読者投稿30代半ばの男性

「オラァ！！てめぇ誰の女に手ぇ出してやがるんだ！？」

　いわゆる美人局は、時代の流れによって少しだけ高度化したようです。

　出会い系サイトに登録していると、来るメール全てがキナ臭い…。

　せっかくなので、美人局の調査結果を書いてみようと思います。

パターン別『美人局』

No.1 人妻

　人妻とアポを取ってセックスした後、「人妻の旦那」を名乗る男から電話がかかってきます。

　その内容は、「不貞行為に対して訴訟を起こす。それ嫌なら示談金を払え」という恐喝です。

No.2 妊娠

　女性とアポを取ってセックスをした後に「妊娠した」と言われ、「中絶費用を払って下さい」と迫られます。

　おそらくはこの後も、「慰謝料払え！」って来るでしょうね。

No.3 悪質なサクラ

　出会い系サイトのサクラが、男性に「援助交際をしませんか？」と誘ってきます。

　それに応じる返事をした後、

「警察の調査が入った。貴方の援助交際のメールが危ない。今ならログやIPを偽造して警察をごまかす事もできますので費用を払って下さい」

という内容のメールが送られてきます。

No.4 待ち合わせ狙い

　出会い系サイトで女性とアポを取り、女性の指定する場所に行くと…。

①飲み屋 ＝『ぼったくりバー』や『暴力バー』
②公園などの人通りが少ない場所 ＝ 待ち伏せ恐喝
③ホテル ＝ ホテルに入る時や出た時に盗撮される ⇒ 恐喝ネタとして利用
④店 ＝ 詐欺師待機 ←こんな簡単な手口にハマるやつはコロリ

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　こんな感じです。

　これらのロジックを出会い系サイトのメールに当てはめると、かなり心当たりがありませんか？（笑）

　この手の人に「会いましょう」と言って、「食事行こう」「場所を変えよう」などと言うとどうなるか？

①捨てセリフを吐いて去る ⇒ 退会する
②あーだこーだ理由を付けてくる。
③連絡が途絶え、しばらくすると退会する。

　いずれにしても、待ち合わせした時には、誰かが待機して自宅を突き止めようとするはずです。

　バイクやら徒歩やらでね。

　まあ、それが美人局ってヤツです。

　そーいや、この前飲みに行ったおばちゃんも、初対面なのに「投資してくれ」って言ってたな。

　“投資”ってなんだかわかってモノ言ってるかね？（笑）

　いやー、ほんと色々考えますね（笑）