読者投稿30代後半の男性
私は3つの出会い系サイトに登録している。
複数のサイトを利用すると、どのサイトにも似たような書き込みを見掛ける事がある。
このような“多重投稿”は、商魂たくましいセミプロ(個人売春)も多いのだが、大抵は援デリ業者だ。
今回は、複数のサイトで同じ写真を載せていた、『クンニが好き』と言う女性にアタックしてみた時の話である。
返信メールがやたら長文で、ご丁寧に「初回だけ」の条件付き
プロフ上は20代前半で体型は普通、見た目はギャル系らしい。
ポイントに余裕があった私はアポを取り、西船橋でお会いする事になった。
写真や掲示板の投稿内容、メールの特徴から、おそらく業者だろうと踏んでいた。
私の書き込みに対する返信メールがやたら長文で、ご丁寧に「初回だけ」の条件付きだったからだ。
写真も顔は出さず、胸だけを写していた。
管理人の補足「初回だけ」とは?
セミプロ・援デリ業者が客を惹き付けるための常套句。『初回だけお金が掛かる』という意味。「信用のため」、「安心を得たいから」などの意味不明な理由で肯定化し、新規客を捕まえる。
リピーターを必要としない援デリ業者が、特にこの手口を好む。当然「次回」など存在しない。
今や出会った女性の情報をネット上に流す手段は心得ているし、調査も兼ねてのアタックだ。
調査費用がやや高くつくのが難点だが…。
この女性に興味を持った理由は、わざわざ掲示板に『クンニが好き』と書いていたからに他ならない。
ちなみに、業者はクンニをほとんどさせてくれないケースが非常に多い。
待ち合わせ時間の30分ほど前に、『もう少し時間を遅らせられない?』とメールが届く。
これもよくある話だ。おそらく、前の客の相手が長引いているのだろう。
幸い出発前だった私にさほど影響はなく、『OK』とメールで伝えた。
待ち合わせ時間より少し遅れてやって来たのは、「普通」と言うにはやや厳しい豊満な体型の女だった。もちろん、写真の体型とはかけ離れている。
一応、胸はかなり大きいからグラマーと言えなくもないが、他の部分にも余計な脂肪が付いていたので、私の評価は「ポッチャリ」の域を出ない。
また、年齢もパッと見で「20代前半」が嘘と分かるレベル。贔屓目(ひいきめ)に見ても27、28くらい、30を超えていても不思議ではなかった。
そして、顔は南方系の濃い風貌、かつ愛想は全く無い上に喋ろうともしない。
まぁ、日本人ではないのだろう。
外国人に偏見は無いものの、体型や愛想の無さから、既に私のテンションはダダ下がり状態。
業者の可能性が極めて濃厚なのだが、最後まで体験してからレポートしたいという律儀な気持ちもあり、ホテルへ向かう。
テクも大した事は無かったのだが、何よりも口臭が酷かった
女の歩みは異常に遅かった。歩行に差し障りがあるほど太ってはいないが、脚が悪かったのかもしれない。
しかし、女は特に言い訳もせず、一言も発しない。無愛想な表情でノロノロダラダラと歩くので、見ていてイライラが募ってくる。
このまま女から逃げたいくらいだったが、逃げた方が正解だったと言っていい。
ホテルに到着するもあいにく満室、しばらく控え室で待つ事となる。
その間も、女はずっと無口で無愛想なままだ。
胸の谷間を強調する服装は水商売風に見えるが、トークスキルはゼロらしい。
部屋に入ってからも、女は相変わらずだった。
細かい点は覚えていないが、『クンニが好き』と募集していた割には、さほどクンニで盛り上がらなかった。
私のテクが足りないと言えばそれまでだが、それよりも“させてあげている感”が滲み出ていて、まるで楽しくない。
適当なところでクンニを切り上げる。
掲示板やメールでは『舐めるのも好き』と言っていたので、次はフェラをして貰うことにする。
予想通り、テクも大した事は無かったのだが、何よりも口臭が酷かった。
フェラで唾液が分泌される度に、激臭が部屋の空気を汚染する。
臭いに耐え切れずに挿入へ移る。
女は「生でもいい」と言っていたが、どんな病気を持っているか分かったものではない。当然拒否する。
挿入から後の事は覚えていないが、『腰を振って発射しただけ』という感覚だった。
その後はホテルを出て、駅の方に少し進んだ辺りで別れた。
最初の待ち合わせ場所で、また次の客と落ち合うかもしれないと思ったが、面倒臭いので追跡はしなかった。
最後に
「クンニ」のキーワードで掲示板を検索すると色々な女性が引っ掛かるが、そのほとんどは援デリ業者だ。
そもそも、女性の方から「クンニして欲しい」とは中々言えない。
そのため、『クンニが好き』のワードは無視が鉄則である。
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