デリヘル経営者としましては、中だるみのある月をどうするかが最大の懸案事項です!
そのためには「撮影技術」が必要です!
ヤロウどもが萌え萌えになって、思わず電話しちゃうような写真を撮らねばならんのです!
今回のお題は「撮影」ですが、企画側の苦労なんぞも垣間見せたいと思います。
以前にも書きましたが、宣材写真は嬢にとっても店にとっても重要です。
商品である嬢さん達を宣伝して、売り込むために必要だからです。
しかし、どうしても写真映えしない人は居ます。
悲しい事実ではありますが、これから目を背けてはいけません(苦笑)
どうしたら写真映えするのかを考えるのが最大のテーマ、そのためには「分析力」が必須になります(経営者っぽい)。
私が実践している3つの撮影技術
その1嬢の「萌えポイント」を探す
数字だけでは見えてこない「嬢の萌え&エロ」ポイント、これを探し出さねばなりません。
それを上手く写真で表現できれば売れるわけです。
嬢は身体のどのパーツ(部位)が魅力的でエロいのか、これを考えます。
特に身体の部位は細かく見ます。
例えば「胸・バスト」が魅力的だとして、その細かい部分まで分析します。
胸元、乳房の形、大きさ(美乳・巨乳)、上から見たほうが良いのか、下から見た方がいいのか、などですね。
その2身体のパーツを強調する
より萌えさせるためには、目を惹かせることがポイントになります。
そこで、身体の部位を強調するためにはどうした良いかを考えます。
衣装で強調するのか、小道具で強調するのか、ポーズで強調するのか。
さらに、衣装はランジェリーなのか、ストレッチ素材のワンピースなのか。
目を惹かせるためにネックレスを使うのか、チョーカーを使うのか。
胸を前に突き出すのか、腕組みで胸を押し上げるのか、ということまで考えます。
その3「エロい雰囲気」を作る
ただ「ポン」と置いて撮っても、客は(男は)萌えてくれません。
やはり写真にも雰囲気が出ます。
そこで重要なのが、全体のエロい雰囲気です。
撮影時の雰囲気でかもし出すのか、息を抜いたときにポートレート的に切り取ってみるのか、撮影場所によって作るのかを考え、決定します。
さらに衣装の色彩に合わせて、映えそうな背景色、地模様、小道具のコーディネートをします。
実際の写真を見せて説明するほうが早いんですけどね(苦笑)
撮影は「上半身・全体・部位強調」の3種類を撮ります。
特に全体を撮るときに大事なのが、ヒールの高さと角度です。
高いヒールを履いて撮ると、脚がすらっと綺麗に見えます。
美脚が売りの嬢さんは、ヒールの高さ、角度、色まで心がけて撮影時に用意させます。
「ペッタン靴」では勝負出来ないんです(笑)
私の撮影技術は以上ですが、これらは直前に行うことではなく、普段から準備しておく必要があります。
そして撮影前にやっておくこと、それは「他店の広告チェック」です。
他店の宣材写真には、参考になるものが沢山あります。
同じような体型の嬢さんが載っている広告で、私が萌えた写真があれば、切り抜いて撮影時に使います。
「第4の技術」とも言えますが、経営者である私が『いいな』と思ったものは即座に参考にします。
こんな目で女性を見てると、そのうち勃たなくなりそうで怖いんですけどね。
興奮する前に分析しちゃうとか(苦笑)
あとは撮影用ランジェリーのチェック。
オークションサイトをダラダラ見て、嬢に合いそうなものや、ランジェリーを見て『こういうポーズで撮ったらエロいかも』と思ったものはチェックしておきます。
この記事を女性読者がご覧になっているなら、ただ読んでるだけではダメですよ(笑)
まず、旦那さんでも彼氏でも良いですから、彼らがどこに萌え(興奮し)ていたのかを思い出してみましょう。
そこから、今まで以上に“いい女”を作っていけます。
例えば、ブラウスも丸襟ではなくYシャツ風の襟にして、ボタンを1つ多く開けるだけでも萌えたりすることがあります。
「チラ見せ」って言うやつですね(笑)
形も大事で、ウエストから裾に向かって広がっているデザインのものだと、ウエストが細く見えて、バストや腰のふくよかさが強調されます。
黒のストッキングで透明度を考えてエロさを演出するとか、軽く模様の入っているものを使うとか。 勝負時だけ、「一部強調+チラ見せ」っていう技もありだと思います(笑)
ランジェリーについては、男女の考え方に相違があります。
女性がどんなに高価で綺麗なランジェリーを身に着けていても、それに男が萌えるとは限りません。
安価でシンプル、大した素材じゃなくても萌えたりします(苦笑)
ですから「勝負ランジェリー」こそ、対象となる男性に照準を合わせて購入してください。
普段使いのランジェリーよりも安く済んだりしますから(苦笑)
網とか透けてるものとかは萌えやすいかもしれません。
あと、内腿にワンポイントとか。
色は白なら透けて見えるもの、赤は微妙、黒系は鉄板ですね。
あ、趣味が出ちゃった(苦笑)
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