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少女たちは何を叫んでいる!?横浜の児童買春企画展、「私たちは『買われた』展」に行ってきた

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少女たちは何を叫んでいる!?横浜の児童買春企画展、「私たちは『買われた』展」に行ってきた
【出典:女子高校生サポートセンターColabo】

ライターホンダ

 10/6~10/11にかけて、横浜で「私たちは『買われた』展」のアンコール開催(初開催は今年8/11~8/21、東京・神楽坂)が行われた。
 完全に旬を外してしまったが、とりあえず話題のトピックには食い付いておきたい。
 今更感はあるものの、内容等をレポートさせて頂こう。

ひたすら壁に並ぶ、少女たちの体験が綴られた展示物の数々



 開催場所は、関内駅から徒歩5分ほどに位置する「ぎゃらりー彩光」。
 受付には若い女性が2人。見た目は真面目そうな女子大生といった感じだろうか。

 入場料1,500円を支払い、内部へ潜入。
 アンコール開催とは言え、筆者が訪れた際はそこそこの盛況ぶりで、男女20人位の客入り。
 中高年層が多かったが、中には親子連れも見掛けたのが印象的だった。

 展示物として、少女たちの体験と思いが綴られた20枚程度のパネルと、関係性がよく分からない街中の写真などが、ひたすら壁に掛けられている。
 また、直筆の手記が数点と、少女の毎日の食事をまとめたノートが2冊、無造作に置かれていた。
 訪問客は、壁のパネルの文章を読んだ後、中央部のソファーでアンケートに記入。出口にはカンパを求める箱が設置されている構成だ。

『自分を知ってもらいたい』という思いは、強く伝わってきた



 さて、肝心の少女たちの文章についてである。

 基本的には、なかなか悲惨な内容ばかり。先入観を持たないよう努力して潜入した筆者でさえ、心に迫るものがあった。
『自分を知ってもらいたい』という少女たちの思いは、強く伝わってきたと言える。
 特に誰かに認められたい、何かに依存していたいが故の行動・結果の数々に関しては、メンヘラ気味の筆者も涙ながらに同調してしまった。

 しかしながら…。
 筆者個人の意見としては、やはり『買われた』という部分をフォーカスする、この企画展のネーミングには若干の違和感を覚える。

 誤解の無いように申し上げておく。
 これは、一部で否定的な論調で語られている

『買われた』展ではなく、『売った』展ではないのか

買う側の男性ばかりを非難するのはおかしい

売買春は、女性も含めて相互の責任だ

など、そういった類の意見では決してない。
 筆者はそのような企画展の是非・賛否の議論には興味が無いからだ。

 もう一度言うが、筆者が疑問に感じたのは、“売買春”だけにフォーカスした企画展のネーミングと、運営側が何故そのようなミスリードを行おうとしたのか(もしくは気付かなかったのか)の2点である。

少女たちを救いたいのなら、“売買春”の強調はいかがなものか



 少女たちの体験談で圧倒的に多く、ほぼ全てに共通するのは、「悲痛な境遇に至る経緯(バックグラウンド)」がある事だ。
 離婚をはじめとした家庭内不和、学校での壮絶なイジメ、両親からのDV、片親・継父母(義父母)、超貧困家庭、発達障害、性的虐待・レイプ、児童相談所・保健所・児童養護施設の対応不備(形式的な対応)などなど…これでもかと言うほどのネガティブステータスのオンパレード、負の連鎖、不幸のスパイラル。

 上記のような問題を抱え、どうしようもなくなった少女たちが仕方なく売春・アンダー(18歳未満者)風俗へ辿り着き、その後に待つ辛く痛ましい状況…これが各体験談の基本的な構成だ。

『不幸な少女たちを救いたい』と考えるのなら、世の中の視点を“売買春”にフォーカスさせる事は、ミスリードになりはしないのか…筆者はそんな風に思ったのだった。
 特に幾つかの体験談で見られたが、少女たちがSOSを出した後の行政サイドの対応のマズさと不理解、そうした点にもっと警鐘を鳴らすべきだと感じた。

 8月の東京展はネットや各メディアに散々取り上げられた為、これ以上浅い感想を述べるのは控えておこう。筆者が感じた内容を、もっと理路整然とした文章にされている方もいらっしゃる。
「私たちは『買われた』展」のやり方や、運営団体の「Colabo」そのものには賛否両論あると思うが、世の中から不幸な人間が減る事を祈るのは皆共通の思いだろう。綺麗事かもしれないが、筆者も誓って同じ気持ちだ。

「買春男」と「売春少女」を繋ぐ、4つの出会いルート



 さて、あまりお堅い話をしても仕方がない。ゲスクズな筆者として、読者の皆様にはもう少し違った視点での感想をお伝えしよう。
 それは、『未成年の少女を買う男とは?』という視点である。

 疑問ではなかろうか?

ホンダ
買われた展に出てくる「悪い男たち」って、ホントにそんな幼い子と出会えてんの?どこでだよ?出会い系サイト?出会い系アプリ?そういうルートを潰せばいいんじゃね?

 そんな疑問を抱いて、本企画展に赴いた筆者。
 少女たちの体験談から読み取るに、どうやら一部の買春男たちは以下の出会いルートを辿るらしい。

ルート1.趣味系のSNSサイト・アプリ


 具体的なサイト・アプリ名などは分からない。
 が、ある意味では想像通り。年齢制限なく登録できる為、知り合ってから少しずつ依存させていくのだろう。
 中高生女子と主に大学生などの20代男子の繋がりは、この出会いルートが多いそうだ。

ルート2.夜の繁華街で声掛け


 筆者からすれば、『本当にそんなドラマとか漫画みたいな事やってる男いるのかよ?』という疑問はある。
 しかし、これは一定数の体験談で語られていた。「途方に暮れた家出少女へ、世の男の毒牙が迫る」と。

 確かに小綺麗な格好をすれば、周囲からは一見してナンパ師との区別が付かないものだ。
 また、補導官や夜回り先生のような善人を演じながら、少女を言葉巧みに騙す輩も居るのだろう。

ルート3.水商売系男(ホストなど)からの紹介


 未成年がホストやバンドマンによって年齢を偽らされ、風俗へ沈められる…。
 そんな話をたまに耳にするが、これもまた体験談の中で語られている。
 つまり、援デリや違法風俗店からの派遣だけでなく、個人的な紹介を受けている男たちが存在するものと推測できる。

 そういった目的で、モテる若い男性とのパイプを持ちたがる輩も居るという事だろうか。

ルート4.少女の身内からの紹介


 レアケースだろうが、筆者の目を引いた体験談がある。
 姉に誘われて、お金目的でズルズルと…というパターンだ。
 筆者も以前、姉妹で同一のデリヘルに勤務している子と仲良くなった事がある(もちろん、姉妹ともに成人だったが)。

 悪く言えば、類は友を呼ぶ。金次第で自分の後輩、時には妹を買春男に紹介する…そんなケースもあるのだろう。
 最初からそのルートを狙う男も居るのかもしれない。



 企画展の内容がどこまで真実なのか、筆者には分からない。
 なんだか、「闇金ウシジマくん」の世界を見ているような感覚だった。

 しかしながら、いつの時代も蛇の道は蛇である。
 残念ながら体験談により、少女たちとの出会いルートが炙り出されたようにも思えてしまう。

最後に


 18歳未満者との売買春は犯罪であり、外道のする事だ。決して行わないように!
 読者の皆様には、合法な年齢の女性たちとの健全な出会いを強くオススメしたい。

 尚、繰り返しになるが、筆者は「私たちは『買われた』展」と主催の「Tsubomi」、一般社団法人「Colabo」及び関連する団体個人の方々について、活動の賛否・是非を申し上げるつもりは一切無いのであしからず。



個人的に、『買う男が全部悪い』みたいな偏った主張が鼻につくんだよなぁ・・・
ヤる夫(鼻くそホジホジ)

まぁ、仁藤氏の活動によって救われている少女が居るのは事実だろう
が、「安易な理由で体を売るコ」も存在するワケだし、100%真実を伝えているとは言い難いな
そういう都合の悪い情報を隠しているから、批判も少なくないのが現状だ
ヤらない夫

ちなみに、東京・神楽坂の同企画展の様子は、社会派ブロガーの「黒猫シュウジ」さんが踏み込んだ記事を公開しているぞ
こちらも非常に参考になるから、ぜひ目を通してみてくれ
ヤらない夫(下向き)
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