シリーズ物【100人斬り男の体験談】
高校3年の秋頃の話だ。
当時、俺は多くのセフレを含む女の子とメールをしていた。
毎日メールを返すのに忙しい。
メールをしない時間帯は、早弁と体育の時間だけだった。
休み時間も、校内でセックスをしてない時以外は充電しながらメールしていた。
ある日、俺は多くのセフレを失ってしまう。
体育の時間の後に携帯が無いことに気付いた。
俺「俺の携帯知らね?」
友達A「知らないけど、ないの?」
俺「ないんだよね、体育の前はあったんだけど」
友達A「まさか盗まれた?もうちょい探してみ?」
放課後まで探したが見つからなかった。
俺「やっぱりないわ」
友達A「マジか?校内探すか」
当時、俺がつるんでいたグループ全員で校内を探し回った。
友達A「もし俺の携帯盗んだやつがいたら、可哀想だな」
俺「なんで盗んでるのに可哀想なんだよ」
友達A「いや、女達に殺されるだろ」
俺「いや、どんだけ凶暴な女を想像してるんだ」
友達B「でも考えたら悪用し放題だな、エロ写メ送ってって言ったら送ってくるだろ?」
俺「まぁ送ってくるだろうな、でも会ったらバレるし、そこまでが限界だろ」
友達B「俺の親友の童貞を捨てさせてやってくれ、じゃないともう会わないってセフレにメールしたらどうなる?」
俺「さすがに怪しんだり断ったりすると思うんだが自信はないな、ゴリ押しされたらヤりそうな女はいるな…」
ちょっと不安になる。
さらに数時間探したが、携帯は見つからなかった。
俺は携帯を止めてもらい、次の休みに携帯を買いに行くことにした。
その日までに携帯が見つかってほしかった。
携帯が無いとかなり暇だった。
授業中は寝てた。
『今頃、あの女はメールが返って来なくてどう思ってるのかな~』と考えたりしていた。
携帯が不通になって1日なのに、帰りの校門には他校のセフレがいた。
学校をサボって来たらしい。
セフレ「メールの返信ないなんてどうしたの?今まで毎日メールしてくれてたのに…なんか私悪いこと言った?」
俺「ちょうど良かった!携帯なくなったのよ、連絡取る手段がなくてね」
セフレ「本当に?嫌いになったわけじゃないの?良かった!じゃあ一緒に帰ろ!」
俺「じゃあ、そういうことで!!」
俺は友達に手をかざす。
友達A「お前はいっぺん刺された方がいい」
数日後、俺の携帯が見つかった。
場所は校舎と体育館を繋げる道の屋根の上、雨といの部分にあった。
体育は男子と女子、教室で交代で着替えていた。
俺達のグループは交代が面倒で、非常階段で着替えてダベっていた。
非常階段の柵にズボンを干したまま体育に行っていた。
非常階段の下は、携帯が見つかった場所の屋根である。
その時に携帯が落ちたんだろうと推測した。
3階から落ちた衝撃と、途中激しく降った雨で携帯はボロボロだった。
携帯を買いに行く時に電話帳転送を試みたが無理だった。
番号はそのまま使えるが、同じメアドは使えなかった。
新しい携帯が開通し、連絡が取れなかった女から電話が来たりしたが、基本メールだけだったこともあり極少数。
家に来た子、電話をしてきた子、学校に来た子、全て合わせても元の電話帳の5分の1にも満たなかった。
俺は多くのセフレを失った。
第11話修学旅行中にJKと青姦
【100人斬り男の体験談】第10話.携帯と共に消えたセフレ
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