
ニコ生は非常に多くのユーザーと、幅広い年齢層の人々が利用しているサービスであることは、以前にも述べたとおりだ。
そのため、結論としてはコミュニティ人数を増やせば増やすほど、ニコ生を通じて多くの人たちと交流することができる。
ユーザーの年齢も性別も職業も、それぞれ全く違うとなれば、特殊な業界で働いている人のように、あなたの視点からは見えないものを見ている人々も数多く存在している。
そのため、放送をしながら交流して親密になれば、その業界でしか得られないような情報を提供してくれる可能性もある。
実際に俺も風俗嬢・看護婦・消防士など、ニコ生を通じて仲良くなり、その職業にならないと得られないような情報を頂くことも多々あった。
つまり、「ニコ生は出会い以外にも、貴重な情報を得られる非常に便利なツール」とも言えるのだ。
これは従来では考えられないような、もの凄いことである。
今までに、異なる業界の人と出会う機会なんて数多くあっただろうか?
たとえ出会えたとしても、その人から情報を引き出すまでに仲良くなれただろうか?
答えは「NO」である。
事実、そういった人たちとの出会いは『友達の紹介』がほとんどだし、そこまで親密になれる機会も無い。
だが、ニコ生はそれらの壁をいとも簡単に打ち砕いてしまうのだ。
よく考えてみてほしい、『あなたのコミュニティに参加している人 = あなたに興味がある人』ということになる。
それを考慮すると、相手と仲良くなるためのスタートラインが、普通の出会いよりも大幅に近くなるワケだ。
親密になるスピードがとても早く、必然的に出会いにも繋がりやすくなる。
これは、女の子に対しても全く同じことが言える。
一昔前までは、インターネットでの人間同士の繋がりは非常に希薄なものだった。
しかし、一般人が自由にライブ配信を行えるようになった現代では、生主とリスナーの距離はリアル(現実)と何ら変わらない関係へと変化しつつある。
メールや電話だけでなく、ライブストリーミングを通じて広がる人間同士のネットワークは、 “2012年の新たな出会い方”として非常に有益なものになっているのだ。
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