今回のお題は「面接」です!
お店の繁盛、存続は「良嬢の大量確保」にかかっています!
たとえ他店で稼げずに移籍を希望する“インチキ新人”であっても、面接希望者は店にとってマイナスにはなりません(苦笑)
では、どうやって面接希望者を募るのか。
もちろん、求人広告を打つのです!
今はPCやスマホでネットから風俗店を探す時代。
そのため、ネット広告は有効な募集手段の1つです。
店のPRを掲載して、女性からの面接依頼電話を待ちます。
以下は、一般的な面接の流れになります。
女性「○○見たんですが、女の子の募集、まだやってますか?」
私「はい、募集中ですよ」
女性「面接をお願いしたいんですが」
私「分かりました、いつがいいですか?」
女性「明日の15時はいかがですか?」
私「大丈夫です。○○駅○口の前のコンビニ前からお電話下さい。5分程度で向かいます」
女性「わかりました。よろしくお願いします」
私「当日、免許証などの身分証明書をお持ち下さい」
ここで問題になるのが…当日に来ない「ドタキャン」っていうヤツです。
てめぇで申し込みしておいて連絡無しに来ないとか、有り得ないから!
まあ、もう慣れましたけどね。
女性も面接に落ちたら困るから、何箇所も申し込んでるし(笑)
多分、最初に合格した店に行ってるんだろうし(笑)
そして、女性が来たとしましょう。
まずは体型と顔を見ます。
ここでNGだと、路上でお断りです。
その時は、「う~ん…うちのカラーには合わないからごめんなさいね」って言います。
顔は、美醜ではなく雰囲気を見ます。
負のオーラ全開な人や、終始眉間にシワが寄っているような、世間の全てに不満があるような感じの人はお断りです。
だって、そんな女性が付いたら客が可愛そうだもん(苦笑)
見た目がOKなら、喫茶店等で出勤についての希望を聞きます。
店のニーズに合わない場合は、折衝してお互いの妥協点を見出しますが、頑なに自分の都合だけを希望する場合はお断りします。
だって、要らない時間(客からのオファーが少ない曜日や時間帯)に出勤されても困りますから(笑)
店のニーズと女性の希望が一致していたら、勤務条件を提示し、納得の有無を確認します。
ここまできたら、95%は入店か体験入店になります。
「体験入店」とは、女性がその店の状況(電話の鳴り、仕事の本数、店の雰囲気など)を知るために行うものです。
お金を稼ぎに来てるのに、客からの電話が無く、仕事に行けないようでは、店にいるだけ時間の無駄ですからね。
そのため、1週間程度は様子見で出勤して、その店で長くやっていけるかどうかを判断するんです。
その間ずっと客が付く女性は黙って残りますし、2日に1本しか仕事が無い女性はドタキャンします(笑)
他店を転々としていた女性が、うちの店では転々とする必要がなくなることもあります。
これが「縁の妙」っていうヤツですね。
女性と店の雰囲気が合うと、そういうことが起こります。
これがあるから、面接と体験入店は止められません(笑)
まともじゃない人も多いですが、ちゃんとした人もいます。
玉石混合の中から、いかに玉石を取るかが面接の醍醐味と言えましょう(笑)
さて、以下では「面白かった面接」を書いていきます(笑)
ケース1.忘れちゃった
3年ほど前の1月、面接依頼の電話が。
女性「新聞を見たんですけど、女性の募集はされてますか?」
私「(新聞とは珍しいな)はい、募集してますよ」
女性「面接をお願いしたいのですが」
私「はい、いつがよろしいですか?」
女性「3日後の○○日の午後2時でお願いします」
私「(3日後っていうのも珍しいな)分かりました。年齢とスリーサイズを教えてください」
女性「52歳、159の90,63,93です」
数字上はなかなかのスタイル。
待ち合わせ場所に行くと、『なぜ風俗に?』って思うほど上品なマダム風熟女さんが!
喫茶店で話をし、事務所に連れて行って身分証明書のコピーを取ることに。
免許証を見せてもらうと…3歳サバ読んでました(苦笑)
いや、電話でウソ言ってもバレるから(笑)
実際は55歳だったのですが、年齢に関係なく採用。
うちの1番人気になりました。
私「なんでバレるようなウソを?」
嬢「本当の年を言ったら採用されないと思って」
私「『身分証明書のコピーを取る』って言った時にマズイと思わなかったんですか?」
嬢「サバ読んでいたのを忘れました」
こういう可愛い女性が人気が出るんですよね(笑)
ケース2.消えた女性
去年の11月の話です。
夜の8時半を回って、電話の鳴りも一段落。
もう一押し欲しいところに1本の電話が。
女性「新聞を見たんですけど、女性の募集はされてますか?」
私「(あら、久しぶり)はい、募集してますよ」
女性「面接をお願いしたいのですが」
私「はい、いつがよろしいですか?」
女性「今日、今から伺いますので10時くらいでお願いします」
私「(また急な話だな、おい)分かりました。年齢とスリーサイズを教えてください」
女性「38歳、170の88,59,90です」
私「(ナイスバディだな、おい)分かりました。お待ちしてます」
指定時間よりもやや早い午後9時半、面接依頼の女性がやって来た!
スタイルは良いし、エロい!これは売れる!私大喜び!
事務所で撮影し、ネットにアップし終わったのが10時半。
『とりあえず、明日の反響待ちだな』と思っていたその時、電話が鳴った!
新聞を見た客から「遊びに行きたい」との問い合わせ。
しかし、今いるのは採用したばかりの嬢だけ!
私「仕事、行く?」
嬢「行きます!」
23時に仕事に行き、2時間のコースをダブルで取ってきた!
私「すげぇな。おい」
しかしこの嬢、売れていましたが、1ヶ月後に忽然と消えました。
後日警察がやって来て、関西方面で傷害事件を起こし、逃亡中だったとのこと(苦笑)
いや~、店が潰されるかと思いましたわ(苦笑)
ケース3.デジャヴ
つい最近の話です。
女性「ネットを見たんですけど、女性の募集はされてますか?」
私「はい、募集してますよ」
女性「面接をお願いしたいのですが」
私「はい、いつがよろしいですか?」
女性「3日後の午後1時でお願いします」
私「分かりました。年齢とスリーサイズを教えてください」
女性「42歳、159の83,58,85です」
待ち合わせ場所に行くと、負のオーラ全開の貧相な女性が…。
丁重にお断りして、事務所に戻りました。
その3日後、また面接依頼の電話が。
上記のやり取りを繰り返し、待ち合わせ場所に行くと…3日前にお断りした貧相な女性がおりましたとさ(苦笑)
しかも、断られたの覚えてねぇでやんの。
似たような事例に、面接をドタキャンしたのに、また依頼してきた女性もおります。
電話しまくってて、どこに掛けたか分かってないんでしょうな(苦笑)
デリヘルの面接は、なかなかアメージングな出来事があるのです(笑)
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