平成15年(2003年)、日本では「出会い系サイト規制法」が制定された。
その数年後、出会い系サイトを利用した犯罪が後を絶たず、平成20年(2008年)に同法の一部が改定。
現代の出会い系サイトは、法律によって厳しく規制・監視されている。
それを息苦しく感じ始めたユーザーはSNSに逃れているようだが、実はこの出会い系サイト、海外では既に年間85兆円もの一大産業になっているのだ。
お隣の中国では、なんと1億4,000万人ものユーザーが出会い系サイトを使っているという。
男女の出会いの場として、重要な位置付けになりつつある出会い系サイトだが、トラブルや詐欺行為が少なからず発生しているのも事実。
『これから出会い系サイトを使ってみたい!』
そんなアナタに、出会い系サイトにまつわる5つのTipsをお伝えしよう。
1.出会い系サイトユーザーの年間コストは2.4万円
日本の出会い系サイトユーザーは、1年間で約2万円のお金を使っている。
優良出会い系サイトなら、1ヶ月2,000円ほどで十分に楽しめる。
私が独自に調べたデータによると、年間の平均利用額は2.4万円。
これは海外とほぼ同水準だ。
2.男性と女性では嘘をつくポイントが違う
男性は、年齢、身長、収入の順で誤魔化している。
女性は、体重、体型、年齢の順で誤魔化している。
お互いに嘘をついても、必ずいつかはバレる。
自分を過剰にアピールするのは程々にしておこう。
3.女性の初デートの“性交率”は34%
出会い系サイトの女性会員中3人に1人は、初回のデートでセックスをしている。
女性の場合、男性とは違って風俗がなく、性欲を解消する手段に乏しい。
だからこそ、出会い系サイトで性欲を満たしている女性が多いのかもしれない。
ただし、くれぐれも性病にはご注意を。
4.結婚するまでの期間が短い
出会い系サイトで出会ってから結婚に至るまでの期間は、オフラインの出会いの半分という結果になっている。
もともと、お互いに恋人や結婚相手を探しているのだから、自然な流れなのかもしれない。
5.出会い系サイトの男女比は条件次第で逆転する
女性が一番モテる年齢は、21歳。
26歳以上になると、出会い系サイトの利用者は男性よりも女性のほうが上回る。
世界的にも、昔よく言った「クリスマス(25歳)を過ぎれば…」という事実があるようだ。
最後に
いかがだっただろうか?
アメリカのとある出会い系サイトでは、1日に約250人がサイトを通じて出会った人と結婚しているそうだ。
恋愛において、「出会い」は非常に重要である。
あなたの運命の人は、出会い系サイトにいるのかもしれない。
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