画像はイメージです。当記事と引用元の『LUXURY COLLECTION』は一切関係ありません。
読者投稿20代半ばの女性
私は、東京の某高級デリヘルで働いていた時期があります。
人生最初で最後の風俗でした。
その時は、アングラな世界に身を置いてみたくなったんですよね。
手に入れたお金を、自分がどのように使うのかを知りたいとも思いました。
面接は顔とスタイル第一主義、『風俗嬢』という意識は薄かった
私が在籍していたのは、お客さんの料金が90分7万円のお店です。
その半分がお給料になり、少ない日でも6万、多い日は15万ほど稼いでいました。
1日に2人の接客がちょうど良く、3人以上だと疲れます。
面接は厳しくて、顔とスタイル第一主義。
チビ・デブ・一重や、肌が汚かったり、歯並びが悪い女の子は問答無用で落とされます。タバコもタトゥーもアウトです。
マナーや教養もチェックされて、英語を話せたりする人はお給料が少し高くなりました。
多分、女の子たちは『風俗嬢』という意識は薄かったと思います。
女の子の年齢は23歳~27歳(プロフ上)で、実年齢は+2歳だったハズ。
昼間は普通に仕事をしている、普通の美人さん、みんな仲が良かったです。
ただ、モデルとかレースクイーンとか、一芸に秀でている人ばかりなので、芸能活動をしていた私は、面接時に掲載された雑誌を持参しました。
その代わり、お客さんも「チェンジ・キャンセル・返金なし」というリスクを背負っていました。
更に、変なお客さんを排除するために、一見のお客さんはお店の人が面接します(笑)
お客さんは紳士的で、お金持ちで、清潔でカッコイイ。
ラブホには呼ばれず、シティホテルかご自宅(と言う名の奥さんには内緒の連れ込み部屋)でした。
無理矢理「小遣い」を10万渡してくるお客さんや、日本語が全く喋れない若い白人さん(プレイ中も傍らに通訳さんがいます)、あとはご自宅をひたすら自慢する不思議なお客さんなど…キャラが濃いなと思いました。
意外と若いお客さんが多くて、楽しかった。
変なプレイを要求されることも全然なく、ごく普通。
お客さん曰く、「安心を買ってる」らしいです。
やっぱり安い店は、仮にカワイイ子に当たっても、心がスレてると痛々しい
ここで働く女の子たちは、目標や夢を持ってキラキラしてる子が多い
見た目も可愛いけど、それ以上に性格が可愛い
だから応援したくなる
そう言っていました。
最後に
地方の風俗で安売りをして病むくらいなら、東京の高級店で働いた方がいいと思います。
ただし、本番があるお店は違法だから、働く女の子は注意が必要です。と言うかやめた方がいいですよ。
でも、HPや料金じゃ見分けられないんですよね…。
私は面接をお願いする時に、電話で「本番ありますか?」と聞いて、「お電話ではお答えできません」と言われたらクロだと判断して断ります。
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