
仕事中に発見したのは、【電撃実話】というサイト。
『なんか見たことある名前とデザインだなー』と思ったら…

完全に一致。
【週刊実話】の知名度にあやかり、アクセスを集めようという魂胆が見え見えである。
記事の内容を読むと、『神待ち少女』を狙う手口を暴露するというスタイルで、「家出娘やニート女が『神待ち』しているサイトはこれ!キリッ」てな感じで出会い系サイトを紹介している。
しかも記事が1ページしか存在せず、掲載する出会い系サイトを差し替えた上で、数サイトをアップロードしているというショボさ。
紹介されている出会い系サイトは、「メグミー」と「GeeTalk(ジートーク)」の2つ(確認した範囲内で)。
メグミーに関しては、≪「神待ち掲示板」は実在するのか!?潜入してみた≫という記事で、ゴミサイトだということが判明している。
GeeTalkは利用したことが無いため、「詐欺サイト」と断定することはできない。
そこで、潜入調査を敢行することにした。
「GeeTalk(ジートーク)」に潜入
【電撃実話】に記載されていた紹介文から、GeeTalkへ飛んでみる。

「GeeTalkへようこそ」という画面が大きく表示された。

潜入用アドレスを使ってプロフィールを入力、「この内容で登録完了する」ボタンをポチっと押す。

どうやら登録が完了したようだ。

メールを確認してみる。

トップページを見ると、何やら優良出会い系サイトっぽい雰囲気が漂っている。

「メンバー検索」を見てみよう。

俺の直感が、「危険だ」と囁いている…。
「料金表」を見てみることに。

ボッタクリ乙wwwww
「GeeTalk(ジートーク)」は詐欺サイトだった
登録後は多くの女の子からメールを頂いたが、典型的なサクラメールだったために割愛。
見事なまでのメール引き伸ばし戦法で使う気が失せた。
ていうか、例えガチの神待ちサイトだったとしても、メール1通およそ200円の料金設定ならば、出会うまでに何万円…いや何十万円かかるか分からない。
「GeeTalk」はボッタクリの詐欺サイト、絶対に利用しないでほしい。
そもそも、簡単に神待ち少女と出会えるのなら、誰も苦労はしない。
『もしかしたら…』
そう思わせることが、悪徳出会い系業者の狙いなのだ。
ナビサイトに書かれていることを鵜呑みにせず、まずは出会い系サイト名で検索すること。
それが詐欺サイトだった場合、偽りのメッキはいとも簡単に剥がれ落ちる。
2015年の神待ちサイトはこちら

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