今日のお題は「問い合わせ」です。
アベノミクス効果は、世の末端までは行き渡っていないようで。
遊びに行こうという方がまずされるのは、電話での問い合わせ。
成約率の高さは「ネット広告>印刷物広告」、客単価は逆に「印刷物広告>ネット広告」となります。
ネット広告
まずはネット広告の問い合わせ。
中身はいたってシンプルです(笑)
客「○○見たんだけど」
私「ありがとうございます」
客「××さん(または、××ちゃん)今日、出てる?」
私「はい、出てますよ」
客「あと15分くらいでホテルに入るから予約してくれる?」
私「ありがとうございます。お付きになりましたらホテル名とお部屋番号のご連絡、よろしくお願い致します」
ケース1.疑心暗鬼
以前、こんな問い合わせがありました(笑)
客「○○見たんだけど」
私「ありがとうございます」
客「××さん(または、××ちゃん)今日、出てる?」
私「はい、出てますよ」
***ここまでは同じ、ここから先がちと違う(笑)***
客「××さんってさぁ、どんな感じ?」
私「(どんな感じって)写真、見てないんですか?」
客「いや、見たけど」
私「写真のまんまですよ」
客「チェンジ無料?」
私「(入る前から感じ悪いなぁ)どちらをご利用ですか?」
客「△だけど」
私「なら、無料ですよ。会って気に入らなかったらチェンジでもキャンセルでもしてください(怒)」
客「じゃあ、もう少ししたら入るから。そしたら連絡する」
***嬢がお仕事を終えて帰ってくる。***
私「変な人じゃなかった?」
嬢「いえ、いい人でしたよ。なんかあったんですか?」
私「いや、初めから『チェンジ無料?』とか聞いてきたし、神経質そうだったから」
嬢「ああ、こう言ってましたよ。『よかった~。写真どおりの人だった』って(笑)」
私「なるほど、そういうことね(苦笑)」
このお客さんは他店で遊んで、納得できない目に遭ったんですな。
ネット広告を見て指名するも、写真とは似ても似つかない“本人”が来た。
「チェンジ・キャンセルは出来ない」とあって仕方なく遊んだのだけど、そりゃあ納得できませんよね。
それで、初めて利用する店では凄く慎重になったようです(苦笑)
ケース2.冷やかし
続いて、遊ぶ気が無い問い合わせ。
客「○○見たんだけど」
私「ありがとうございます」
客「××さん(または、××ちゃん)今日、出てる?」
私「はい、出てますよ」
客「××さんってさぁ、どんな感じ?」
***ここまでは同じ、ここから先がイラっとする(苦笑)***
私「写真のまんまですよ」
客「そうじゃなくて、性格とかさぁ」
私「ああ、性格はいい子ですよ」
客「サービスとかは?」
***この時点でほぼ冷やかし確定。私の投げやりな応対をお楽しみ下さい(苦笑)***
私「さぁ?私は遊んだこと無いですしね。普通じゃないですか?」
客「それじゃぁ、わからないじゃん。評判とかはどうなの?」
私「お客さんからのクレームは無いですよ。本指名もあるからいいんじゃないですかね?」
客「あのさぁ、勧める気あるの?」
私「ありますよ、こっちも商売ですからね。ただお客さんが何を求めてるか、わからないじゃないですか。『性格は?サービスは?』なんてザックリした質問されたって、答えようが無いですよ。どうせ聞くなら具体的に聞いてくださいよ」
客「他の店はもっと細かく教えてくれるよ」
私「じゃあ、他の店を利用してくださいよ。東京都内にはいっくらでも店はあります。別にウチに拘ることは無いでしょう?」
客「そりゃあ、そうだけどさ。気になる子が居るから電話してるんでさ」
私「だったらホテルに呼んでくださいよ。△だったらチェンジキャンセル無料ですから。うちは何も偽ってないし、会って損するような子は置いてませんから。で、今日ご利用なんですか?」
客「いや、週末だけど。(バツ悪そう)」
私「じゃあ、ご利用のときにまた電話下さい」
先に電話番が応対するんですが、「サービスとかは?」などと聞いてきたら私に変わることになってます(笑)
印刷物広告
次は印刷物広告の問い合わせ。
なかなか面白い問い合わせが来ますよ(苦笑)
「印刷物」とは、新聞や雑誌のことを指します。
新聞は朝刊スポーツ紙や夕刊紙(サン○ポ、東○スポ、○ンダイなど)。
雑誌はエロ系記事が多いもの(○ヒ○芸能、週刊○話など)や風俗情報誌(ラブホに置いてある)などですね。
これらの読者は年配の方が多く、ほとんどが40代以上ですね。
40代50代はネット利用者も多いので、なかなかカオスです(笑)
以下はスタンダードでスムーズなケース。
客「○○見たんだけど」
私「ありがとうございます」
客「どんなシステム?」
私「コースは80分、100分、120分で、15,000円から5,000円ずつアップしています。ご利用の場所によっては交通費を頂くこともあります」
客「いくつくらいの子がいるの?」
私「30代前半から50代前半まで。スリムさんからグラマーさんまで(ぽっちゃりとは言わない)揃ってますよ」
客「△ホテルの×号室に居るんだけど、30~40代で性格はキツくない子、太ってなきゃ良いよ」
私「ありがとうございます。確認電話をさせていただきますので、電話をお切りになってお待ち下さい」
ケース1.暇つぶし
こちらは新聞広告からの問い合わせ。
客「○○見たんだけど」
私「ありがとうございます」
客「どんなシステム?」
私「コースは80分、100分、120分で…」
***ここまでは同じ、ここから先がちと違う(笑)***
客「どんな子、いるの??」
私「30代前半から50代前半まで。スリムさんからグラマーさんまで。性格のいい、人当たりの柔らかい子しかいませんよ」
客「なんだ。バ○アじゃん。その年代だったらもう少し安くならねぇの?」
私「(この段階でやる気無し)無理っすね。ウチ、けっこうこの年代でニーズが多いんで」
客「ええ?もっと若い子が人気あるんじゃないの?」
私「人、それぞれですからね。若い子が良くて安い店がいいなら、他を当たってください。ウチじゃ無理なんで」
客「なんだぁ?ずいぶん感じわりぃな」
私「だから、感じが良くて若い子が居て、安い店を探してくださいよ。ウチもヒマじゃないんで」
客「わかったよ。じゃあな」
この種の電話をしてくるのは、60代前後が多い気がします。
実際、値段を引いても利用することは無いです。
なんで分かるかって?
「利用頂けるなら引きますよ」って言ったら、「また今度」で逃げられたことが何度もあるからです(苦笑)
ケース2.いたずら電話
さらに、遊ぶ気が無い問い合わせ。
客「○○見たんだけど」
私「ありがとうございます」
客「どんなシステム?」
私「コースは80分、100分、120分で…」
***ここまでは同じ、ここから先は怒りを通り越して楽しんじゃう(笑)***
客「僕ね、お仕置きされたいの」
私「ああ、そうですか」
客「お尻を叩かれたりしたいの」
私「ああ、大丈夫ですよ」
客「出来ればね、鞭で叩かれたいの?」
私「大丈夫ですよ。鞭は何がいいですか?バラ、乗馬、一本と何でもありますよ」
客「…えっとね、お店のお任せで。あとね、お浣腸もされたいの」
私「わかりました、大丈夫ですよ。初心者向けのイチジク、シリンジ、エネマグラとありますがどれがよろしいですか?」
客「……そ、それもお任せで。あとね、お尻の大きな子に顔に乗られて、オ○ッコ掛けられたいの」
私「わかりました、それも大丈夫ですよ。(こうなると楽しくてしょうがない)他にリクエストはございますか?」
客「あとね、縛られて、嬲られたいの」
私「お任せ下さい!ロープは綿と麻縄とございますがどちらがよろしいですか?」
客「……それもお店のお任せで。(バツ悪そう)」
私「かしこまりました。ご利用は本日ですか?」
客「いや、今日じゃなくて土曜日くらいなんだけど」
私「かしこまりました。お客様のニーズにぴったりの子がいます。土曜日ご利用の際に『●●ちゃん』とご指名下さい(笑)」
電話を聞いてた嬢「社長、●●ちゃんって…」
私「そう、俺(笑)だって『女の子』って言ってなかったもん(大笑)」
最後に
少し真面目な話をしますと、遊ぶお金が無いので、電話で気を紛らわせる人が増えているんです。
普通に問い合わせをされる方には、例え冷やかしであっても丁寧に応対します(笑)
上記は極端な例ですから、いつも怒っていたり、からかっているわけではありませんので、誤解しないでください(笑)
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