ライターチャン小林
ピンサロ店が狭いエリアに密集している地域と言えば…真っ先に思い浮かぶのが大塚である。初めて大塚のピンサロへ行ってから、早いもので14年が経っている事に驚いてしまう。
しかし、いつまで経っても、大塚の街並みは昔ながらのアダルトな雰囲気を漂わせており、暇さえあればサクッと抜きに行ってしまうのだ。
フリーライターとして活動するメリットは、風俗店が混まない時間帯に遊べるということである。仕事帰りのサラリーマンでごった返す時間を避け、ほぼ待ち時間なしで入店できるのだ。
とは言え、待合室ではスーツ姿の男性を多く見掛けることがある。きっと、外回りの仕事中やお昼休憩中といったところではないだろうか。いずれにせよ、ムラムラが我慢できなかったのは間違いない。
筆者のムラムラは当日いきなり襲ってくる事が多く、事前に予約をして遊ぶわけではない。今回も仕事が早く終わり、ボーッとしていたら無性に抜きたくなってしまったのだ。
そして、以前から気になっていたホームページの水着が眩しい大塚のピンサロ、『ロコモーション』へ行くことにしたのである。
オススメは30分4,000円の2回転コース
JR山手線に揺られながら大塚駅に到着。平日の昼間ということもあり、ピンサロ店がある北口の人通りはまばらだ。
スタバの脇道を入って真っ直ぐ進むと、左手に「チョモランマ山(ラーメン・餃子屋)」と「横浜家系ラーメン」が見えてくる。これが分かりやすい目印なのだが、いかんせん慣れない人には入店しづらい場所にある。
『色々な人に見られていたら恥ずかしい…』と思ってしまうかもしれないが、コツは周りを一切見ないことに尽きる。筆者も人目に付く店は苦手意識があるため、いつも心を無にして入店しているのだ。
しかし結局、一番必要なのは「勇気」だが…。
昭和の匂いがする派手な看板を確認してから、細い階段を昇り2階の受付へ。
気を付けて頂きたいのは、自動ドアではないため、ドアの前にジッと立っていても開かないという事だ。
ドアを開けると、受付と右手に待合室があり、入った瞬間に男性スタッフから声が掛かる。
店員「いらっしゃいませ~♪今日はどうしますか?」
筆者「初めてなんですけど、コースは何があります?」
店員「ありがとうございます!コースはコチラです!」
受付にある、料金システムが記載されたボードを見ながら簡単な説明を受ける。一番安いのは20分3,000円なのだが、オススメは30分4,000円の2回転だそうだ。
今回は気持ち良く一発抜ければオッケーということで、20分3,000円コースを選択する。
受付横にあるカーテンの奥がプレイルームとなっていて、座席は全て靴を脱いで上がるフラットシートタイプ。狭い造りではないため、脚を伸ばして座れるのは客からすれば嬉しい。
薄暗い店内だが、真横に座っている男性の姿はモロ見えであり、チラチラと目が合う筆者。しかし、『むしろ思う存分見てくれ!』と悟りを開けば全く気にならない。
確かに気持ちいいのだが…「発射させるフェラチオ」ではない
座席に案内されるとお茶が運ばれ、再度簡単な注意事項の説明を受ける。
すると、すぐに南国風の洋服(パレオ?)を着た「進藤(しんどう)」嬢がやって来た。ホームページが水着推しだったこともあり、『まさか水着で来るのか!?』と淡い期待を持っていた筆者。
気持ちを切り替えて嬢の姿を確認してみると…30代である事は間違いなさそうだが、スレンダーなスタイルと大きいオッパイに気付く。3,000円という料金を考えれば、納得のいくレベルではないだろうか。
座席に着くと、会話の間もなくうがいをするよう伝えられ、その後は筆者の上に乗り、キスで攻めてくる進藤嬢。
そして、ディープキスへと移行していくのだが…舌の絡み具合がイマイチフィットしないのだ。お互いにフィットするよう顔を横にしたり、舌を絡ませようとするものの、やはり上手くいかない…。
『このままキスをしていてもダメだ!』と思い、オッパイを見せて欲しいと伝えると、南国風の洋服から大きなオッパイが現れたのである。筆者の上に進藤嬢を乗せたまま、オッパイを堪能。柔らかいオッパイではなく、身が詰まった硬めのオッパイだった。
乳首をつまみ、舌先で刺激してみたが、反応は薄い。
20分しか無い事もあり、パンツを脱いでフェラチオ体勢になると、進藤嬢が裏筋と金玉を舐めてくれる(舐め上げてくれると言った方が正しいかもしれない)。裏筋と金玉を舐められると、筆者の愚息はギンギンに硬くなっていったのである。
激しいフェラチオではなく、ネットリ舌を這わせたり、ゆっくりと咥えるタイプのフェラチオを披露する進藤嬢。『ジュポッジュポッ』という唾液が絡むような音は無く、静かに頭を上下させる。確かに気持ちいいのだが…「発射させるフェラチオ」ではない。
進藤嬢も焦り始めたのか、乳首を弄りながら手コキにシフト。
しかし、フェラチオで発射したい筆者にとっては、手コキでは逆に萎えてしまい、そのままタイムアップを迎えてしまったのである。
「気持ち良くなかったですか?」
「いや、きっと暑さでバテてたんだよ」
「本当にゴメンナサイ」
「大丈夫!大丈夫!」
一生懸命に謝る進藤嬢が悪いわけではない…。
ただ、店を出た後にスタッフが勧めてくれたコースを思い出し、『2回転にすれば良かった…』と後悔しながら帰宅したのであった。
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