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バイト先にやってくる怪しい女

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バイト先にやってくる怪しい女

読者投稿10代後半の女性

 6月17日、午後8時21分。

 都内でも田舎のほうの某セブンイレブンにて。

「スッピンに極薄生地のキャミソール」という女が出没するのだ。

 半ケツの出そうなホットパンツを生足で着こなし、蝿の目のようなでかいサングラスをかけた女が、自動ドアから気怠い足取りで入って来る。

 ふと目をやるとその女、なんとノーブラである。

 半ケツが出ている所を見ると、もしや下も…?

 ノーパンということさえ、簡単に想像できてしまう。

(またか…)

 私は、このお姉さんがちょっぴり苦手なのだ。

 夏休みを利用して、このコンビニでバイトをする16歳のJKが私。

 アルバイトはこれが初めてで、夏休みが始まった月の終わりからかれこれ1ヶ月経つ。

 ようやく仕事の要領も掴んできたし、同世代のバイト仲間とも仲良くなってイイ感じだ。

 ちょっと気になる大学生バイトの先輩もいる…。

 私のバイトライフは、基本的に順風満帆だ。

 ただ1点のみを除けば…だが。

 大抵「ソイツ」は決まった時間に現れる。

 深夜23時過ぎと、早朝の8時過ぎだ。

 深夜に現れる時のソイツはいつも同じ格好で、白いTシャツに黒のパンツ、黒のアディダスのスニーカー。

 シャツには常に茶色や赤色の染みが付着していて、日によってやたら醤油の香ばしい匂いを放っていたり、生臭い魚の臭いだったりして、ヨレヨレの風体なのだ。

 顔だけはバッチリな化粧を施していて、なんだか異様な雰囲気を醸している。

 歳は恐らく27~30歳くらいだろう。

 その女を初めてここで見かけたのは、7月末の深夜23時過ぎだった。

 買い物カゴを私のレジに置いたその女の白いTシャツに、赤色のドット柄がランダムに散っていた。

 一瞬血が飛び散っているように錯覚して焦ったが、よく見ると朱色で、潰れた小さい粒のような物がいくつか付着していた。

(イクラだ…なんで?)

 どうりで、魚みたいな変な臭いがすると思った。

 女の顔を見るとメイクはバッチリなものの、死んだ魚のような目をしていてグッタリしている。

 カゴには発泡酒500ml缶(アサヒ糖質0)1本、豆腐そうめん(私もコレ好き)1パックのみ。

 300円くらいの会計なのに、ソイツはクレジットカードを出してきやがった。

(くそ…私まだクレジットカードの会計の仕方うろ覚えなのに…)

 かなり焦ってしまい、どうすればいいのかがわからなくなった。

「チッ」

(ん!?今のって舌打ち!?いや、気にせず落ち着いてやろう…)

「すいませーん!この子会計のやり方わからないみたいなんで、誰か来てもらえます!?」

(ああっ!この女…先輩を呼びやがった!恥かいたっ…なんて気の短い女なのっ!?)

 私がキッと睨むと、髪の毛にもイクラと飯粒がくっついてた。

 どーいうことよそれっ!?

 きっと回転寿司屋の裏方で、イクラ担当でもやっているんだろう。

 また別の日。

 前と全く同じ出で立ちで、23時過ぎにその女は現れた。

 今回のTシャツは真っ白で染みは無かった。

 しかし、今日は足取りがヤバい…。

 自動扉から入って店内を時計回りに周り、かれこれ5周目に入っている。

 フラフラした足取りで、たまにヘタクソなムーンウォークをしている…これは不審者確定だろ。

 こんな時に限って店長はおらず私1人、他に客もいないときたもんだ。

(あ!なんかこっち来る…!酔っ払い?クスリ?怖い怖い怖い…助けてっ!)

「すいません!
 ダブルチーズバーガーセットで。
 ドリンクはザーメンLサイズにして下さいwww」


 赤い下卑た笑顔でその女が言った。

(酔っ払いだーーーーーーーーーーー!!)

 凍りついて身動きが取れない、口もカラカラに渇いている。

「スマイルも下さい。大盛りでwww」

 さらに追い討ちをかけられる。

 震える右手の指を、そ~っとカウンター下の防犯ブザーにかける…。

(セコムさん、早く来てっ!)

 私はあのCMの三角眉のケツあごのおじさんが、「よし!待ってろ!」と全速力で助けに走って来てくれる様を想像しながら、指に力を入れた…。

 その時、自動扉から若い男が入って来た。

「あ!!やっぱりここか~。
 メールも電話もしたんだぞ?!
 帰り遅くて心配してたんだぞ全く!」

 女が「わふ!///」と、見えない尻尾を振るように彼氏らしき男のほうへ駆け寄った。

 その時に持っていた透明の袋を床に落とし、中からバラバラと茶色の小さな塊がこぼれ散った。

「あ~あ~あ~(怒)
 何やってんだよ~も~!」

 彼氏が、床に散らばった犬のウンチにも見える塊を透明の袋に戻している。

 それを突っ立って見下ろしている女。

「お前がこぼしたんだろーが!
 ちゃんと拾えよ!」

 女はおもくそ叩かれて「キャン!☆」と鳴いた。

(飼い主とはぐれた散歩中の犬かコイツ…)

 アイツらが帰った後に、床にウンチが1個落ちてるのを見つけた。

 拾いあげたら黒糖かりんとうだった。

 そのまた別の日の朝、午前8時過ぎ。

 早いシフトの私は、またも女に出くわす。

 ただいつもと違いスッピンで、透けそうなキャミソールにホットパンツ、蝿の目の様なデカいサングラス(芸能人のオフ風)に、ビーチサンダルという格好である。

 乳首にポッチが浮いている…ノーブラだ。

 こんな田舎の場末のコンビニに、こんな格好で来る客などコイツくらいだ。

 必然的に浮きまくりである。

 今日は珍しく彼氏(飼い主)と一緒だ。

 相変わらず、素朴な彼氏と釣り合っていない。

「お前さぁ…。
 そんな格好でいつもこのコンビニ来てんの」

「ワカッテナイネ~アナタ~
 これはLAセレブスタイルなの!
 オフの時はこういうゆるカジにノーブラが
 格好良いんだよ!ケイトとかクロエとか」


「こんな田舎のコンビニで
 なにおかしなこといってんの?
 セレブとお前の共通点つったら、
 ゴシップまみれてとこだけじゃね?」

「………」

 何も言い返せないようで、立ち読みしていた『SPA!』を棚に戻し、今度は『BUBKA』を読んで気を取り直しているかのような女。

 ナイス!彼氏(飼い主)!!www

 そして…8月25日。

 早朝8時すぎ。

 私は今日でバイトを辞めることになっている。

 いつものLAスタイルで現れた女。

(今日でコイツともお別れか…)

 ちょっとさみしいかもと思ったけどぜーんぜーんだ、ふっしぎ~。

 モーニングを立ち読み、ファミ通を立ち読み。

(ふーん、そのラインナップは私の好きな漫画家さんが連載中だわ。あ、会計かな?)

 女がカゴを私のレジに置いた。

 その中身は、500ml麒麟一番搾り2本、枝豆パック、ザーサイ、冷奴などなど。

(朝っぱらからかよ…こういう大人にはなりたくないなぁ)

 バーコードで一つ一つスキャンしていたら、ふいに女がサングラスを外して口を開いた。





「あなた。
 一ヶ月前よりも、凄く仕事出来るようになったわね…。
 余裕が出てきた頃からは笑顔も凄く素敵!
 私もね、販売の仕事しているの。
 寿司やらかりんとうやらみたらし団子やら…。
 本業は別にあるんだけどね!
 だからあなたみたいな人見ると、つい嬉しくなるし、褒めてあげたくなるのよ。
 これからも頑張ってね!!(ニコッ)」






………





 意外過ぎる言葉に、私はこれまでのその人に対する蔑みの気持ちがとても恥ずかしくなった。

 そしてよく見ると、白い美肌に、愛嬌のあるアーモンドみたいな形の茶色い瞳、小ぶりの猫みたいな鼻、綺麗な紅い唇、スッピンでも全然可愛い女、いやお姉様…。

 スラリとバンビちゃんみたいな身体で、オシャレなLAスタイルを着こなせるのは…

 このダサい田舎のXX市にはこの人、1人だけであろう!!

 ハァハァ…。

 お姉様と今日でお別れなんてイヤ!

 私はお姉様をこっそりストーカーして、突き止めたお家の近くのスーパーで、放課後からのバイトを始めるつもりだ。

 あーーんだいすきぃ~お姉様ぁぁぁぁぁ~~!(´Д` )ハァハァ



 急激な切り替わりっぷりにワロタwwwww

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