ライター旅人
今回は、静岡と同じ東海(岐阜)にある「下呂温泉」へ行った時の出来事だ。
本題に入る前に、まずはこの旅行をしたきっかけを書こう。
時期にもよるのだが、デパートなどで一定金額以上の買い物をすると、懸賞の応募ハガキを貰えることがあるだろう。
賞品は大抵日帰りのバスツアーなのだが、この時はたまたま1泊2日の下呂温泉旅行で、それが運良く当たったのだ。
旅行の案内をよく見ると、『2人1部屋』と記されている。
最初は1人で行こうかと思ったのだが、見ず知らずのオジサンと同室になる可能性もあった為、たまには親孝行も兼ねて母親を連れて行く事にしたのだ。
ホテルの「名物ショー」を演じる美女たちの正体は
当日の朝は7時に仕事を終えた。集合は8時15分、帰宅して直ぐに出なければ間に合わない。いつもの事だが、忙しい…。
家に帰ると、母親は既に準備万端。荷物を持ち替え、いざ下呂温泉へ!
集合場所に到着したが、出発まで少し時間があった為、ご飯とコーヒーを買ってバスに乗る。車内は夫婦や親子連れ(母・娘)、2人組のオバサンなど様々だ。
1つ良かった点は、バスにトイレが付いていた事。お年寄りが多いからこその配慮なのかもしれない。
バスのコースは途中2回トイレ休憩を挟み、毛皮の直売所に停車、昼食後、下呂温泉の指定ホテルへと向かう。
定刻時間に無事に出発。
添乗員がスケジュールを説明すると、アンケートが配られた。そこには、これから行く毛皮の直売所のクイズが書かれていたのだが、徹夜で仕事をしていた為、適当に記入して直ぐに寝る。
最初の目的地(毛皮の直売所)に到着する。そこでクイズの答え合わせや説明、販売等が行われた。
買い物を含めて2時間の休憩時間が設けられたが、俺にとって毛皮など何の興味も無い。
そして昼食を摂り、ホテルへ向かった。
ホテルに到着したのは16時頃。部屋に案内されて少しくつろいだ後、温泉に入ることにした。
今回泊まるホテルは温泉街から少し離れた所にあり、添乗員が「景色がとても良い」と言っていたので楽しみだ。
温泉はかけ流しの内湯(うちゆ)と露店。露天風呂に入ると、下呂の温泉街が見渡せた。
風呂上がりの夕食は、シュラスコ(ブラジル料理の1つ。牛や羊の肉塊を塩で調味し、大串に刺して焼いた物)などが食べ放題だ。
次々に来る肉を食べながら、ホテルの「名物ショー」が始まった。中々綺麗な複数のお姉さんが踊り始めるも、ここで衝撃的な事実が判明。
実は彼女たちはニューハーフだったのだ(遠目からは決して分からない)。
まるで彼女の部屋に遊びに来たような、生活感溢れる「休憩室」
ショーが終わり、部屋に戻る時にフロントで夜遊びスポットを聞いてみると、「少し行った温泉街の辺りに、『連れ出しスナック』がいくつか有りますよ」と教えてくれた。
このホテルの周辺は景色は良いのだが、夜遊びに関しては向いていない。しかも親と一緒の為、デリヘルも利用できない。
俺はフロントにタクシーを呼んで貰い、温泉街へ行く事にした。
タクシーに乗り、運転手にオススメの連れ出しスナックを案内して貰う。降りる際、帰りの足を考えてタクシーの電話番号を聞いておく。
店に入ると、浴衣姿の客が数人居た。おそらく、俺と同じ観光客だろう。
席に案内された後、やって来たのは24歳の「さくら」ちゃん。「どこから来たの?」、「どんな仕事をしてるの?」などありきたりな話をしていると、唐突に「この後どうする?」と言われた。
当然ながら「一緒に外に行こう」と言い、ママに話を通す。連れ出しスナックはあまり利用した事が無く、勝手が分からないのでさくらちゃんに成り行きを任せた。
早速ホテルに行くのかと思いきや、向かうのはホテルではなく「お店の休憩室」との事。こちらとしては、ホテル代が掛からないから嬉しい限りだ。
料金は60分2万円。俺の行きつけの店よりは少し割高だが、これが相場らしい。
部屋に入ると、かなり生活感がある。服を脱ぎながらその旨を聞いてみると、「たまに泊まることもある」と言う。
なるほど、それなら部屋に下着が干してあるのも頷ける。何だか彼女の部屋に遊びに来た様で、親近感が湧いた。
一緒にシャワーを浴びてベッドに入る。まるでカップルさながらの雰囲気の中、さくらちゃんにバイブを使ったり、デンマを当てたりと、部屋に在る物を色々と試してみた。さくらちゃんがイったところで、いざ挿入!
膣内のネットリ感がたまらない…。あまりにも気持ち良すぎて、そのまま中に出してしまう。
一瞬『ヤバイ!』と思い、「ゴメン中出ししちゃった…」と言うと、「平気ですよ。クスリ飲んでるから」との事で、少しホッとしながらお風呂へ。
その時に突然尿意を催し、トイレに行こうとすると、「ここで一緒にしようよ」と提案され、ユニットバスに2人で立ちションをしてお風呂から出る。
服を着てふと時計を見ると、60分は既に過ぎていた。少し申し訳なく思い、2.5を渡して帰る事にした。
最後に
さくらちゃんは、「元々他のデリヘルで働いてるんだけど、たまに温泉に入りに来たときに店を手伝っておこずかいを稼いでる」と話してくれた。
今回は親と同室だった為にデリヘルは呼べず、ホテルのフロントとタクシーの運転手から情報を仕入れた結果、新しい体験をする事が出来た。
旅行先では、やはり地元の人から話を聞くのが良いだろう。
カオス過ぎるwwwww
そもそも家族旅行で夜遊びする性欲がパネェwwwwwww
まぁ、温泉旅行が当選したのは普通に羨ましいなw
時には都会の喧騒から離れて、秘境の地で何も考えずに静養する・・・そういう旅も悪くない
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