出会い系マジうめぇ
俺の中学から高校時代にかけて、出会い系が非常に流行っていた。
よく使っていたのはスタービーチである。
やり方は簡単、写メとプロフィールを載せてメールが来るのを待つのみである。
JK、JDが主に生息していた。
業者や援交の誘い等は多いが、出会いを求めてる子が多数いた。
俺はこまめにメールしていた。
俺「どこ住み~?」
女「◯◯」
俺「おー近いね、何歳?」
テンプレ通りのやり取りをして仲良くなり、色々な女と30人位ヤった。
特に印象に残っているのは顔が中の下の女の子。
家に呼んでヤってる最中に気付いたのは、手首にあるおびただしい数の傷だった。
さすがに萎えた。
ヤってる最中に立たなかったのは、後にも先にもあの時だけだった。
俺は「ごめん」と言って服を着た。
女「急にどうしたの?」
俺「手首どうしたの?」
女「寂しいとなんかしちゃうんだよね。。。」
俺「ごめん、立ちそうにない」
女「頑張って立たせるから1人にしないで!」
いきなり発狂した。
俺「今日は無理そうだ、ごめん」
女を帰した後の夜にメールが届いた。
女「俺くんが寂しくさせるから、切っちゃった」
俺は静かに着拒した。
出会い系マジやべぇ
俺は出会い系にハマりまくっていた。
特に車を買ってからはポンポン女が釣れた。
ある時コンビニの駐車場で、友達が「どっちが先に出会い系で女を捕まえられるか勝負しようぜ」と言うので乗った。
結果、女から返信が来たのは俺が先だったが、内容は「2で会えませんか」。
友達「いや、援交はノーカンだろ!」
俺「一応女だし、アリだろ」
とりあえず勝負には勝ったので、この援交女を懲らしめることにした。
俺メール「とりあえず何歳?」
援交女「19です」
俺メール「19で2万って高すぎでしょ、プロの風俗嬢でも店で7千円だぞ(ピンサロの相場を言った)」
援交女「じゃあ5千でいいです。」
俺メール「会って5千の価値があったら払ってやるよ」
とりあえず待ち合わせの場所を伝え、待ちぼうけさせてやるために俺らは家に帰った。
家に着き、風呂入ったり色々してて3時間位経った頃、メールが来た。
援交女「まだでしょうか」
(えっー!未だに待ってるのかよ、こんなけなげな子が援交なんて世も末だな)
(こんなけなげなら、もしかしたら美少女じゃね?美少女と5千でできるなら美味しくね?)
俺メール「今、向かってる」
俺は車中期待を胸いっぱいに膨らませて向かった。
時刻は深夜2時過ぎ、待ち合わせの場所に着いた。
女が立ってるが、暗くて全然見えない。
帰ろうか迷ったが、淡い期待を胸に車を降りて向かった。
あーへたこいた。
黒いジャージにキティのサンダルを履いた金髪のヤンキー娘だった。
マジどうしようかと思った。
女「◯◯さんですか?(偽名使った)」
俺「そうだけど」
女「来てくれて良かった」
(うーん、見た目はあれだけど性格はいい子なのかな?)
(でも金払ってまでやりたいとは思わないな、帰ろう)
俺「ごめん、お金ちょっとしかなくて持ってくるの忘れたから他の人探して」
女「あ、じゃあお金いらないです」
俺「えっ?意味わからん」
女「ホテル代割り勘でも良いですよ」
俺「おお、じゃあまぁお言葉に甘えて」
『ホテル代のみのタダマンなら良いか』と甘い気持ちだった。
ホテルに着いた。
この時間帯は宿泊しかないから高い。
部屋に入り明るい所で見た援交女は、化粧落としたら不細工そうな顔をしていた。
風呂に誘われて一緒に入ると、タトゥーが肩と手の甲にある。
『萎えるな~』と思いながらもスタイルは良かったので直ぐに復帰。
そのままベッドに流れ込みフェラをしてもらう。
(これはテクニシャンやでー!)
ディープスロートをされ、『ちょっ!ちょっ!タンマ』状態に陥る。
こやつ経験豊富なヤンキーだな。
おっぱいはAカップ、乳輪がでかくて片方陥没していた。
好みではない胸だったが、舐めると喘ぐ喘ぐ。
『ヤンキー女は開発されてんなー』って思いながら挿入した。
中はぐちゃぐちゃに濡れており、思った以上に締まりがあった。
身体の相性は抜群だったらしい。
2人で息を切らしながら果てた。
そのまま寝てしまい、起きたら朝になっていた。
会う前は美人局かと若干ドキドキしてたので、朝まで寝てしまうつもりはなかった。
ちょっと焦って起きたが、横で化粧したままヤンキー女が寝てる。
(マジで何の目的があるんだろう、この女)
しばらくして起きたので話を聞いてみると、「セックスが好きで出会い系やってる。おっさんでもいいけどおっさんならお金取ってる。若い子からはお金取らないでセックスを楽しんでる」とのことだった。
『へーやっぱりセックス好きな人いるんだなー』って思いながら帰った。
しばらく日にちが経ち、異変に気付いた。
(あれ、なんかたまにチンコが痛い気がするな~。気のせいかな、もう少し様子見よ)
1週間が経ったある朝、しょんべんをすると激痛が走った。
(尿道が痛い!!)
チンコの先からは膿が出ており、パンツは膿だらけだった。
様子見をしていたのにはわけがある。
その頃の健康保険証は個人個人に配られておらず、母親が持っていた。
母親に知られたくないため、『様子見で治らないかなー』と楽観視していた。
けど、今は俺の尿道がヤバイ!!
とりあえず、部屋に戻り観察する。
膿は止めどなく出てきて、キンタマが野球ボール位まで腫れている。
エマージェンシーです。
母親に「なあ、これどう思う?」と片玉を見せたら、保険証と病院を紹介された。
しかし、今の俺は激痛で歩くこともままならない。
そこで母親に仕事前に送ってもらった。
病院に着いた。
くそ痛い。ケツ筋をずっと締めてないといけないくらい痛い。
自然とつま先立ちになる。
死を感じた俺は、受付に素直に「チンコが痛くて死にそうです」と伝えた。
すぐに診察室に入れられた。
多分順番を飛ばしてくれたが、みんな俺を哀れむ目で見てた。
先生「どうしました?」
俺「あそこから膿が出てきて」
先生「じゃあ脱いで下さい」
俺「えっ」
(まだ心の準備が…そんな会って5秒で合体的なノリで言われても)
先生「恥ずかしがってる場合じゃないだろ」
俺「はい////」
先生「あー、これはすごいね、結構放置したでしょ」
俺「はい」
先生「どれ」
先生が持ち出したのは綿棒、これが噂に聞く尿道責め!?
しかし膿が出まくってるため、尿道に入れなくても良いと膿をすくった。
先生「一応検査はするけど、十中八九淋病だから注射打っていきな」
俺はケツに注射を2本打たれた。
帰りは友達が近くのコンビニまで迎えに来てくれたが、病院からコンビニまでの100メートルの距離を15分かけて歩いた。
俺はその時、『出会い系を止めよう』と思った。
第13話何人のセフレとセックスできるかな?
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