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【ワクワクメール】割り切りから消えた女たち

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【ワクワクメール】割り切りから消えた女たち

読者投稿30代半ばの男性

 割り切りをやめて数ヶ月。

 最初のうちは、定期だった子たちから「また会えませんか?」というメールが頻繁に届いていた。

 しかし、私に彼女ができたこと、もう割り切りはやめたことを伝えると、それは少しづつ減っていった。

 やはり、お金が介在している関係は不自然だ。

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉を、僕は身に沁みて体験した。

 その中でも、強く記憶に残った少女たちを紹介したい。

 今では、彼女たちの無事を祈るばかりである。

ケース1.A子


 Aちゃん、いやAさんと呼ぼう。

 元レースクイーンの経験を持つAさんは、スレンダーで美人系……「だった」

 会うのはいつも立川と決まっていた。

 彼女は初めて会った時から嘔吐を繰り返し、指には大きな「吐きダコ」があった。

 毎時間体重計に乗り、「今日の体重は何十何キロ何グラム…」とグラム数まで気にしていた。

 目は痩せくぼんでいて、どこかギラギラしていた。

 典型的な拒食症である。

 服を脱ぐとアバラどころか、腰骨までクッキリと見えた。

 体重を減らすために、浣腸を常時使用しているため、もはや自力での排便は不可能。

「医者からはマシになってきたって言われたんだ」

 そう言って、彼女は笑った。

 体重が極端に落ちると、カリウムや電解質が全て流れ出すため、生命に危険な状態となる。

 初めて僕と会ってから半年音沙汰がなかった時は、隔離病棟に強制入院させられていたらしい。

「また病院に行くことになったから、お金が必要になっちゃって……」

 彼女からの連絡は、いつもそんな調子だった。

 それでも待ち合わせに行くと嬉しそうに手を振り、歩く時も腕にしがみついてくる彼女に、割り切りなのはわかっていたが、悪い感じはしなかった。

 恐ろしく軽かったが。

 もともとは、対人恐怖症から発生した拒食症だ。

 そんな子に笑顔をみせられたら、つい嬉くなってしまう。

 だが突然、何の前触れもなく音沙汰が途絶えた。

 こちらからのメールは届かない。

 電話もつながらない。

 そして当然のように、ワクワクからも退会した。

 しかし、気になる点が1つある。

 立川住みだったハズの彼女の最後の登録地が、いつの間にか僕の隣町になったまま退会していた。

 そんなある日、地下鉄に乗り換えた時、突然彼女からの電話が鳴った。

 だが地下鉄のトンネルは、その電波を消し去ってしまった。

 折り返しても、もう繋がらない。

 そしていつしか、その番号は解約されてしまった。

 今はどうしているんだろう。

 多くは望まない。

 生きていてくれれば、それでいいのだ。

ケース2.B子


 そして次は、Bちゃんの話。

 少しぷっくらとした彼女とは、阿佐ヶ谷で会った。

 この子とは一度しか会わなかったが、とにかく明るかった。

 ご両親が不在で弟の学費が払いきれず、割り切りをしていた記憶がある。

 聞けばBちゃんも内臓疾患で、病院に行くと言っていた。

「重い病かもしれない」

 そんなことを言っていた記憶がある。

 なぜか連絡先は交換しなかった。

「検査が終わったらまた会いましょうね」

 そう言って、彼女と別れた。

 Bちゃんのプロフィールは、今もそのまま残っている。

「今週いっぱいで元気になるつもり」

 そんな一口コメントを残したまま、最終ログインは2009年から更新されていない。

最後に

 出会い系サイトでの出会いは儚い。

 彼女たちが何を思ってサイトに加入し、どんな思いで割り切りをしていたのか。

 それは人それぞれであり、誰にもわからない。

 ただただ、彼女たちの無事を祈るばかりである。

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