新連載の第1回は、いきなり10代女子と知り合うテクニックではなく、まず筆者の自己紹介から始めたいと思う。
もったいぶっているわけではない。若い女の子に魅力的に見せるためには、男性側の経歴や考え方もとても大切な要素だからだ。
筆者は、どこにでもいそうな「特徴のない人間」なのだ
筆者は現在(2018年10月時点)、30代半ば。都内で働く、ごく普通のサラリーマンだ。
さして背が高いわけでもなく、誰もが振り返るイケメンでもない。高校生くらいの頃は、よく
どこかで見たことあるような顔してる
と言われていた。
要するに、どこにでもいそうな「特徴のない人間」なのだ。
しかし、女を落とすことに関しては、控えめに言っても上位1割くらいに入るのではないかと思う(ちゃんと数えたことはないが、もしかしたらもう少し上かもしれない。いや、そう希望する)。
昔からそんな感じではなく、女遊びを始めたのは実は20代半ばから。
それまでは真面目に、浮気なんかもせずに生きてきた。
大学入学とともに上京し、モテることで有名な学校にいながら浮いた話も特になく、なんとなくサークルで付き合い始めた後輩と、大学卒業後しばらくまで付き合っていた。
恐らく読者の皆さんは、面白くも何ともない人生と感じるだろう。学生時代、筆者よりよっぽど愉快に遊び歩いていた方も多いに違いない。
若い女は、余裕のある紳士と接する経験が足りない
ただ、今振り返って決定的だったと思うのは、自分の人生に不満を抱いたのが一度もなかったことだ。
掃いて捨てるほどの女が集まって来ずとも、「十分満たされている」と思うからこその余裕。これは女を引き付けるのに有効だ。
無論、ガツガツした男らしい性格に惹かれる女もいるだろう。ただ忘れないでほしいのは、『10代女子の身体を手に入れる』という当シリーズの目的だ。
たとえば、皆さんが高校生や大学生だった頃を思い出してほしい。
同級生の男たちは、女に飢えて今にも襲い掛かりそうな性欲丸出しの肉食男子か、奥手で女の子と話すだけで緊張してしまうような草食男子か、ほとんどがこのどちらかだっただろう。
若い女は、余裕のある紳士と接する経験が足りない。教師だって、隙あらば女子生徒に手を出そうと狙っている変態ばかりなのだ。
自分の性欲を全面に押し出さず、かと言って引き過ぎることもなく、上手に女の子の話を聞いてあげる余裕があればこそ、10代女子を思い通りにできるということを忘れないでほしい。
ただただ普通の体型であることが、いかに大事か
前項にて「背が高いわけでもない」と書いたが、身長は170cm弱、体重60kgほどで、着痩せするタイプなのは幸運だと思っている。
マッチングアプリやTwitterでアピールする男を見ると、よく割れた腹筋やバランスの取れた上腕二頭筋など、「引き締まった筋肉」を顔よりも重要なセールスポイントとしているようだ。
ここで考えてほしい。「合コンで消防士や自衛官がモテる」とはよく言われるが、そこに群がるのはどんな女か。
筆者は、10代のうら若き女子が殺到しているという話を聞いたことがない。20代半ば以上の
男に守られたい
できればそのまま結婚して、一生守ってほしい
と言うような、良くも悪くも結婚適齢期の女性がほとんどではないか。
大体、おっさんがいくら筋肉自慢をしたところで、自然体で健康な10代の男子に勝てるはずがない。若い女の子を狙うのに、作り込み過ぎた身体は無用だろう。
もちろん、太っていては話にならない。全ての年代の女性が男性に求めるのは、「清潔感」だからだ。
ただただ普通の体型であることが、いかに大事か。
筆者はほどよい筋トレで、だらしない体を予防することをいつも心掛けている。
主役は自分ではない。間違っても怒ったりなどしてはいけない
女の子に筆者の性格をいくつか挙げてもらうと、「温厚」「気が長い」「優しい」などと、まるでカピバラか何かと間違えているような反応が返ってくることが多い。
偉そうに説教する男や、昔の武勇伝を得意気に語るおっさんは嫌われるとは、皆さんも聞いたことがあるだろう。
これも、若い女子が求める『大人の余裕』に繋がるのだが、広い心で女の子に語らせ、とにかく相手を立てる心をどうか忘れないでほしい。
主役は自分ではない。間違っても、ヤらせてもらえないから怒ったりなどしてはいけない。
むしろ、
帰りたいなら好きにすればいいけど、このままセックスしなかったら後悔するよ?
くらいの余裕で、女の子の心と身体を開かせよう。
もしう上手くいかなかったとしても、人間そういうときもあるのだ。次で頑張ればいい。
そこまで前向きに捉えられれば、自然と女の子が集まってくるだろう。
GUやユニクロは貧乏くさい、お勧めブランドは「ZARA」
もう1つ、筆者が女の子からよく言われるのは、
年齢のわりに若く見える
である。童顔ならいいわけではなく、服装が若作りなのが高評価になるわけでもない。
あくまでも自然体、年寄り臭くならないように注意しよう。
多くの場合、髭はNGだ。
チクチクして、キスもクンニも気分が乗らなくなる。
それから、ユニクロで売っているような、ブルーやブラウン系のチェックのシャツもやめよう。
どこかワンポイント、赤や白など明るい色で、女の子の注意を引き付けるようなアイテムを取り入れると若く見え、印象にも残る。
余談だが、筆者は冬場、明るい色のコートやニットばかり着ている。
クローゼットにはオレンジと赤の服で溢れているのだが、これらは初回アポの待ち合わせで大変便利だったりする。
黒いトレンチ着てます
と言って恵比寿駅の改札前に立っていたら、一体どれがあなたなのか女の子には見分けがつかない。
もし
赤いコートが見えたら、間違いなく僕です
と言ってアルタ前に立っていれば、女の子は迷わずあなたの所に進んでくるだろう。
待ち合わせがスムーズになるアイテムとして、くどくならない程度に特徴的な服装は、ぜひ取り入れて頂きたい。
はっきり言って、10代の女の子、特に学生はお金がない(あるいは友達との遊びに使ってしまっている)。
当然、洋服にかけるお金が限られているので、GUのリピート率は結構高い。もしあなたが全身をGUやユニクロで固めていたら、一発で『貧乏くさい奴』と見抜かれるだろう。
個人的にお勧めなブランドは「ZARA」だ。
リーズナブルで、日本人にも着こなしやすい落ち着いたデザインが重宝する(筆者も愛用している)。
次回予告
つまらない男の自己紹介が長くなって申し訳ない。
いろいろ偉そうなことを書いたが、実際、自分でも「こうあるべき」と心掛けながら、なかなか実践できていないことも多い。
次回からは、これまでに会った10代女子を振り返りながら、若い子とどうやって仲良くなるのか、落とすためにどんなことに注意すべきかなどを説明していきたい。
まとめ
コメントする(承認制です)