決して面倒くさかったわけではない。
ただ単にネタが無かっただけである(笑)
そんな折、八王子のキャバクラで働いている現役キャバ嬢にインタビューをする機会ができた。
当記事は、彼女から頂いた情報を基に執筆したものである。
キャバ嬢は実に様々な客を相手にしているが、その表情は常に笑顔を絶やさない。
まさに「プロの成せる業」と言って差し支えない。
キャバ嬢の仕事は、あくまでも客を楽しませることにある。
あなたは、ハッキリ「NO」とは言わない彼女らの対応を、「好かれている」などと勘違いしてはいないだろうか?
この記事では、『キャバ嬢が嫌う客の特徴』を5つ解説している。
あなたがキャバクラへ行く際に、これから述べる事をしなければ、まずキャバ嬢に嫌われることはない。
果たして、お気に入りのキャバ嬢への対応は正しいだろうか?
今一度、確認してみてほしい。
ていうか、『キャバクラ』カテゴリーの記事がショボイから、これからちょくちょく書いていこうかな。
1.セコい客
これはキャバクラに限った話ではなく、身近な人間関係においても歪みが生じかねない。
それでは、夜の世界で働くキャバ嬢に対しては、どのような言葉が『セコい』と感じさせてしまうのだろうか?
以下に具体例を挙げる。
ケース①恩着せがましい
「奢ってあげるから、ご飯食べに行こうよ」
「わぁ~♪いいんですかぁ~?(いちいち「奢る」とか言うなよ)」
ケース②投資の見返りを求める
「こんなに通ったんだから、そろそろホテル行こうよ」
「心の準備ができてないんで、もう少し考えさせてもらってもいいですか?(もっと金落としてからな)」
ケース③店に通わず直接会おうとする
「お店じゃなくて、普通に会おうよ」
「最近忙しいんで、時間ができたときならいいですよ~♪(そんなに長い時間会いたくねーよ)」
キャバクラに通う男性諸君、これが彼女たちのホンネだ。
2.しつこい客
たとえば、合コンでお目当ての女の子を誘うとしよう。
お互いに“ゼロの関係”からスタートする場では、女の子は「イヤ」、「無理」などと、打たれ弱い男性ならノックアウトされそうな言葉を口にする。
だがキャバクラの場合は、話が全く違ってくる。
忘れてはならないのが、キャバ嬢たちは“仕事”をしているということ。
接客業であれば、仕事中に客の要望をキッパリ断るようなことはしない。
「今度連れて行ってください!」
「時間があるときならいいですよ!」
こんな期待を抱かせる断り方を、店側から教育されている。
(お?いけるかも?)
そう考え、しつこく誘ったりしてはいないだろうか?
キャバ嬢が言葉を濁した際の答えは「NO」である。
このことを頭に入れておいて欲しい。
その真意を測れない客は嫌われる。
それならば、違う切り口で攻めたり、違う誘い文句を使ったほうがよっぽど良い。
3.誇張する客
キャバ嬢と会話する際、いい所を見せたいあまりに、ついつい背伸びしてしまう気持ちは良く分かる。
それと同様に、彼女たちも会話を盛って客を楽しませてくれる。
しかし、それでは夜の世界を見ているとは言えない。
キャバ嬢は詐称と見栄の世界で生きているため、客の嘘などお見通しなのだ。
そして、作り物の「客」には決して魅力を感じない。
「嘘はバレなければ嘘じゃない」
これはよく言われるセリフだが、後々バレたときには大変なことになる。
特にキャバ嬢へ大金を投資しているのなら、汗水垂らして築いてきた信用は跡形もなく崩れ去るだろう。
お気に入りのキャバ嬢に対しては、絶対に嘘を付かないこと。
これだけは、覚えておいて損はない。
4.自慢話をする客
男性はとかく武勇伝を語りたがる。
「俺って優しいし、面倒見がいいんだよね~」
「今度仕事で大きなプロジェクト任されちゃってさ~」
“凄い男”をアピールしたいのだろうが、キャバ嬢は日常的にそんな話を聞かされており、もはや耳にタコである。
『またか…』と心の中でウンザリされていることは確実だ。
「昔はケンカばっかしててさ~」
「一時期は月収100万あったんだよね~」
「つい最近までは貯金1,000万あったんだよ~」
特に、「昔は○○だった…」などと、過去の栄光を口にしてはいないだろうか?
それは、『今は魅力がない』と言っているのと同じだ。
自慢話はすればするほど、自分の価値を下げるということを覚えておこう。
5.喋らない客
「こんばんは~♪今日はお仕事帰りですか?」
「…」
「あれ、お休みですか?」
「……」
(喋れよ)
あなたにとって、あるいは男性諸君にとって、キャバクラへ行く目的とは何だろうか?
その通り、若くて可愛い女の子との会話を楽しむためである。
にも関わらず、緊張や恥ずかしさ、あるいは席に着いたキャバ嬢が気に入らないなどの理由で、話を振っても無言の客が意外に多い。
そんなことはないと思うかもしれないが、これは紛れもない事実だ。
上手く話せないという人は、アルコールの力を借りて酔ってしまえば良い。
実際、「この子可愛くない」オーラを前面に押し出す男性もいるが、そんな客はキャバ嬢だけではなく、
黒服
にさえ嫌われる運命にある。キャバ嬢と黒服の繋がりをあなどってはいけない。
客の情報はキャバ嬢を通じて、彼らにほとんど筒抜け状態なのだ。
あまりに喋りすぎる客もどうかと思うが、「うるさい客」よりも「無言の客」のほうが嫌われることは間違いない。
キャバ嬢は世の男性に対し、「楽しい時間」を提供するのが仕事。
話を振っても返ってこないのなら、むしろ振らないほうが良い。
そう判断されてしまい、せっかくの貴重な時間を浪費してしまうのは、とてももったいない話である。
楽しませてくれるキャバ嬢の登場を待たず、どんな女の子でも、どんなシチュエーションでも、お互いに楽しい時間を作り出せる客は好かれやすい。
番外編
「キャバ嬢が嫌う客の三大要素」というものがある。
傲慢、態度が悪い、ボディタッチがそれだ。
キャバ嬢は、客の質をじっくりと吟味する。
逆に言えば、黒服への横柄な態度や、ヘルプの女の子に対する冷たい言動なども、しっかり見られているということ。
そして基本的に、キャバクラで「触る」客は嫌われる。
…が、ここだけの話、優良顧客に対してはある程度のボディタッチなら見逃してくれる(俺は最高でパイ揉みまで)。
また、「いくら払えばエッチさせてくれるの?」は論外。
『女は金で買える』と思っている客は、キャバ嬢のプライドを傷付けることになる。
触ったり本番行為をしたいのなら、相応の店に行くべきだろう。
最後に
≪キャバ嬢が嫌う客の5つの特徴≫はいかがだっただろうか?
夜の世界に生き、様々な客と接している彼女たち。
対する客は、「しょせん水商売の女」という認識で、当記事で述べた特徴を備えていることが多い。
お気に入りのキャバ嬢をゲットするためにも、一刻も早く『嫌われる客』から抜け出すことが大切だ。
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