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飢えた男が群れ集う“出会いの戦場”!相席ラウンジ、『ORIENTAL LOUNGE EVE』新宿店に5時間滞在した結果wwwww

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飢えた男が群れ集う“出会いの戦場”!相席ラウンジ、『ORIENTAL LOUNGE EVE』新宿店に5時間滞在した結果wwwww
【出典:ORIENTAL LOUNGE EVE(イブ)SHINJUKU

【EGweb】運営者江川

 光陰矢の如し。時が経つのは本当にあっと言う間で、新年が明けてから早11日…。
 寒さが続く中、春の訪れもまだまだ先なのだと実感させられる。

 日本最大の歓楽街と呼ばれる新宿歌舞伎町。
 ネオン輝き常に活気を放つ一方、同エリアは“ボッタクリの巣窟”として悪名高く、俺がこの世で一番嫌いな場所だった。
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 しかし、現在は警察の監視と対策が厳しくなり、徐々に浄化されつつある。
 最近は数十万円単位の高額なボッタクリは目に見えて減少し、数万円程度を請求する“プチボッタ”が主流となっているようだ。
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 そんな欲望渦巻く歌舞伎町に、今、俺が最もよく利用している店がある。
 それが、相席ラウンジ『ORIENTAL LOUNGE EVE(以下、EVE)』新宿店だ。

 俺は基本的に風俗店・ライト風俗店には行かないが、この店だけは別格。
 事実、これまでに計10回以上は通い、順調にハマる&カネを落とし続けている。
 今回はそんなEVEにて23時半~朝4時半の間、計5時間居座り続けた時の戦いの様子を伝えよう。

 尚、俺はこうした店舗を利用する際、出会った女のコとのセックスは一切求めていない(オナニーとオナホで充分だし)
 元々性欲が枯渇している事もあるが、このスタイルは今後も変わらない(一応男たるもの、展開が望める場合はその先も見据える)。
 その為、基本的に俺の記事は、“相応の結果”を求める人には役に立たない事を前置きする。

そもそも『EVE』ってどんな店よ?



『EVE SHINJUKU』内装図

 相席ラウンジ『ORIENTAL LOUNGE EVE』は、全国に11店舗を誇る巨大グループだ。
 2017年現在、都内の店舗は新宿店のみだが、来月には渋谷店も開店予定との情報があり、正に飛ぶ鳥を落とす勢いで展開を続けている(特に渋谷店は可愛いコが集まりそうだから絶対行く)
 他店の状況は不明だが、新宿店の内装費はなんと2億円を投じたとの事で、店内は非常に高級感漂う造りとなっている。



 料金システムは下図を参照して欲しい。
『EVE SHINJUKU』料金システム

 記載の通り、男女ともに「チャージ(席料)」は500円の飲み放題制。各種ドリンク・フード(別料金)を注文時は、テーブル上のタッチパネル機器を使用する。
 男性は非相席時は10分毎に200円、相席時は600円(金土祝前日は700円)が加算される仕組みだ。

 一方、女性は基本的にチャージ代のみとなり、その他の料金は有料フードを除いて一切掛からない。そのフードでさえ、女性なら20時までは無料(ライターの「よっくん」氏から教えて頂いた)と、正に至れり尽くせりの“タダ飲み場”となっている。
 つくづく、こと出会い系ビジネスに関しては女性が優遇され、男性の需要が無い事を痛感するばかりだ。

 類似業態の店舗に、当ブログの読者なら既知であろう『相席屋』が存在する。
 同グループも非常に盛況だが、どちらに行くかと問われたら俺は確実にEVEと答える。

 その理由は相席屋とは異なり、女性がテーブルを挟まず隣に座るからだ。
 故に、物理的・精神的な距離感が近く、より一層親密になりやすい環境が強み。
 “素人キャバクラ”と言うと分かりやすいだろう。

 また、同店には「カラオケルーム」と「VIPルーム」も設けられている。
 当然ながら、前者はカラオケ好きな女性が利用する為、歌が上手い人なら好印象を与える事も容易だろう(個人的には泥酔女子率が高いイメージがある)。
 後者は2時間ルーム料金が1人2万円と跳ね上がるものの、特別オードブルとシャンパンに加え、相席権が最優先となる正に“王者の部屋”。クラブのVIPルームと似たシステムだと考えて欲しい。

 予算に余裕があり、かつ長時間待ちたくない(非相席を避けたい)場合はVIPルームを利用するのも良い。
 ただし、通常ルーム同様10分毎に飲み放題料金が加算される為、どちらを選択するかはやはり財布の中身と状況次第だ。

 女性客の年齢層は20代前半~30代後半だが、体感としては若い女のコが多く、平均レベルも比較的高い印象が強い。
 また、EVEの特性ゆえに、飲食目的の通称「メシブタ」や、出勤前の暇潰しを目的としたキャバ嬢や出会い喫茶嬢が紛れ込んでいる事もある(無論、こうした状況は他の類似店も同様だ)。

 だが、純粋な素人女子もかなり多く、これまでにLINEを交換したり、他のカラオケ店やバーに連れ出せた経験も少なくない。
 その為、個人的には激アツな出会いスポットとなっている。

『ORIENTAL LOUNGE EVE』新宿店の来客数
 ちなみに、EVEの男女比(来客数)は各店舗の公式サイトから常時チェック出来る。
 基本的に終電前(具体的には22時まで)は女性数が男性数を上回るハーレムタイムとなるが、前述のメシブタや夜嬢の比率が高く、収穫を得る事は難しい。
 一方、終電後なら始発待ちの素人女子が訪れる為、連れ出せる確率もグッと上がる。

 どの時間帯に入店するかはあなた次第だが、“あわよくば”を狙うなら断然終電後だ。
 EVEの詳しい攻略法については、ライターの「電☆魔太郎」氏が執筆した以下の記事を参考にして欲しい。
Check連れ出しの攻略法を教えます!相席ラウンジ『ORIENTAL LOUNGE EVE』新宿店、「カラオケルーム」に潜入してきた

 出会い系サイト・アプリは手軽かつ安価な反面、写真の見極めが非常に難しく、メールのやり取りを煩わしく感じる人も多いだろう。
 その点、EVEは多少の出費は必要だが、すぐに女性と会えるし、力量次第でその後の展開も期待できる。
 個人的には、キャバクラを利用するくらいなら断然EVEをオススメしたい。

 以上の理由から、俺お気に入りの遊び場となっているワケだ。

まずは美味いビールと料理を喰らい、戦う為の英気を養う



「歌舞伎町一番街」ネオンサイン

 1月8日の20時、歌舞伎町一番街に降り立つ。
 当日は不幸にも雨が降り、気温もメチャクチャ寒い。
 悪天候は残念だが、『EVE』に行く事が確定している以上、俺の心は晴れ渡っている。

 この日は元々、関西在住のフォロワーさん2人と約束をしており、そこにブロガーの「黒猫シュウジ」さんを誘い、計4人で飲む予定になっていた。
Twitter黒猫シュウジ

 ドン・キホーテ前にてシュウジさんと落ち合う。
 まずは居酒屋へ向かい、EVEで戦う為の英気を養おう。

「魚魚屋」新宿歌舞伎町店
 今回利用した店は「魚魚屋(ととや)」。
 その名の通り、魚介類をメインとする海鮮系居酒屋だ。

 予約席に腰を下ろして間もなく、関西組の2人も合流。
 俺とシュウジさんは知己(ちき)の仲だが、関西組(厳密にはその中の1人)とはTwitter上の絡みがあったものの、今日が初対面だ。

魚魚屋「ビール」 そして「乾杯!」の声と同時に、グラスを打ち付け合う。

 相変わらず、キンキンに冷えたビールは最高の一言に尽きる。
 料理もホタテや普段はなかなか口にしない鯨(クジラ)など、新鮮な一品の数々を堪能した。

 美味い酒と料理を楽しんでいると、今生きている事を強く実感する。

魚魚屋「帆立の刺身」
魚魚屋「くじら刺し」

「風林会館」案内板 約2時間後に会計を終えて退店し、いよいよ本命のEVEへ。
 新宿店は総合アミューズメントビル「風林会館」の5階に入居しており、目的地には23時に到着した(いつも4階の「美人茶屋」って言うキャバクラが気になるから、今度行ったら記事書くね)

 そして俺たちは、各々の目標を胸にエレベーターのボタンを押す。


予想外にカオスな入口と、血気盛んな男たちで溢れる待合室



 エレベーターのドアが開くと、出鼻を挫かれる光景が目に入った。







『EVE SHINJUKU』入口
 混みすぎワロタwwwwwww

 いやいやコレは予想外だわwww お前らどんだけ出会いたいんだよwwwww(自分の事は棚に上げるスタイル)

 思えば翌日は祝日(成人の日)、その事を考えるとある程度は納得できる。
 やはり出会い系ビジネスはカネになると確信する眺めだ。

 軽く動揺しつつも受付を済ませる。
 入店時に公式サイトをチェックしたところ、男女比はほぼ同じだった。
 が、店員によると現在の待ち時間は30分らしい。他のメンバーとも相談した結果、せっかくの機会なので待つ事に。

『EVE SHINJUKU』待合室
 待合室もこんな状況。

 ヤニ臭い(俺も喫煙者だが)縦長の空間は、飢えた獣のような目をした男たちで溢れていた。
 平日は落ち着いた客入りだが、何せ今日は日曜日、明日は祝日だ。この中のほとんどが“あわよくば”を狙っている事だろう。

 そして改めて思い知る。週末のEVEは「戦場」と化すのだと。
 俺たちもまた「戦果を追う者」として、雑談をしながら出陣の刻を待ち続けた(途中少し寝たけど)

 待機すること約40分後…受付をした俺の名前が呼ばれた。
 店員曰く、4人で同席する場合は空き女性の都合上、男4:女3または男4:女2でしか組めないらしい。
 俺たちが2人ずつに分かれると、男2:女2の相席が可能になるとの事だった。

 再びメンバー同士で話し合い、後者に決定。
 俺とシュウジさん、関西組の2グループに分離して戦う事に。

 いざ、“出会いの戦場”へ馳せ参じる。

1戦目.20歳クール女子&22歳素朴女子



『EVE SHINJUKU』店内1

 俺とシュウジさんは店員の誘導を受け、最初の席に着いた。
 そこに居たのは、少しキツめな顔つきをした20歳の女のコ(以下、クール女子)と、見るからに素朴そうな22歳の女のコ(以下、素朴女子)の2人組。
 前者のルックスはBランク、後者はAランクと言ったところ。

 個人的には充分に当たりの部類なのだが…







超機嫌悪そう(特にクール女子)。

 もしかすると、俺たちの前に相席した男性陣と何かあったのかもしれないが、明らかにムスッとしていて口数も少ない…。
 彼女たちの『もう疲れた』的な雰囲気が突き刺さり、少なくとも俺は早々にこの場を離れたいと思った。


補足「チェンジシステム」について
『EVE』では同席相手が気に入らない(タイプではない)時、その旨を店員に伝える事で、空きの異性が居る場合に限り何度でもタダで変更できる(女性陣はそのまま残り、男性陣が席を離れる)。
 その際は、店員が

相席時間が終了となります

と退席を申し出た事が分からぬよう、“既存のルール”であるかのように声を掛けてくれる(ただし、常連客には確実に分かる)
 当然ながら、その場で「チェンジ」と言うと確実に修羅場になる為、トイレなどに立った際に店員を呼ぶ事をオススメしたい。

 この「チェンジシステム」を活用すると、効率的かつコスパの良い出会いを楽しめる。
 尚、異性が不足している場合は非相席状態にて待機する事となる。状況に応じて利用しよう。


 聞くと、クール女子は20歳、素朴女子は22歳と若く、友達同士だと言う。
 最初は取り付く島も無いように感じたが、積極的に話題を振ってみると食い付きは悪くない。
 どうやらクール女子は酔うと誰彼構わず喧嘩を売る性格らしく、その際に素朴女子がなだめるというコンビプレイを繰り返しているそうだ(全然クールじゃなかった)

 次第に会話が弾み、酒のペースも増していく。
 EVEに来た目的は

クール女子
ただ飲みたいだけw

との事で、この時点でLINE交換や連れ出しは絶望的となったが、単純に楽しめたから良しとしよう。

 彼女たちは1時頃に

そろそろ帰るね!

と言い出し、1戦目は終了となった。

2戦目.モデル女子&エロ女子(共に20代前半)



『EVE SHINJUKU』店内2

 待機すること約15分後、新たな相席女性が見付かり、店員に席の移動を促されて2組目と対面する。

 次戦は端整な顔立ちをしたモデル系の女のコ(以下、モデル女子)と、多少吹き出物が目立つが顔つきと服装がエロい女のコ(以下、エロ女子)の2人組。
 年齢はいずれも20代前半(正確な歳は聞き忘れた)。ルックスは共にAランク、個人的にはかなり美形だと感じた。

 挨拶を交わしながら着席すると、エロ女子が開口一番こう言った。

エロ女子
ドンドン飲もー!!!!






 あ、このコ完全に酔ってるわ。

 エロ女子の顔をよく見ると、吹き出物のせいもあるけど全体的に紅潮している。
 舌足らずな発言と落ち着かない行動から察するに、ここで相当飲んだのだろう。

 聞くと、彼女たちはつい最近他の居酒屋で知り合い、意気投合して今日初めて一緒に『EVE』に来たそうだ。
 件のエロ女子は、俺らが何かを言うと

そう!!!!!

と指を差し、それを見てモデル女子が爆笑するという流れが完成していた。
 そしてその度に、エロ女子が俺の肩に手を回して来る。逆ボディタッチ率がハンパじゃない(歓喜)

 エロ女子はそろそろ酒をセーブしようと思ったのか、烏龍茶を注文し始めた。
 ところが、いざドリンクが来ると必ずと言っていいほど股間付近に零し、笑いながらおしぼりで拭くを繰り返す。
 俺はその様子をガン見しながら、『やっぱりこのコはなんかエロいわ…』と頷いた。

 そして俺たちは、シュウジさんが振った「仕事」の話題をきっかけに驚きの事実を知る。

黒猫シュウジ
2人はなんの仕事してるの?


モデル女子
私はまぁ適当にやってるw(濁される)

アタシは最近までね~、銀座の高級クラブで働いてたんだよー!!!!


え、そうなの!?

江川
マジで!!?(テンションMAX)








うん!!!お座り50万の●●(※1)ってクラブ!!!!芸能人とかも来てたんだよー!!!!!

あっ…普通に言っちゃった!!wwwww











 お座り一発50万の元高級クラブ嬢の隣に座れるとか、やっぱEVE最高かよ。

 思えば道中、エロ女子がドリンクを注文したり、彼女に頼まれたフードをオーダーしたのだが、その際は必ず店員と俺たちに

ホントありがとう!!!

と感謝の言葉を口にしていた。
 さすが、元高級クラブ嬢はトークも気遣いも一流と言ったところだろうか。

 そのまま会話は弾み、時刻が2時を回った頃。
 エロ女子が

そろそろ出よっか!!!!

とモデル女子に告げ、彼女はやはりお礼を述べながら席を後にした。
 LINE交換の打診などはしなかった(と言うか出来なかった)が、俺は謎の優越感を覚えながら2戦目を終えた。

3戦目.仔豚女子&奥手女子&シャクレ女子(全員20代前半)



 次戦の前に関西組と合流し、軽く今後の作戦を練る。
 彼らも明確な戦果は無かったようだが、最後は4人で同席しようという話になり、店員にその旨を伝える。
 曰く、男4:女3なら可能との事で、了承しつつ3戦目に突入した。

 同席した3人組は、偶然にも2戦目の席のすぐ近く居た女のコ達だった。
 1人は俺が隣に座った黒髪ポッチャリ系(以下、仔豚女子)、1人は茶髪だが奥手そうな女のコ(以下、奥手女子)、もう1人は美形だが若干アゴが気になる女のコ(以下、シャクレ女子)である。
 とは言え、仔豚女子を除いて容姿レベルはそれなりに高い。

 そして、各々の戦いが始まる。
 まず仔豚女子に3人の年齢と関係を聞くと、全員20代前半で友達同士との事。職場は別々だが、皆保育士をしているそうだ。
 また、『EVE』に来るのは今日が初めてだと言う。

 俺は会話の過程で仔豚女子と意気投合し、普段は口にしない“本当の職業(エロ系アフィリエイター)”を告げた。
 すると彼女は興味深々なようで、色々な質問をぶつけてくる。俺が出会い系サイトの内情、JKビジネスの現状、下着売買サイトの実態などの話をすると、その度に仔豚女子は目を輝かせた。
 まさか俺の仕事に食い付くコに遭遇するとは思わず、個人的には非常に楽しい会話となった。

 同士の様子を伺うと、関西組の1人は奥手女子にボディタッチを敢行、1人はシャクレ女子と折り鶴を折っていた。
 どうやらシャクレ女子は職場(保育所)で折り紙を教える事が多いそうで、手持ち無沙汰かつ近くに紙があると何かを折ってしまうようだ。

 気付くと、テーブル上の空の灰皿には5羽目の折り鶴が置かれていた。
 それを見ながら、俺は過去に潜入取材を行い、摘発されたJK見学店を思い出す…。
Check新業態の“JK作業所”って何!?池袋のJK見学店、『アキバ観光池袋作業所』に行ってきた

 ふと時計を見ると、針は4時を回っていた。
 俺が見る限り、皆かなり会話が盛り上がっていたが、LINE交換などはしていない様子。
 かく言う俺も子豚女子は顔がタイプではなかった為、特にアクションは起こさなかった(超失礼)

 その内、関西組の1人からLINEが入る。


一旦外して、他の席で4人(メンバー)で飲みましょうか。


 そして俺たちは店員に退席の旨を伝え、3人組に礼を述べて席を後にした。

滞在時間・合計金額ともに過去最高記録を更新



 休戦し、男4人で簡易的な反省会を開く。
 俺としては純粋に会話が楽しく、大満足な時間を過ごせた(他のメンバーがどう思っているかは不明)。
 ドリンクを飲みながら、各々の感想を述べ合う。

 そして朝4時半(閉店30分前)、会計をする為に受付へ。

『EVE SHINJUKU』領収証
 その結果、滞在時間は約5時間、料金は90,370円(1人約22,600円)となった。
 双方ともに過去最高記録である。読者からは確実に「お前らどんだけ居たんだよwww」と突っ込まれる事だろう。

 当事者の俺が言うのもなんだが、こうした店舗を複数人で利用する場合(特に初対面同士)はお互いに遠慮が生じてしまう。
 例えば、本当はチェンジしたいのに出来なかったり、もう退店したいのにその旨を言えなかったりと、そうした『気遣いの心理』が働く。
 それが積もり積もった結果が、先ほどの滞在時間と合計金額というワケだ。

 その為、EVEで効率的に戦果を上げたいのなら、「阿吽(あうん)の呼吸」を理解するパートナーと来るべきだろう。
 シュウジさんと関西組のお2人に、多くの時間とカネを支払わせてしまった事は猛省している。

 それでも、今夜も最高に楽しい戦いとなった。
 共に戦ってくれた方々には、改めて感謝を述べたい。

 かくして、俺たちの戦場は幕を閉じた。


PS:今回のメンバーもそうですが、他の方も僕と『EVE』に行く機会があったら、希望を遠慮なく仰って下さい。毎回ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。


総括


 俺の数少ない遊び場、『ORIENTAL LOUNGE EVE』新宿店。
 同店は通常の『相席屋』よりも心身の距離感が近く、夜の店とは異なり素人女性が多い為、連れ出しと“あわよくば”も狙える激アツスポットだ。トーク力に自信のある人や現役ナンパ師なら、いとも簡単に戦果を手にする事だろう。
 EVEは新たな出会いを欲する人はもちろん、ネットナンパを煩わしいと感じる人にも強くオススメ出来る。

 ちなみに、EVEは「グループ入店」のイメージが強いが、「ソロ入店」も可能だ。実際、店内のカウンター席にポツポツと座っている男女をよく目にする。
 俺は同店の“孤軍奮闘”は未経験ゆえに、機会があったらチャレンジして記事を書きたい。

 冒頭で述べたように、俺は性欲が枯れている為、基本的に女のコを落とす事やセックスには興味が無い。
 素人女子は大好物だが、例え超絶タイプのロリ巨乳女子が居たとしても、その先の関係を求めてガツガツ攻める「肉食系男子」でもない。
 我ながら、自分の性癖がよく分からない。

 そして今回、明確な戦果は上げられなかった。
 だが、俺はこれからもEVEに通い詰めるし、何よりもこの空間が好きなのだ。
 夜な夜な多くの男女が足を運び、無数の口説き文句と人間の業が渦巻く“出会いの戦場”が。

管理人の一言
EVEで顎にホクロがある奴が居たら大体俺だから、見掛けたら気軽に声かけてね!w


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