで12サイトが運営されているのだ。

 各グループのリーダーが司令塔になり、オペレーターに指示を出していく。

 新人に与えられる仕事は、「追送メール」である。

 当時のサクラサイトは、メールを開くだけで料金が発生するケースが多かった。

 そのため、女性会員になりすまし、一度でもサイトを利用した男性会員にメールを送るのだ。

『もう一度だけチャンスを下さい…』
『私はあなたのものです』

 内容は何でも良かった。

 メールを読ませ、ポイントを消費させるのが目的なのだから。

 出来れば返信させるのが望ましい。

 追送メールに引っ掛かり、返信してきた男性会員に対しては、リーダーが別のオペレーターを割り当てる。

 そして、メールのやり取りが始まる。

オペA(追送メール)「今から会えますか?」

男性会員「今日こそは本当に会えるんですか?」

オペB(やり取り担当)「当たり前です。私だって出会いを求めてサイトに登録しているんですから…」

 これほど不毛なメールも珍しい。

落ちたわ、引っ張って


 追送メール、やり取りメールを送る際に気を付けるのは、自分がなりすます“女性会員”のキャラである。

 例えば、昨日までは

「お疲れ様でした」

とメールしていた女性会員が、今日になって突然

「オツカレサマでした」

なんて、漢字や絵文字の使い方に違いがあると、不信感が生まれてしまう。

 そのため、メールの履歴をチェックすることも重要だった。

 男性会員に追送メールを送っても、そのほとんどはメールを開くことなくシカトされる。

 騙されまくって、完全にサクラだと思っているからだ。

 そんな塞ぎ込んだ「会員」に対しても、アドレスの変更がない限り、追送メールは止むことが無い。

 サクラに慣れた頃の僕は、そんな男性会員に

『なぜ、返事をくれないのですか?あなた…もしかしてサクラじゃないんですか?』

なんて、相手を煽るような内容のメールも送っていた(半分遊び感覚)。

 すると、怒りで耐えられなくなった相手から

『サクラはお前だろ!?警察に言うぞ!』

とこんな感じで返信がくる。

 それを見たリーダーは、

「おっ?●●県●●市の●●さん、落ちたわ」
「●●(僕)さん、引っ張って♪」

と軽い口調で言う。

 無論、出来るだけ多くのメールをやり取りし、ポイントを消費させるためだ。

 僕はこの時点で思った。

 男ってホント馬鹿だなと…。

 しかし、サクラサイトの汚い手口はまだ終わらない。

私をからかったんですね


 男性会員には、色々な人がいた。

『完全にサクラしかいない』と気づいている会員。

『もしかしたら…』とまだ出会える可能性を夢見る会員。

 出会いを諦めるも、何故かポイントを買い続ける会員。

 その中でも一番の“カモ”は、『もしかしたら…』のタイプである。

 このタイプの男性は、一度に複数の女性会員(サクラ会員)とやり取りをする傾向が強かった。

 男性が痺れを切らした頃や、ポイントが減って焦り出した頃を見計らい、会う約束を取り付けるのだ。

 まず、A子が誘う。

「今日でしたら…会えます♥」

 こうメールすれば、男性会員は

「僕も今日は空いてます♥」

などと99%落ちる。

 その数時間後に、今度はB子が誘う。

「ようやく時間が作れそうです♥」

 男性からすれば、まさかのダブルブッキング。

 この場合、男性会員が起こす行動は、おおよそダブルアポイントである。

 つまり、A子とB子のうち、どちらかに保険をかけるのだ。

 もちろん、A子とB子は同一オペレーターが操作している。

 いよいよ忙しくなる。

 A子の待ち合わせ場所が駅だとすると、B子の待ち合わせ場所は、駅から徒歩10分位のファミレスなんかに設定しておく。

 この時、オペレーターはGoogleマップを拡げ、その地域のコンビニやファミレスなど、全てを把握している状態だ。

 まず男性会員は、A子に会うため駅に向かう。

「駅に着きました!」

 A子は、到着メールには無視をする。

 そのタイミングで、B子が

「●●くん、やっと会えるね♥今日、平気だよね?♥」

などとメールするのだ。

 男性会員は、最初の数分こそA子の返信を待つ。

 だが、A子からの返信は無い。

 すると男性会員は、

「平気だよ♥仕事でちょっとだけ遅くなって、今向かってるから♥」

とB子に乗り換える。

 ここでA子が再登場。

「駅に着きました!何処にいますか?」

 既に男性は駅にいない。

 B子に会うため、ファミレスに向かっているのだから。

 男性会員は、ターゲットをB子に絞ってA子を無視する。

 ファミレスに到着後、B子にメールを送信する。

「到着しました!目印は?」

 そこでB子もメールを送る。

「私も着いてます!あ、もしかして●●町の方ですか?」

 この地域には、同じファミレスがいくつか有る。

 その立地条件を利用し、B子だけでたらい回しにするのだ。

 二度三度、たらい回しにされた男性会員は、無視をしていたA子の元へ戻ってくる。

「今、駅に着きます!!必ず行くから待ってて!!」

 が、悲しいかな、A子はもう駅にはいない。

 オペレーターは悪びれもせず、最後にこうメールを打つ。

「何度もメールしたのに…。●●くんは私をからかったんですね」

 こうして、実体の無いA子とB子に振り回されること約4時間。

 男性会員は諦めて帰っていく。

 こんなエグい遣り口で、ポイントを削っていくのだ。

 本当に酷い。

 中には、数十万~数百万もの大金を使う会員もいた。

 結局、サクラサイトは2ヶ月位で辞めた。

 決して楽しい仕事ではなかった。

 別の裏稼業を求め、フラフラと歩き出す。

 間違いなく、僕はダメ人間だった。

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