某地域のコンビニで、とある出会い系サイトのポイントを買っている男を見た(時間帯や雰囲気から、間違いないと確信)。
初めて“リアル課金者”を見た感想は、『やっぱこういう人なんだ…』という印象。「友達いるのか?」と言いたくなるような、俺よりも若そうだけど、見た目がちょっとマズイ感じだった。
「見た目」は、努力で補える
なんだかんだで「見た目」は大事だ。
出会い系サイトの場合、最初に面倒臭いメールを何度も繰り返し、やっとの思いで実際に会う約束を取り付ける。
にも関わらず、初対面で
(うおっ!?帰りてぇ!!!)
こう思ったコトのある人は俺だけじゃないハズ(逆に思われたコトもあるかもしれないけど)。
そのくらい、見た目は大事なのだ。
不細工でも、せめて髪型や服装に『努力している雰囲気』は最低限必要だと思う。
実際、「イケメン」と呼ばれる男達は、俺に言わせれば「イケ髪」、「イケ眉」、「イケ服」、「イケ体型」だ。
髪型や服装で誤魔化しているだけで、ベースは結構不細工だったりする。それを努力で補っているワケだ。
ところが、今日見た男には何の努力も感じなかった。あれでは、頑張って女の子と会えたとしても、一度っきりになると思う。
「性格重視」とは言え、それは外見ありきのモノ。あまりにも情けない格好だと、中身を見て貰うコトすら出来ない。
見た目がカッコ良くなると、相手の対応も変わり、自信も付いてくる。話している時の口調、目付き、態度、それら全てに違いを感じるからだ。
1人で自信が持てるナルシストは、俺ぐらいだろう。普通は、相手の対応の変化で自信を付けるものだ。
そして、色々なタイプの女の子と話しているうちに気付くハズだ。
『なんだ、皆あんま変わんねぇじゃん』って。
実際、地味な感じの女の子も、派手な格好をしたギャルも、思っている程の違いは無い。ただ、見た目で気圧されているだけだ。
これは男にも同じコトが言える。
よっぽど特殊な職業や役職に就いていない限り、そんなに大差は無い。
見た目・勢い・自信、それさえ持っていれば、「普通にカワイイ女の子」と仲良くなれる。
あんまり深く考えず、ちょっとバカなくらいが丁度いい。
俺はそう考えている。
35歳で独身、彼女もいない俺が言うのもどうかと思うけど。
コメントする(承認制です)