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【PCMAX】日記ランカーの女性

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【PCMAX】日記ランカーの女性

読者投稿40代前半の男性

 これはかなり昔の話。

 たまたまPCMAXの日記を読んでいて、魅惑的な写真のある日記に出逢った。

 愛くるしい笑顔、下着姿だが褐色でグラマラスな胸、豊かなのは胸だけで、腹はフラットという理想の体型。

 決して若くはないが、下手な20代より均整が取れたスタイルだ。

 日記の文章はつぶやきのような簡単なモノだったが、興味を惹かれコメントを入れてみた。

 次にサイトにログインした際、彼女からの丁寧な返コメがあった。

 私は嬉しくなり、彼女が日記を更新する度に何度かコメントを入れたが、返コメがあったのは最初だけだった。

 日記を読む場合、単純に「読み物」として読む場合と、相手との「コミュニケーション手段」として読む場合がある。

 私は彼女に対して、後者の立場だったのでガッカリした。

 だが、彼女の日記の閲覧者はいつも数百人単位、コメント数も数十件ととても多い。

 返コメする立場からすれば、大変だし致し方ないことだ。

 しかし、やり取りがないと何も始まらない…どこかで見切りをつけなくては。

「これで最後」と決めてコメントを残すことにした。

「なんとか打開してやろう」というような気持ちはサラサラなく、たった1行の簡単なコメントだったが、思いかけずに彼女からサイトメールがあった。

 今考えると、それは取り方によっては質問にもなり得る1行だった。

 これは千載一遇のチャンスかもしれない。

 私は彼女の容姿が気に入っただけで、どういう人かまでは知らない。

 性格も気に入れば親しくなりたいと思うが、それにはまずリアルで逢ってみないとわからない。

 単純に考えて、数百人の閲覧者の中で逢うのなら、少なくても二桁、下着の中も見れるくらいに親しくなるのなら、少なくても一桁に数えられる存在にならなくては話にならない。

 そんな野望を抱きながらサイトメールを返し、彼女とのやり取りが始まった。

直アド交換


 サイトメールのやり取りを数回して、私は直アドを送ってみた。

 するとその数分後、彼女の直アドからメールが会った。

「いけるかも」

 私の期待は、いやがうえにも膨らんだ。

 メールのやり取りでお互いを知り、盛り上がって「逢いませんか?」となるパターンを思い描いたが、それは簡単に打ち砕かれた。

 彼女にメールを送っても、返事は気まぐれ。

 回答が面倒な質問や、それで会話が終了してしまうメールには返事がこない。

 日記はつぶやき程度、プロフィールも形通りとなると、私の人柄を知ってもらうためには、自分のメールで開拓していくしかない。

 このままでは、「自然消滅」の4文字しか思い浮かばない。

 期は熟していないが、思いきって「来週もしくは再来週あたり如何ですか?」と誘ってみた。

 返事はなかった…。

 その間にも、毎日のように彼女の日記の更新は続き、お知らせメールが届く。

 彼女は『日間・月間・総合』のいずれの日記ランキングにも名を連ねる、日記ランカー常連である。

 登録読者数は700人前後、写メコンをやっていた頃は、さらに上位の常連だったそうだ。

 そのぶんファンも多く、言い寄る男性も非常に多いだろう。

(やっぱ、そんなに甘くないか…)

 1週間待って、再度メールをする。

 期待はしていなかったが、彼女から返信があった。

「仕事の進捗度が読めないから、前日に誘ってもらえる?」

(ヨッシャー!)

 私を含めた男性の、女性に対する思考は極めて単純である(笑)

 しかし、本当の「忍耐ゲーム」はこれからだった…。

錯綜


 さっそく、次週に彼女を誘ってみたがNG。

 めげずにその翌週に再度トライし、ようやく「予定は入ってないから大丈夫」とOKをもらった。

 待ち合わせ場所は、彼女の地元からひと駅のK駅。

 待ち合わせ時間は、彼女の仕事の終わる時間が読めないため、当日の午後に連絡をもらうことになった。

 しかし…その時間になっても連絡がこない。

 待ち合わせのK駅は、私の所からゆうに1時間以上を要するため、待ち合わせ時間を早めに知る必要があった。

 16時頃に、「そろそろ、待ち合わせ時間は見えてきましたか?」とメールを送ったが返事なし。

(何かトラブル発生か?)

 何も情報がないまま、17時半すぎに見切り発車で待ち合わせ場所に出発する。

 その10分後、彼女からメールがきた。

「移動中」


 文章はたった3文字。

 どういう意味?

 こちらのメールは読んだのか?

 待ち合わせ場所に移動中なのか?

 いずれにしろ、仕事は終わったらしいので、ダッシュで待ち合わせ場所に向かう。

 慌しく移動しながら、ふと彼女のプロフィールを確認する。

 私は、相手の血液型という項目を必ずチェックする。

 偏見かもしれないが、情報が少なく初めて逢う相手なら、簡単なイメージだけは持っておきたい。

 彼女の血液型は、「マイペースで自由奔放」なあの血液型…。

(やっぱり…またか)

 私はO型であり、彼女の血液型との相性は良いと言われている。

 もちろん、相性が良いと言われているだけで、得意げにしているわけではない。

 サバサバしてバイタリティに溢れ、魅力もあって自由奔放な面に驚かされる事も多々ある。

 しかし、私の相手はなぜかこの血液型が多い。

 彼女に「待ち合わせ場所には、何時頃つきますか?」とメールしたら、「K駅にはいけない」と返信がきた。

 待ち合わせ時間も判明せず、待ち合わせ場所も拒絶…途中で梯子を外されてしまったのだ。

 さすがにカチンときて、返信をする。

「どこならいいの?」

 彼女の要望は、K駅のひと駅となりの地元M駅。

(最初から、そう言えばいいのに)

 よっぽどマイペースか、気が乗らないかのどちらかだろう。

 このとき、私は道のり行程の2/3くらいの所にいた。

 自分の中の他心が囁く。

「お前、本当に行くの?この状態なら逢っても時間とお金の無駄だぞ。シカトして帰っちゃいなよ」

 それに対して、自分の中の良心が反論する。

「自分から誘ってドタキャンするのか?逢ってみないとわからないじゃないか」

 私は腹立ちながらも、この女性の顔を一度見てから決めようと考えた。

 そして駅に着き、待ち合わせ場所で彼女を待つ。

(まさか、ここまで来てすっぽかしはないよな…)

 彼女は現れた。

 写真やプロフィールに偽りはなかった。

(やれやれ…)

 ようやく、私の野望に向けてチャレンジが始まった…。

心痛


 ようやく出逢えた私は、彼女と駅前の居酒屋に入る。

 彼女はメールでは言葉少なだが、会話は不得意ではないらしい。

 彼女の仕事の話やバツになった経緯、前彼の話など、ざっくばらんに話してくれた。

 彼女とのメールのやり取りや逢って語った言葉で、印象的だったのが次の3つのセリフである。

「相手はほしいけど、自分の仕事や生活が確立してるから、それを崩してまで相手に合わせようとは思わない」

「サイトの男性は妙に構えてて、口説くのが下手。女性が誘うのを待ってるような男性に魅力を感じない」

「日記やリアルでよく褒められる。嬉しいけど、『だから何?』と思う。『褒める』のと『口説く』のは全然別物」


 会話は弾んで盛り下がってはいないが、何か違和感を感じた。

 そうだ…私と彼女は対面で座っていたが、アイコンタクトがないのだ。

 彼女は私のネクタイの部分を見て会話をし、視線を合わせないのである。

「いい男すぎて見られないのか?笑」「彼女はシャイなんだ」

 こう考えられるほど、私は能天気野郎ではない。

 視線を合わせないプラスの要因が思い浮かばない。

 彼女と知り合ってから私にした質問は、「どうしてこういうハンネにしたの?」のみ。

 つまり、それだけ関心が低いのであろう。

 この2つの事実は、正直キツい。

 少し…心が折れそうになった。

 そんな思いをしながら、2時間程で店を出る。

 弱気な自分が囁く。

「敗色濃厚だ、いったん出直して少しづつ関係を詰めた方がいい」

 これに対して、強気な自分が反論する。

「お前、これで帰るの?気に入ったのなら口説けよ。男だろ?」

「駅はあっちだよ」

 彼女は残酷に言う。

「撤退」か「強行」か、決断しなくてはならない。

前進


「ちょっと散歩しない?」

 私は腹を決めた。

 旗色は極めて悪いが、安全策を取ってもこの女性相手に次があるとは思えない。

 ヤキモキしながら次の機会を待つのなら、今回の僅かな可能性にかけて、ダメなら玉砕してスッキリしたほうがいい。

 彼女と並んで歩き出し、私はすぐに彼女の手を繋いだ。

 彼女は何の反応もせず、会話をしながら歩いている。

 拒絶されると思った私は、少し呆気にとられた。

 彼女が手を繋いでいる腕にバックを抱えていたので、冗談半分に「手を繋ぎにくいから、逆腕で持てば?笑」と言った。

(ダメ出しするならしてみろ…)

 もはや、私は開き直っていた。

 彼女は荷物を逆腕にかえ、手を繋ぎ直す。

 よーし…風向きが変わってきたぞ。

 男性がお酒を飲んだ後、女性と手を繋いで散歩するというシチュエーション。

 このとき、男性の行動パターンは次の3つだろう。

①ラブホテルに向かう。
②人気のない場所でキスを迫る。
③話をして駅に向かう。

 今回私が狙うのは、当然①である。

 しかし…そこは初めて降り立った駅。

 どこに何があるかなんてさっぱりわからない。

「うーん、善戦もここまでか…」と思って天を仰いだとき、ある方角のビルの谷間にネオンの看板が見えた。

(天は我を見捨てず…。笑)

 私は彼女の手を引いて、ネオンの看板方向に向かって歩き出す。

 途中人気のない暗闇で、彼女を引き寄せて口づけを試みるが、拒絶されることはなかった。

 再び歩くが、彼女は黙って着いてくる。

 ラブホテルを目の前に「入るよ」と言うと、彼女は「時間は大丈夫?」とだけ言った。

 部屋に入ると、彼女は煙草に火をつけ寛ぐ。

 煙草を吸い終わった彼女を背後から抱き締め、激しく唇を吸って舌を絡める。

 愛撫を加速させていき、1枚1枚彼女の服を脱がせ、上下の下着のみとなる。

 ここまでは日記の閲覧者なら、添付されている写メで彼女の下着姿を見ることは可能だ。

 しかし、ここから先は限られた者にしか見ることはできない。

 言うならば、未知の領域である。

対価


 彼女の髪をかきあげ、両手で頬を引き寄せ、もう1度口づけをかわす。

 そのまま、唇を彼女の顎から首筋に這わせ、胸に到達する。

 ブラジャーと肌の隙間に唇を潜りこませ、胸の谷間にそって降りていく。

 フロントホックのブラジャーを外すと、お椀型の綺麗な乳房が現れた。

 グラマーでも垂れないのは、大胸筋が発達している証拠だろう。

 左右2つの丸い形を崩さないように、外側に沿って舌を滑らせ、手で揉んでその形を崩していく。

 勃起した乳首を、代わる代わる口に含んで弄ぶ。

 その後は胸からへそを通り、残っている下着を眺める。

 下着の上からそっと口づけて、静かに下着を脱がす。

 そう…この光景が見たかった。

 私は思わず、手を合わせて拝んでしまった。

 彼女は受けて笑ったが、私が「不思議ちゃん」相手に悪戦苦闘していた事は知らないだろう。

 寝物語で彼女に聞いてみた。

「なんで、視線を合わせなかったの?」

「見透かされるのが嫌だった…」

 そうポツリと言った。

 彼女の本音に、初めて触れた気がした。

 女性を口説くとき、「イケるか」「無理か」の判断は、自己の経験や相手の反応により決める事が多い。

 もし私が、自分の経験則や彼女の様子を見てそのまま判断したなら、とっくの昔に撤退していただろう。

 私が最後まで粘ったのは、居酒屋での彼女の3つのセリフがきっかけだった。

 これらの言葉の真意は、「好きなら迷わず口説け!」だったのかもしれない。

 さて、今回学んだ事。

 経験は参考にはなるが、過去の他人のものであり、目の前の本人のものではない。

 私の眼に映る彼女の姿は、端的に気持ちを現しているようだったが、フェイクもかけられていた。

 自分の「直感」と、相手との「何気ないやり取り」が決め手となる時もあるのだ。

 帰りの電車の中で、彼女にお礼のメールを打つ。

 彼女からの返信は、「ごちそうさま」「おやすみなさい」の2つの言葉のみ。

 前のメールと少し違うのは、最後に絵文字でハートマークが入っていたこと。

 男性からすれば、女性は永遠の「憧れ」であり、また永遠の「謎」でもある…。

『PCMAX(ピーシーマックス)』のレビューはこちら
PCMAX(レポート風)

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