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【デリヘル経営者が参る!】ホテル空き部屋獲得戦記

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【デリヘル経営者が参る!】ホテル空き部屋獲得戦記
シリーズ物【デリヘル経営者が参る!】

 ご無沙汰しております。
 今日のお題は「空き部屋を巡る攻防戦」です。
 不思議なもので、皆さん示し合わせたように「遊びたいタイミング」って一致するんですよね~(苦笑)

 普段、平日の午後1時なんか電話もまばらなのに、ある日に限って鳴り続けるんですな。
 うちの店だけかと思ったらそうでもない。
 ホテル街を小走りするお姐さんたちと、どこのホテルが良いかを伺いながらタラタラ歩く、お客さんと思われる男性の群れ(笑)
 こういう日は必ずと言っていいほど、「満室」の憂き目に遭うお客さんが多数出ます。
 あるいは「部屋の掃除待ち30分」を食らうとか(苦笑)

 お客さんがホテルを確保できなかった時、私がどういう対応をしているのかを書いていきます。
 題して「ホテル空き部屋獲得戦記(笑)」

ケース1.電話番が走る!



 午後12時半、事務所の電話が鳴る。

客「今日○○ちゃん、出てる?」
私「ええ、出てますよ。予約されますか?」
客「じゃあ、30分くらい後で行くから予約して」
私「かしこまりました。今、12時半ですから13時で良いですか?」
客「いいよ。遅れることは無いと思うけど、遅れそうになったら電話するわ」
私「ありがとうございます。ホテルに着きましたら再度お電話お願いします」

・・・30分後・・・

客「社長?○○だけど、ホテル一杯なんだよ」
私「え?平日の13時ですよ??一杯なんですか??」
客「うん。3件くらい当たったけどどこも一杯なんだよね」
私「…分かりました。今、どの辺にいますか?」
客「△の近く」
私「5分後に電話いただけますか?こちらで空きホテルを当たってみますので」
客「頼むね。あ、あまり高いところは勘弁ね」
私「(苦笑しながら)分かりました。お任せ下さい」

 △付近のホテルに片っ端から電話して空き部屋を確認。
 …マジで空きが無い!!
 1つだけ、今は清掃中で5分後くらいにOKなホテルを発見。

私「そこ、必ず5分後に行くから予約してもらえない?」
ホ「うち、予約受けてないんですよ。早い者勝ちなんです」
私「そこ、なんとか」
ホ「無理です(ドきっぱり!)」
私「わかりました。しょうがないですね」

 いったん電話を切って、電話番を司令室(私のいる部屋)に呼び出す。

私「××上等兵、今から貴様に作戦を与える!失敗は許されない、心して掛かれ!」
番「イエッサー!」
私「貴様は今から自転車を使って、ダッシュでホテル■に突撃し、部屋待ちをしろ!当店の客が到着次第、順番を譲って基地に帰還しろ!」
番「イエッサー!」
私「時間は無い、急げ!ホテル到着後、速やかに司令室へ入電せよ!」
番「トレジャー・サー!」

 電話番、△付近のホテル■へダッシュ。

客「○○だけど、見つかった?」
私「見つかりました。△付近のホテル■に清掃中の部屋が1部屋。今、抑えてますので移動してください」
客「ありがとう!助かるよ」
私「そこで部屋待ちしてる青のTシャツ男がいますので、ソイツに声を掛けてください」
客「わかった」

 電話番より入電。

番「司令!××現地に到着しました。作戦成功です!(部屋待ちゲット)」
私「よくやった!もうすぐお客様が貴様に声を掛けてくださる。順番を譲って基地に帰還せよ」
番「トレジャー・サー!」
私「帰還途中で貴様の昼飯を買って来い!代は司令が持ってやる!」
番「トレジャー・サー!」

ケース2.いざとなったら力技!



 ある日の午後2時、事務所の電話が鳴る。

客「今日○○ちゃん、出てる?」
私「ええ、出てますよ。予約されますか?」
客「じゃあ、3時に行くから予約して」
私「ありがとうございます。ホテルに着きましたら再度お電話お願いします」

・・・午後3時10分・・・

客「社長?○○だけど、ホテル一杯なんだよ」
私「え?平日の3時ですよ??一杯なんですか?今、どの辺にいますか?」
客「△の近く」
私「5分後に電話いただけますか?こちらで当たってみますので」
客「悪いね。また電話するから」
私「(苦笑しながら)分かりました。お任せ下さい」

 △近くのホテル××に電話。
 ここの社長とはホテルのHP改装などで意見交換して以来、友好な間柄。
 ホテル××に電話し、空き状況を確認。
 幸運にも1部屋空いていた。

私「そこ、必ず5分後に行くから予約してもらえないですか?(親しい社長のホテルなので丁寧に電話)」
ホ「うち、予約受けてないんですよ。早い者勝ちなんです」
私「そこ、なんとか」
ホ「無理です(ドきっぱり!しかし、不愉快な言い方でカチンとくる)」
私「分かりました。しょうがないですね」

 ホテル××の社長の携帯に電話。
 ラッキーなことに出てくれた。

私「社長ですか?今、よろしいですか?」
社「おお、●●さんじゃない。この前はありがとう。で、どうしたの?」
私「今、社長のところのホテル××に電話して、空き部屋1つ予約をお願いしたんですけど、受けてもらえなかったんですよ。お願いできませんか?」
社「いいよ。電話して●●さんの名前で予約しておくよ」
私「すみません、助かります」
社「その代わり、また相談に乗ってな(笑)」
私「お安い御用です。ありがとうございました」

 客から入電。

私「ホテル××で予約が取れました。●●名で予約してますので、フロントで名前を出して入室してください」
客「え?あそこ予約できるの??」
私「今回限りの特別措置です(笑)」
客「悪いね(笑)」

 プレイ後、客から再び入電(珍しいことです)。

客「今日はホテルのことでありがとうね。ところで、フロントのおばちゃんがビビってたよ。なんか言ったの?」
私「いえ、『私は何も言ってない』ですよ(笑)」
客「そう??ならいいんだけど。無理させてたら悪いと思ってさ」
私「大丈夫ですよ。変なことはやってませんから(笑)」
客「またくるからさ。■ちゃんによろしく言っといて」



 この記事をご覧の男性の皆様。
 事前にホテルの空きを確認してから遊びに行きましょうね(苦笑)

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