
アベノミクスが叫ばれている昨今、企業は儲かるが、労働者の所得は増えない。
2014年4月には消費税が8%、2015年10月には10%にまで引き上げられる行く末は、庶民の生活が苦しくなることを示している。
単細胞な俺の頭で考えても、消費は落ち込み、財布のヒモが固くなっていく様は目に見えるようだ。
その影響を受けたのは、何も昼の世界だけではない。
夜の世界にも、冷え切った風が吹き込んでいた。
キャバクラへ足を向ける客は減り、労働者であるキャバ嬢も悪影響をモロに食らう。
それを体現するかのごとく、キャバ嬢たちは水面下で金集めに勤しんでいた。
なんと、「援助交際で現役キャバ嬢と遭遇した」と言う男性2名を発見!
あまりにもイビツな副業、彼女たちはなぜ危ない橋を渡るのか!?
ケース1.A氏(43歳)
江川「そもそも、何をきっかけに援助交際を始めたんですか?」
A氏「出会い系サイトです。1ヶ月に10人以上と待ち合わせできて、(援交に)夢中になってる時期があったんです。その半数は遠くから顔を見てドタキャンしました。20代の若い子を狙ってたので、見た目にもこだわってました」
一時期は援助交際にハマっていたというA氏。
それでは、彼がキャバ嬢に遭遇したシチュエーションとは?
A氏「いつも通り20代の女の子とアポを取り付けたんですが、待ち合わせ場所にキャバ嬢風の女の子が来たんです。いや、服装とか見た目とかじゃないですよ。私はよくキャバクラにも通うので、なんとなく雰囲気で分かるんです」
第六感で察するA氏、だてにキャバクラ通いしてません!
江川「ホテルではどんなやり取りを?」
A氏「まず最初に、『キャバ嬢でしょ?』ってカマかけてみたんです。そしたら、『なんでわかったの?』って、ビンゴです(笑)」
軽く話を聞いてみたところ、キャバクラ店での指名が減り、収入は激減。
生活のため、副業として援助交際を始めたという。
A氏「キャバ嬢として貢いでいる男がいるわけですが、影で私とヤってるわけで、何だか変な気分でしたね。逆に興奮しましたけど(笑)」
背徳感すらも興奮材料とは、40代の性欲恐るべし!
ケース2.B氏(52歳)
B氏「深夜に安居酒屋で飲んでたんです。酔っ払った勢いもあって、近くの女の子に声を掛けました」
初めて入った安居酒屋、周りにはなぜか若い女の子が多かったそう。
「じゃあ奢ってくださいよー(笑)」
女の子にそうせがまれたB氏、若いオナゴのお願いは断れない!
会計を終えて帰宅しようとした時、彼女からこう言われたという。
「お小遣いくれるなら、ホテルに行ってもいいよ♥」
男性諸君にとって、店に行かずしてキャバ嬢とヤれるなら本望ではないだろうか?
しかも“お小遣い”はホ別1.5、通常の援助交際の相場よりもかなり安い。
酔った勢いも相まってベッドイン。
顔面騎乗、69の後、激しいセックスを楽しんだそうだ。
江川「でも、その時点ではキャバ嬢だって知らなかったわけですよね?」
B氏「数日後、同僚の付き合いで(フリーで)キャバクラに行ったんです。そしたら、その子が付いたんですよ(笑)」
なんという偶然!これは運命ってヤツでは!?
B氏「お互いに固まりましたよね。『何でいるの?』状態です(笑)『店には絶対言わないで、働けなくなっちゃうから』って言われましたが…」
キャバ嬢が店外で客と会い、金銭を直接やり取りする行為を「裏引き」と言う。
本来なら店が得るはずの金を、キャバ嬢が個人的に手にしているワケだから、経営側にとってはよろしくない。
当然、禁止行為とされている。
江川「それで?」
B氏「その時も結構酔ってましたから、『フェラしてくれたらいいよ。じゃなきゃ言う』って言って、トイレでフェラしてもらいました(笑)」
援助交際をネタに脅す、恐るべし鬼畜50代!
ていうかこの話、盛ってません!?
得意げに話すA氏、その鼻は折らずにおいた(笑)
最後に
現代は経済不況下、それはキャバクラとて例外ではない。
男性にとって魅力的に映るキャバ嬢だが、その影では金策に走る姿もあった。
繁華街の夜を彩る華は、裏側で援交男に蜜を吸われていたのだ!
キャバ嬢に大金を貢いでいる男性たちにとって、「枕を濡らす」どころの話ではない。
あなたのお気に入りのキャバ嬢は大丈夫!?
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