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【100人斬り男の体験談】第12話.出会い系マジうめぇ&マジやべぇ

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【100人斬り男の体験談】第12話.出会い系マジうめぇ&マジやべぇ
シリーズ物【100人斬り男の体験談】

出会い系マジうめぇ



 俺の中学から高校時代にかけて、出会い系が非常に流行っていた。
 よく使っていたのはスタービーチである。
 やり方は簡単、写メとプロフィールを載せてメールが来るのを待つのみである。
 JK、JDが主に生息していた。
 業者や援交の誘い等は多いが、出会いを求めてる子が多数いた。
 俺はこまめにメールしていた。

俺「どこ住み~?」
女「◯◯」
俺「おー近いね、何歳?」

 テンプレ通りのやり取りをして仲良くなり、色々な女と30人位ヤった。
 特に印象に残っているのは顔が中の下の女の子。
 家に呼んでヤってる最中に気付いたのは、手首にあるおびただしい数の傷だった。
 さすがに萎えた。
 ヤってる最中に立たなかったのは、後にも先にもあの時だけだった。
 俺は「ごめん」と言って服を着た。

女「急にどうしたの?」
俺「手首どうしたの?」
女「寂しいとなんかしちゃうんだよね。。。」
俺「ごめん、立ちそうにない」
女「頑張って立たせるから1人にしないで!」

 いきなり発狂した。

俺「今日は無理そうだ、ごめん」

 女を帰した後の夜にメールが届いた。

女「俺くんが寂しくさせるから、切っちゃった」

 俺は静かに着拒した。

出会い系マジやべぇ



 俺は出会い系にハマりまくっていた。
 特に車を買ってからはポンポン女が釣れた。

 ある時コンビニの駐車場で、友達が「どっちが先に出会い系で女を捕まえられるか勝負しようぜ」と言うので乗った。
 結果、女から返信が来たのは俺が先だったが、内容は「2で会えませんか」。

友達「いや、援交はノーカンだろ!」
俺「一応女だし、アリだろ」

 とりあえず勝負には勝ったので、この援交女を懲らしめることにした。

俺メール「とりあえず何歳?」
援交女「19です」
俺メール「19で2万って高すぎでしょ、プロの風俗嬢でも店で7千円だぞ(ピンサロの相場を言った)」
援交女「じゃあ5千でいいです。」
俺メール「会って5千の価値があったら払ってやるよ」

 とりあえず待ち合わせの場所を伝え、待ちぼうけさせてやるために俺らは家に帰った。

 家に着き、風呂入ったり色々してて3時間位経った頃、メールが来た。

援交女「まだでしょうか」

(えっー!未だに待ってるのかよ、こんなけなげな子が援交なんて世も末だな)
(こんなけなげなら、もしかしたら美少女じゃね?美少女と5千でできるなら美味しくね?)

俺メール「今、向かってる」

 俺は車中期待を胸いっぱいに膨らませて向かった。
 時刻は深夜2時過ぎ、待ち合わせの場所に着いた。
 女が立ってるが、暗くて全然見えない。
 帰ろうか迷ったが、淡い期待を胸に車を降りて向かった。

 あーへたこいた。
 黒いジャージにキティのサンダルを履いた金髪のヤンキー娘だった。

 マジどうしようかと思った。

女「◯◯さんですか?(偽名使った)」
俺「そうだけど」
女「来てくれて良かった」

(うーん、見た目はあれだけど性格はいい子なのかな?)
(でも金払ってまでやりたいとは思わないな、帰ろう)

俺「ごめん、お金ちょっとしかなくて持ってくるの忘れたから他の人探して」
女「あ、じゃあお金いらないです」
俺「えっ?意味わからん」
女「ホテル代割り勘でも良いですよ」
俺「おお、じゃあまぁお言葉に甘えて」

『ホテル代のみのタダマンなら良いか』と甘い気持ちだった。

 ホテルに着いた。
 この時間帯は宿泊しかないから高い。
 部屋に入り明るい所で見た援交女は、化粧落としたら不細工そうな顔をしていた。
 風呂に誘われて一緒に入ると、タトゥーが肩と手の甲にある。
『萎えるな~』と思いながらもスタイルは良かったので直ぐに復帰。
 そのままベッドに流れ込みフェラをしてもらう。

(これはテクニシャンやでー!)

 ディープスロートをされ、『ちょっ!ちょっ!タンマ』状態に陥る。
 こやつ経験豊富なヤンキーだな。

 おっぱいはAカップ、乳輪がでかくて片方陥没していた。
 好みではない胸だったが、舐めると喘ぐ喘ぐ。
『ヤンキー女は開発されてんなー』って思いながら挿入した。
 中はぐちゃぐちゃに濡れており、思った以上に締まりがあった。
 身体の相性は抜群だったらしい。
 2人で息を切らしながら果てた。
 そのまま寝てしまい、起きたら朝になっていた。

 会う前は美人局かと若干ドキドキしてたので、朝まで寝てしまうつもりはなかった。
 ちょっと焦って起きたが、横で化粧したままヤンキー女が寝てる。

(マジで何の目的があるんだろう、この女)

 しばらくして起きたので話を聞いてみると、「セックスが好きで出会い系やってる。おっさんでもいいけどおっさんならお金取ってる。若い子からはお金取らないでセックスを楽しんでる」とのことだった。
『へーやっぱりセックス好きな人いるんだなー』って思いながら帰った。

 しばらく日にちが経ち、異変に気付いた。

(あれ、なんかたまにチンコが痛い気がするな~。気のせいかな、もう少し様子見よ)

 1週間が経ったある朝、しょんべんをすると激痛が走った。

(尿道が痛い!!)

 チンコの先からは膿が出ており、パンツは膿だらけだった。

 様子見をしていたのにはわけがある。
 その頃の健康保険証は個人個人に配られておらず、母親が持っていた。
 母親に知られたくないため、『様子見で治らないかなー』と楽観視していた。
 けど、今は俺の尿道がヤバイ!!

 とりあえず、部屋に戻り観察する。
 膿は止めどなく出てきて、キンタマが野球ボール位まで腫れている。
 エマージェンシーです。
 母親に「なあ、これどう思う?」と片玉を見せたら、保険証と病院を紹介された。
 しかし、今の俺は激痛で歩くこともままならない。
 そこで母親に仕事前に送ってもらった。

 病院に着いた。
 くそ痛い。ケツ筋をずっと締めてないといけないくらい痛い。
 自然とつま先立ちになる。
 死を感じた俺は、受付に素直に「チンコが痛くて死にそうです」と伝えた。
 すぐに診察室に入れられた。
 多分順番を飛ばしてくれたが、みんな俺を哀れむ目で見てた。

先生「どうしました?」
俺「あそこから膿が出てきて」
先生「じゃあ脱いで下さい」
俺「えっ」

(まだ心の準備が…そんな会って5秒で合体的なノリで言われても)

先生「恥ずかしがってる場合じゃないだろ」
俺「はい////」
先生「あー、これはすごいね、結構放置したでしょ」
俺「はい」
先生「どれ」

 先生が持ち出したのは綿棒、これが噂に聞く尿道責め!?
 しかし膿が出まくってるため、尿道に入れなくても良いと膿をすくった。

先生「一応検査はするけど、十中八九淋病だから注射打っていきな」

 俺はケツに注射を2本打たれた。
 帰りは友達が近くのコンビニまで迎えに来てくれたが、病院からコンビニまでの100メートルの距離を15分かけて歩いた。
 俺はその時、『出会い系を止めよう』と思った。

第13話何人のセフレとセックスできるかな?

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