「水商売」とは、先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業に従事する人を指す俗語。
水商売の語源は、「勝負は水物」から来ていると言われている。
つまり、運次第で大きな利益を得たり、逆に損失をこうむるなど、流水のように収入が不確定な状態を指しているのだ。
接待飲食等営業の場合は「お水」とも呼ばれている。
その背景を知ってか知らずか、お水嬢に対して横暴な振る舞いをする客は少なくない。
接客業の宿命で彼女たちは笑顔を見せるが、心の中では激しく毒づいているのだ。
傲慢な態度を取っていては、お水嬢を落とすなど夢のまた夢。
この記事では、そんな彼女たちのホンネを紹介していく。
男性諸君、心して聞け!
父親より年上の、いかにも冴えない感じの独身のお客さん。
血液型の話になったので、流れで何型と何型は相性いいんですよーみたいな話をした(私とお客さんの血液型は相性よかった)。
連絡先を聞かれたので、紳士的だしいい人だったので教えたら手を握ってきて、
「じゃあ年齢差はあるけどがんばっちゃおうか?」
…はい?
「休みの日いつ?食事行こうよ。□□(その人とうちの間)まで来れるでしょ?」
あの、そういうつもりで教えたんじゃないですけど…。
そのあとハートとかウインクの絵文字つきのメール来たけど返してない。
ガラ悪い日焼けしたガタイのいいお客。
態度悪いしとにかく会話にならないやりづらい人で、向こうの趣味の映画の話を広げようとしても「知らねー」「そういうの興味ない」「覚えてない」とかそんな感じ。
それが急に「あっ!あれ見た!あれは泣いたわ」って言い出した。
こういう人が何ならいいって言うのかと思えば、
「恋空」
!!!!!
スウィーツかよww
あんな偉そうなこと言っといて恋空ww
ただの薄っぺらだったことが判明した。
フリーの客ですが、
客「今どこに住んでるの?市内?」
私「はい、最近引越してきたんです」
客「市内のどこ?」
私「ちょっとまだわかんなくて説明できないです」
客「あ!地図持って来てるから!」
客が鞄から地図を取り出しページを開く。
私「まだ目印がわかんないから」
客「いや、ここ!これが店な場所!!」
私「う~ん…わかんないなぁ」
客「近くにあるものは?」
私「某スーパーかな(嘘です)」
客「それ俺ん家から近いし!!これは俺の家に来いってことだって!!俺、もうすぐ転勤するし、もう店来ないし!」
私「いえ、私そこまで徒歩では行けないし」
客「番号教えてよ」
私「いえ、携帯変えたばっかで番号わかんないんです」
客「じゃあメアド!」
私「ここ、客席に携帯持ち込めないんで」
ぐだぐたこんな感じ。
地図持ってきたのだけでも引いたけど、「店に来ない」とか言った上で「家来い」とか「番号教えろ」とか言える図々しさが痛い。
今日来たフリー客がもう最悪な、嫌だと思うことを全部する客だった。
「どこ住んでるの?□□のほうってことは×市だよね?▲線沿い?ってことは□駅か△駅でしょ?どっち?一人暮らし?」とかしつこく家を特定しようとしてくる。
「いいじゃん 教えてよー ストーカーしないからー」
…じゃあなんで聞こうとするんですか?
「じゃあいいよ名前は?それ本名じゃないでしょ?本名は?」
何のための源氏名だよ。
おまえみたいのから身を守るためだよ。
「実家はどこなの?」
県で答えたら「何市?」から始まってまた特定しようとしてくる。
「□駅から実家までどうやって帰るの?」とかカマかけてくるし。
手を握ってくるっていうかしつこく指絡めてきて気持ち悪いし、胸のぞくしボディタッチひどいし『早く終われ』ってずっと考えてた。
客「夜の仕事は金いいし楽だしいいよね」
「時給いいにはそれなりの理由があるんですよ」
客「こんな楽な仕事で嫌なことなんてないでしょ」
…ハァ?!(゚Д゚)
「今だよ今!!この瞬間!!!おまえみたいな気持ち悪いのの相手が嫌じゃないわけないだろ!!」
と言いたいけど抑えた。
「いろいろあるんですよー」
客「今後の参考に教えて」
「下ネタが苦手です」
客「たとえば?週何回セックスしてるかとか?」
ニヤけてキモい。
「ボディタッチも嫌です」
「そんなの、『勘違いすんな!そういう店行け!』って言ってやればいいじゃんw」
しつこく手握ったまま言ってきた。
おまえだよ死ねばいいのに。
他の子の指名客のツレに付いたとき、指名客が急に食いついてきた。
見た目オタでかなり太ってて、フゴフゴピーピー鼻息荒い。
「あれ?君 初めてだよねー」
手握られる。
「はい。はじめましてー」
デブ「乳首の色何色?」
「…普通じゃないですかねぇ」
デブ「大きさはー?干しぶどうくらい?」
「どうですかねぇ」
デブ「乳輪の大きさは~?」
「普通だと思いますよ」
デブ「普通ってどれくらい?このコースターくらい?」
「そこまではないですよー」
満足したのか女の子との会話に戻ってったデブ。
けどことあるごとに、
「乳首の色何色だっけ?」
ウゼェキモい。
「ごめんねーアイツキモくて」
あとで指名の女の子に謝られた。
このまえ今までで最強の嫌なやつが来た。
勘違い俺様野郎の二代目バカ社長。
とにかく超上目線、ものすごいふんぞり返って大声で大威張り。
部下一人と来てたんだけど、
「いいか?こういう店で気を遣って飲むほどバカなことはないんだよ!」
「で、何?おまえはやらせてくれるの?やらせてくれないの?(私に)」
私は部下のほうに付いたので、こっちはこっちで話してると絡んでくる。
私「(部下に)このへんで飲んでたんですか?」
バカ社長「どうしておまえにそんなこと言わないといけないわけ?(笑)」
普通に答えようとする部下にも感じ悪い態度を強要。
そのあとも、
「いいか?モテる男っていうのはさぁ(笑)」
「おまえさぁ、□□なの?(笑)へぇ(笑)」
「俺さぁ、来年結婚しちゃうかもな(笑)」
「やっぱり日本の女はダメだなー(笑)」
「で、やらせてくれるの?まぁおまえなんかとはやりたくないけど(笑)」
「俺が相手にしてるのは2000万の女だからさぁ(笑)(年収2000万も稼いでくるイイ女が自分に惚れてると言いたいらしい)」などなど。
何しに来たのかすごい謎、もちろんこんなやつに誰も名刺渡さない。
「痛すぎて逆におもしろい」と裏でネタにされてた。
①唾飛ばしながら延々とどれだけ自分がモテるか語り続けるハゲ
「大丈夫?なんか喋ってよ、仕事でしょ?」
はぁ?!こっちが喋ろうとしてもお前が遮るんだろうが。
②キャバ入ってる同じビル内の別の店で問題を起こしてきたという客
「たぶん今警察が来て俺のこと探してると思う」
「えっ!大変!早く逃げないとマズイじゃないですか」
「いや!俺は逃げない!戦う!」
店が迷惑なんで逃げてください。
③すぐに六本木や銀座と比較する客
客「こんな酒(ハウスボトルのウイスキー)まずくて飲めない。六本木では~」
「うちも 有 料 でおいしいお酒置いてますよ(^-^)」
客「キャバクラってどこまでしていいの?」
「お話しまでですよ(^-^)」
死ね!!
④初めて来た貧乏フリー客
着いて最初に言われた言葉。
「俺今日誕生日なんだけど何してくれる?何もしてくれないの?」
しねーよ。
客層のいいローカルなクラブで働いてる。
遊びのわかった社長さん方がほとんどのアットホームな店で、もちろん色恋営業なんかない。
が、昨日タクシードライバー二人連れで来店。
靴脱いでソファに寝転がり膝枕を要求、ライター取ろうとしてちょっと上体を倒したら、肩をすごい力で押さえつけられて胸を顔に押し付けていた。
「いや~やめてやめて。肉まん入れてるのがバレちゃうし~」
ドライバーA「肉まんどれどれ」
乳ぐわし。
「いやっ、酔ってるわ~もう。だ・め^^(最低、死ね)」
ドライバーA「お、合格合格(ニヤニヤ)」
不合格で結構です。
なんかもう一人も便乗して膝枕を要求してくるし、最終的にはそっちのほうが調子にのった。
ドライバーB「付き合おっか。俺と付き合うのと俺に忘れられるのとどっちがいいの?」
「え~☆(忘れてくれ)」
ドライバーB「そうしよっか」
「そうするってどういうこと?」
ドライバーB「付き合おっか^^」
「(なんでだよ)軽いわぁ。信用できないな~。明日私のこと絶対覚えてないもん☆」
ドライバーB「覚えてるよ!覚えてたら信用してくれる?」
「う~ん、じゃあ明日の朝起きてちゃんと覚えてたらまた言って^^」
ドライバーB「よし!俺が覚えてたら考えてね!」
今日の朝のメール↓
「○○りん☆おっはよ~(*^□^*)昨日のことはちゃんと覚えてるよ☆
これで俺と○○りん☆は成立だよねぇ(●^―^●)」
落ち着け何がどう成立したし!
どう返信すべきか鬱だ…。
俺前おキニの子に手握りながら
「俺みたいな客だと大変だよねえ」って聞いたら
「そうですねぇ」って言われて泣きながら帰ったことある。
最後理不尽でワロタwwwwwwwwww
お前ら、お水嬢の気持ちを考えて遊べ
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