シリーズ物【デリヘル経営者が参る!】
今日のお題は「新人」です!
自分の首を絞めるに等しいネタなんですが、客にとって「新人」っていう響きは魔法の呪文なんですよ(苦笑)
さて、読者である紳士淑女の皆さん。
「買ったばかりの車は絶対に新車なのか」ということを、よく考えて頂きたい。
新車は当然、買ったばかりの車です。
だって新車なんだから(笑)
しかし、買ったばかりの車が必ずしも新車とは限りません。
中古車だって、買ったばかりっていうことがあり得るでしょ?(笑)
「新人」も同じこと。
新人だから、業界未経験とは限らないんです。
他店を辞めてうちに来たら、“うちの店では新人”ですから(笑)
これを理解している客と、『新人 = 未経験』と思い込んでしまう客に分かれるんですよ。
例えば、「新人の○ちゃん、入れる?」って聞かれて派遣するでしょう。
お仕事が終わって帰るコールの直後に、客から「新人じゃないジャン、慣れてるジャン」って電話が入るんですよ。
だから、「うちに今日から働きに来てるんです。うちでは新人ですよ」って答えるわけです。
業界未経験がいいなら、初めから言えって話ですよ。
こっちは聞かれたことには答えてるんだから。
嬢を新人扱いにすると、客が物珍しさで予約を入れてくるわけですよ。
当然、海千山千の嬢たちはソレを知ってます。
A店で稼げなくなったらB店に行って新人扱いしてもらい、B店がダメになったらC店に行くっていう転々虫になっちゃうわけです(苦笑)
こういう「新人荒らし」の嬢たちは、どこの店に行っても歓迎されません。
店の常連で稼ぐことしか考えていないので、一回りして稼げなくなると、さっさと辞めて他に行くからです(苦笑)
うちの店では、面接のときに「経験の有無、働いていた地区・年数」を聞くことにしてます。
年数が長いときは、紹介コメントにソレらしいコメントを載せて、客と在籍嬢、2箇所からのトラブルを防止するんです。
こう面接で言うと、新人荒らしの場合は入店辞退します(笑)
風俗店でお遊びになられる皆様、「新人」という甘い言葉にくれぐれもお気をつけ下さい。(笑)
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